グレイズ・アナトミー シーズン17
米医療ドラマ史上最長のロングランを独走中の世界的ヒットが続く人気ドラマのシーズン17。
予告編
- エピソード
- 作品詳細
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第1話 未知の禍
2020年4月。新型コロナウイルス感染症が広がり、医療物資が不足する中、メレディスは重症者の治療に当たっていたが…。
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第2話 ぎりぎりの闘い
病院全体が感染症患者の対応に追われる中、メレディスは移植したばかりの腎臓を事故で損傷した青年を救うため、コーマックとともに久しぶりにオペに入る。
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第3話 束の間の喜び
新型コロナウイルスに感染したメレディスは、息苦しさを感じつつも容体は安定していた。一方、コラシックに代わって財団の医務部長に就任したリチャードは…。
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第4話 逆境の乗り越え方
入院中のメレディスは容体が改善せず、眠り続ける。テディとデルーカは、臨床試験があると知り、メレディスを被験者として参加させるようリチャードを促すが…。
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第5話 命に敬意を
自宅隔離していたコラシックの容体が急変し、意識混濁の状態で搬送されて来る。一方、介護施設に入居していたベイリーの母親エレナも感染が判明し…。
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第6話 希望と絶望の狭間で
メレディスが目覚め、数値も良好でマギーやアメリアらは安堵する。一方、ERに人身売買目的で誘拐、監禁された黒人の少女2人と犯人の男が搬送されて来て…。
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第7話 切なる願い
人身売買に関わる女を尾行中に仲間の男に腹を刺されたデルーカが搬送されてくる。オーウェンは、戦地で見てきたような深い傷を見てテディの助けを求めるが…。
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第8話 壊れゆく世界
マギーとタリンは自宅前で失神し搬送されてきたバイロンを担当。バイロンは新型コロナウイルス感染を極度に恐れ、自宅に帰ろうとするが…。
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第9話 後悔の旅路
デルーカを偲ぶ会のあと、ひとり呆然と佇み動かないテディを自宅に連れ帰ったオーウェン。だがテディはその後も言葉を発せず、食事も取らず、伏せたままで…。
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第10話 生命の息吹
リンクは久しぶりのオペに臨み、成功するものの患者が脂肪塞栓症を起こしてしまう。何日か人工呼吸器につなぐこととなったため、使用可能な人工呼吸器は残り1台となり…。
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第11話 見つめ直す時間
グレイ+スローン記念病院では無料の簡易コロナ検査実施が始まる。ジャクソンは隔離施設に入れない低所得層の陽性者のために自費でホテルを手配するが…。
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第12話 革命は突然に
シアトルで人種差別撤廃を訴える大規模デモが行なわれることを受け、グレイ+スローン病院では警察との衝突でケガをした人を受け入れるための特別態勢を敷き…。
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第13話 幸せを探して
メレディスは時折目を覚ましても、わずか数分で眠ってしまう状態が続いていて、治療に当たるテディは焦燥感を募らせる。検査をすると肝臓に小さな血栓があり…。
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第14話 たどり着いた答え
休暇を取ったジャクソンは、モンタナ州に住む父ロバートを訪ねる。コロナ禍で店は休業中だが街の人にランチを配達しているロバートを手伝い…。
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第15話 うちに帰ろう
ジョセフィンはカリーナのもとで産婦人科の研修を受ける。担当患者は祖父の付き添いで来院したが急に産気づいたメアリーアン。祖父の治療と彼女のお産は同時進行し…。
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第16話 これからの正常
自宅に戻ったメレディスだが、新型コロナの後遺症か、長期に渡る療養生活の影響か、なかなか体力が戻らない。早い回復を望むベイリーとも軽い言い争いになってしまい…。
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第17話 (最終話) 生きてることがすべて
メレディスは研修プログラムの責任者となるが、病院の診療は新型コロナ対応が中心だった。そんな中、マギーとウィンストンは、ついに家族だけの結婚式を開くが…。
作品詳細
新型コロナウイルスが猛威を振るい始めた2020年4月、重点医療機関とされたグレイ+スローン記念病院の医師たちは、感染拡大を防ごうと努めながら、連日担ぎ込まれてくる急患たちへの対応に追われていた。一方、リハビリから復帰したリチャードたち周囲のドクターは、前シーズンで停職処分となってしまったデルーカを苦しみから解放しようとしていた。そんな中、メレディスが新型コロナウイルスに感染。衝撃の出来事に誰もが希望を失い、彼らの絆も揺らぎ始めていた・・・。新型コロナウイルスによるパンデミック下の医療現場のリアルを描き、医療従事者への敬意と感謝、そして「グレイズ・アナトミー」らしい強いメッセージが宿った医療ドラマの原点に回帰するかのような力作。