THE KILLING/キリング シーズン2
イギリス、アメリカでも大ヒットを記録した北欧ドラマブームの火付け役!
- エピソード
- 作品詳細
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第1話 捜査協力
左遷され国境検問所で働く元刑事のサラ・ルンドのもとに、コペンハーゲン警察の元上司から連絡が来る。むごたらしく殺された弁護士の事件に助言を乞われたのだった。一方、心臓発作で倒れた前任者から法務大臣を引き継いだトマス・ブクは、さっそくテロ対策法案を通すため各政党との交渉を始めるのだが…。
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第2話 二人目の被害者
殺された弁護士アネ・ドラウスホルムとイスラム過激派グループとの関わりを追うサラ・ルンド。警察内部の信用を失っていたが、正式に捜査を認められることに。だが、捜査の先はやがて、対テロ法案を国会で通そうとする法務大臣ブクに波及する。
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第3話 エーギル部隊
施設から逃げ出したラーベンについて捜査するため、サラ・ルンドは刑務所へ。イスラム過激派グループのメンバーを第一容疑者として逮捕した警察だが、ルンドとストランゲは捜査について衝突する。一方ブクはあるメモを入手するのだが……。
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第4話 3-2-アルファ
同一犯により、三度むごたらしい殺人の被害者が見つかる。ラーベンはアフガニスタンで起きたある出来事が関係していると考え、彼の分隊にいたメンバーの最後の一人トムセンと話をするため、彼女を捜す。一方ルンドとウルレクは、スウェーデンの島にトムセンが身を隠していることを突き止め、話を聞きに行く。
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第5話 ペアク
ラーベンとトムセンは逃亡を図るが、トムセンが乗り込んだボートは何者かに細工を施されており…。軍の人間の仕業だとにらむルンドたちは、2年前の事件を調べることに。事件直後、分隊のメンバーは「ペアク」という士官が敵に包囲され避難していた家の家族を射殺したと主張していたが、作り話だと判断されていた。
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第6話 交差点
ルンドはペアクと呼ばれた士官「ペア・K・ムラ」の棺に遺体がないはずだと確信し、反対を押し切って墓を掘り起こそうとする。一方ラーベンは、トアプ牧師に銃を向けられ車で森の中へと向かう。車を降りた牧師は警察に「ラーベンに暴行を受けた」と通報し、ラーベンに銃を向けこれ以上自分を巻き込むなと彼を脅す。
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第7話 接触
教会で重傷を負った牧師を発見したルンドは、単独で犯人を追いかけるが、犯人に襲われケガをしてしまう。一方、ブク大臣の追及を受けて前任の法務大臣が亡くなった。窮地に陥ったブクは、急遽記者を集めてある会見を行う。
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第8話 新たな疑惑
ラーベンはストランゲに撃たれて重傷を負うが、病院に運ばれ一命を取り留める。撃たれる直前、ストランゲを見たラーベンが”ペアク”と言ったことを知ったブリックスは、ストランゲが長らく軍に所属し、士官だったことをルンドに話す。
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第9話 アフガニスタンへ
ブクは辞任を拒否し、党大会を招集しようとする。医師ホルストを見つけるためアフガニスタンへ向かったルンドとストランゲだが、二人を独断でアフガニスタンへ送ったことで、ブリックスはヒーゼビュから責められる。そんな中、グルーナの殺害に使われた携帯電話の電源が突然入ったことが分かる。
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第10話 (最終話) 真相
アフガニスタンからデンマークに戻ってきたルンドとストランゲ。一方、追い込まれたビラルはルイーセを人質にとり逃走。ブリックスは彼の罪を確信していた。ラーベンは警察から逃亡し、ヤアンヴィと一緒にルイーセを救出するためビラルを追う。
作品詳細
殺人事件の捜査過程を1捜査日=1話として描く傑作リアルタイム型サスペンスの第2シーズン。