Love Sea
島のツアーガイドと都会育ちの恋愛小説家 真逆の2人が出会い綴る、逃れられない運命の愛
予告編
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第1話
バンコクに住む小説家のトンラックは、友人のコナーに言われるがまま南部の島にやって来る。島に降り立ち、迎えが来るのを待っていると、そこに現れたのは南部の方言を話す島の青年マハサムットだった。島に来れば小説がスラスラ書けると言われたのに、マハサムットがちょっかいを出してきて、ちっとも仕事がはかどらず…。
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第2話
砂浜でのんびり過ごしていたトンラックとマハサムット。マハサムットが海で採ってきた貝をトンラックに食べさせてあげようとしたところ…。その頃バンコクでは、トンラックの秘書のカイムックが、女優のウィーに呼び出されていた。マハサムットの弟分のパームは、トンラックに関する島でのうわさ話をマハサムットに話す。
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第3話
ウィーのスキャンダル記事が出た翌日、カイムックはウィーと会う。姉のコンクワンからトンラックに電話があり、彼女は娘のミーナーのことで心配事があると言う。その次の日の夜、マハサムットは仕事で忙しいと言うトンラックを、気分転換に連れだそうとする。頑固にイヤだと言い張るトンラック。するとマハサムットは…?
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第4話
荷造りを終えて宿の部屋を後にするトンラック。マハサムットはトンラックを最初に出会った船着き場まで送っていくことに。しかし、宿の外に出たトンラックが目にしたのは…?トンラックの事情を理解しているマハサムットに対し、島を離れるのが名残惜しいトンラックは、最後にもう一度だけカイムックに電話をかける。
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第5話
食事をするためにショッピングモールに来たマハサムットとトンラックは、すれ違う人たちの視線を感じる。何か考えている様子のトンラックの表情を見たマハサムットは…?カイムックはウィーの撮影現場に差し入れを届ける。食事のあと、マハサムットたちは2人で食材を買いに行くが、トンラックは家に帰ると言いだす。
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第6話
トンラックを悩ませているプリンという名の女性について、マハサムットとウィーは電話で話す。話した内容についてマハサムットから聞いたトンラックは…?カイムックはウィーの家で起きたことを、名前を伏せて友人に話す。マハサムットの友人でコナーの恋人のコムは、トンラックの家にマハサムットがいることに驚く。
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第7話
マハサムットはトンラックに自分は何点なのか尋ねる。マハサムットが隣にいることで安心したトンラックは、勇気を出して父親にメッセージを送る。相変わらず人使いが荒いウィーは、撮影現場でカイムックに着替えを手伝うよう頼む。トンラックと一緒にブックフェアの会場に来たマハサムットは、プリンに声をかけられる。
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第8話
カイムックはウィーに台本を渡され、セリフの練習相手になることに。マハサムットにミーナーの送迎を任せたことで心配事もなくなり、筆が進むトンラック。トンラックが仕事をしている間、マハサムットはアクセサリーを作っていた。そんな中、窮地に追い込まれたプリンは、トンラックの父親のジャックに取引を持ちかける。
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第9話
ミーナーを迎えに行ったマハサムットは、元気のないミーナーを励ます。しかし、2人で歩いていたところ、何者かが後をつけてきて…。マハサムットはウィーやコンクワンから、トンラックの過去のトラウマに関する話を聞く。カイムックもトンラックをそばで見守っていたが、目を離した隙にトンラックはベッドから抜け出す。
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第10話
久しぶりに母親と食事に行くトンラックを、マハサムットは勇気づけて送り出す。帰宅したトンラックにマハサムットはプレゼントを渡す。トンラックの好きな数字の謎が解けたマハサムットは…?愛に飛び込む勇気のないトンラックと、島への思いが強いマハサムット。果たして“マハサムットを愛さないと”は実現するのか…。
作品詳細
リッチでハンサムなトンラック(通称ラック)は、バンコクで執筆活動をする恋愛小説家。物語の結末に悩むラックは、友人に促されて半ば強制的に、南の島へとひらめきを求める旅にでる。しかしそこで、ラックは最悪な出会いを果たすことに。 島で出会ったのは、日に焼けた肌とたくましい体をしたツアーガイドのマハサムット(通称ムット)。価値観も環境も正反対の人生を歩んできた2人は、出会った直後からまったく反りが合わない。ラックの島でのお世話係として雇われたムットは、事あるごとにラックの神経を逆なでしてしまうのだった。しかし2人は、ふとしたきっかけで思いもよらない関係に発展してしまう…。