危険がいっぱい
『太陽がいっぱい』のルネ・クレマン監督とアラン・ドロンの再タッグで描く、欲望渦巻くサスペンス。若きアラン・ドロンの危険な色気とジェーン・フォンダの魅力に溺れる。
1964年 96分
字幕
作品詳細
いかさまカード師のマルク(アラン・ドロン)は、ギャングのボスの妻に手を出し、殺し屋たちに追われていた。逃げ込んだ救済院で、南仏に住む富豪の未亡人バーバラ(ローラ・オルブライト)と若く美しいメリンダ(ジェーン・フォンダ)に出会い、彼女たちの運転手として雇われる。色男のマルクを誘惑するメリンダだが、彼はバーバラに想いを寄せる。しかしバーバラには秘密があり、やがてマルクは恐るべき陰謀に巻き込まれ……。
スタッフ
[監督]ルネ・クレマン(C)1963 GAUMONT