THE BRIDGE/ブリッジ シーズン2
北欧ミステリードラマの決定版の第2シーズン!
- エピソード
- 作品詳細
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第1話
オーレスン橋のかかるオーレスン海峡。航行していた船が橋脚に衝突する。船には意識朦朧とした男女5人が鎖で繋がれていた。そのうちの2人がデンマーク人だったため、捜査にあたったマルメ県警のサーガはコペンハーゲン警察に赴く。
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第2話
船で発見された女性が肺ペストに感染していたことが分かり、検査を受けることになったサーガとマーティン。結果は陰性だったが、何者かが意図的に感染を引き起こした疑いが強まる。そんな中、動物のマスクを被った不気味な4人組による犯行声明がネットに公開される。
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第3話
大量のガソリンを手に入れたテロリストグループは、大規模な爆破テロを起こす。手口を加速度的に過激化させてゆくが、次第にグループ内でもその残虐なやり方に対し意見が割れ始める。一方、果物かごの会社から「取引していない会社の箱があった」と連絡が入る。
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第4話
一連の事件の犯人とみられる4人の男女の遺体が発見された。警察の捜査に追い詰められた末の自殺と見られたが、検死の結果、服毒自殺ではなくガス中毒が死因だということが判明。彼らは何者かに監禁され殺害されたのだった。
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第5話
ユーリアンが何者かに拉致され、その一部始終を目撃したラウラ。しかし自身も銃撃されてしまう。一命を取りとめたラウラだったが、ショックで記憶の一部を失ってしまっていた。サーガは彼女の記憶を呼び覚まそうと、無理に現場に連れ出してしまう。
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第6話
サーガを襲ったマスクの人物たちは模倣犯だった。そんな折、マーティンの息子ニコライが、血尿を出し入院する。医師の診断によると風邪に起因する糸球体腎炎だったが、それを聞いたサーガはマーティンの自宅に忍び込んであることを確認する。
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第7話
海峡の底に沈んでいたボートから、7人分の白骨死体が発見された。ボートの所有者は一連の事件の始まりであるファクスボ号と同じ、マルクス・ステンベリィだった。サーガたちがマルクスを尋問していると、彼を脅迫する人物から電話がかかってくる。
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第8話
サーガとマーティンは、ボートで遺体で発見された人物が臨床試験に参加していたことを知り、メディソーヌス社を尋ねる。するとそこで警備担当のピーター・タウロヴから、存在しないはずの社員がカードキーを使用していたことが判明したと知らされる。
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第9話
死亡したとされていた臨床試験の担当者は、タイで隠れて生きていた。取り調べの結果、臨床試験は副作用が現れたため闇に葬られており、責任者も事故で既に死亡していたことが分かった。徐々に全ての出来事と人物がつながり、事前の全容が見え始める。
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第10話 (最終話)
事件はすべて解決したかに見えたが、単独犯ではありえないという証拠をサーガが発見する。メッテから別れを切り出されたマーティンは、サーガに妹の事件を勝手に調べたことを謝る。同じころ、ヴィクトリアは病を押して準備を進めていた。