X-ファイル シーズン4
新たな地球外生命体の出現、スカリーの病気…まだまだ気を抜けない、大人気ドラマのシーズン4!
- エピソード
- 作品詳細
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第1話 支配者
バウンティ・ハンターに追われるジェレマイア・スミスを助けたモルダーは、スミスから重大なことを聞く。米国政府が恐るべき“覇権”加計画を進めているというのだ。
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第2話 ホーム
とある田舎町で、空き地で草野球をしていた子供たちが、土に埋まった奇怪な嬰児の遺体を発見した。解剖の結果、嬰児はいくつもの先天性遺伝病を抱えていたものの死産ではなかったことが判明する。
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第3話 メラニン
フィラデルフィアで、3ヶ月間に4人の黒人男性が失踪。発見された遺体は髪、肌、瞳の色が脱色し、白人のようになっていた。
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第4話 アンルーヘ
ミシガン州で一組の男女が襲われ、男性は死亡、女性は行方不明となる。失踪の直前、女性は薬局でパスポート用の写真を撮影していた。
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第5話 追憶
力ルト教団「七つ星寺院」で、児童虐待と銃器の不法所持が行なわれているとの内部告発の電話があった。密告者は男性の声で“シドニー”と名乗った。
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第6話 整形
病院の美容外科で、手術中に外科医が患者を惨殺する事件が起こった。スカリーは、過密な医療スケジュールと睡眠薬の過剰な服用が原因だと判断。モルダーは殺人現場に奇妙な印が残されているのに注目した。
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第7話 紫煙
モルダーとスカリーはローン・ガンメンのオフィスを訪れていた。フロヒックが肺ガン男の過去を突き止めたというのだ。彼らの会話を向かいのビルの空部屋で盗聴する肺ガン男。
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第8話 ツングースカ Part1
極右テロ組織の情報を得たモルダーたちは、逮捕に成功。一派の中には行方不明だったクライチェックの姿があった。
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第9話 ツングースカ Part2
モルダーが許可なく奪った外交郵袋の件で、スキナーは窮地に立たされた。スキナーにモルダーの行き先を間いつめられ、スカリーもモルダーを庇う限界を感じ始める。
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第10話 ペーパー・ハート
以前モルダーが逮捕に協力した少女連続殺人犯、ジョン・リー・ローチは、被害者の服の心臓部分をハート型に切り抜く癖があった。
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第11話 カビ
力リフォルニア州サンウォーキン・ヴァレーにはメキシコからの不法入国者が作る季節労働者の町があった。その付近の荒野で若い女性の変死事件が発生した。
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第12話 腫瘍
病院へ患者を輸送する途中の救急車が交通事故を起こし、車両後部に乗っていた救急隊員と患者が死亡した。救急隊員のレナード・ベッツは、頭部と胴体が切断された状態で見つかる。
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第13話 タトゥー
フィラデルフィアで証券会社に勤めるエド・ジャースは妻との間に2人の子供をもうけていたが、離婚が確定して心が沈んでいた。彼ははずみで入ったタトゥー・パーラーで刺青を施す。
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第14話 メメント・モリ
精密検査の結果、スカリーの副鼻腔付近に悪性の腫瘍が確認された。腫瘍は増殖を続ければやがて脳に達し、彼女の命を奪うだろう。病の原因と治療法を探るため、モルダーとスカリーはアレンタウンに向かう。
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第15話 魂のない肉体
ブルックリン地区ウィリアムズ・パークで、スーパーの店主が銃で撃たれ死亡した。人種偏見による事件が多い土地柄、被害者アイザック・ルリアがユダヤ人であること、店内から盗まれた物が監視ビデオだけであったことから、単純な強盗事件ではないと推測された。
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第16話 P.O.W.
べトナム戦没者追悼式の日、軍の高官が公用車で移動中に射殺された。車から銃痕は発見されず、運転手からも硝煙反応は出なかった。しかも他に同乗者もなく、犯行現場は不可解な密室状態にあった。
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第17話 MAX Part1
乗客乗員134名を乗せた旅客機549便が、ニューヨーク州上空高度2万9干フィートを飛行中、なんらかのトラブルに遭遇し、墜落した。管制塔との交信記録と回収されたフライトレコーダーによれば、事故発生時間は午後7時52分であった。
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第18話 MAX Part2
549便の墜落には、記録には残っていない第2、第3の機体が関係していた。うち一機は軍の戦闘機であることが確認された。戦闘機は第3の機体を撃墜するために付近の空軍基地から飛びたち、第3の機体を撃墜する。
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第19話 凍結
ある雨の夜、マサチューセッツエ科大学の研究生、メナンドが大学付近の路上でバスに礫かれて即死した。バスの運転手は一緒にいたニコルスがメナンドをバスの前に突き飛ばしたと証言した。
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第20話 スモール・ポテト
“猿の赤ん坊、小さな町を侵略!“タブロイド紙は、ある町で起こった怪現象をそう書き立てた。その町では3ヵ月間に、唇部に尻尾の生えた新生児が5人も誕生しているというのである。
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第21話 ゼロ・サム
ヴァージニア州にある宅急便配送センターの化粧室で、女性の変死事件が発生。しかし事件証拠は執勘な隠蔽工作によって、モルダーの前から次々と消し去られてしまう。
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第22話 哀歌
ワシントンのある地区で、3件の殺人事件が発生した。被害者がいずれも似たタイプの女性であること、殺害方法が同じこと、事件の発生場所が極めて限定されることから、警察は同一犯の連続殺人と見て捜査を開始した。
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第23話 フラッシュバック
ある朝目覚めたモルダーは、全く見覚えのないモーテルの一室にいた。彼のシャツには血痕が付着しており、銃からは弾が2発発射されていたが、何があったのかモルダーは全く記憶がない。
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第24話 (最終話) ゲッセマネ
カナダで地形の測量をしていたチームが、山中で氷結している地球外生命体らしき物を確認した。報告を受けたモルダーは、さっそく行動を開始する。
作品詳細
クライチェックの復活や地球外生命体“黒色虫”の出現といった事件にスカリーの病気という深刻な事態が追い打ちをかける。そしてマックス・フェニングの悲劇的な再登場は、仲間のFBI捜査官の死につながる。一連の事件を目の当たりにして、モルダーが陰謀の広がりをさらに強く確信する一方、スカリーに明かされた驚愕の真実が信念を揺るがせ、彼を破滅へ追いこもうとする―。