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康熙帝~大河を統べる王~
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康熙帝~大河を統べる王~

中国史上No.1と言われる“康熙帝”が成し遂げた奇跡を描いた歴史時代劇!そこには地位や権力に屈せず黄河の治水に尽力した男たちがいた!

2022年

字幕

予告編

  • エピソード
  • 作品詳細
  • 第1話 忍び寄る災い

    康熙(こうき)15年。黄河の氾濫を憂慮する皇帝・康熙は、家臣らに河川を守るよう強く命じる。しかし続く長雨で水位は上がり続け、堤防付近では迫り来る濁流におじけづく人々を安徽巡撫(あんきじゅんぶ)のホァン輔(きんほ)が鼓舞し、必死に堤防を守っていた。状況が厳しさを増す中、ホァン輔は水の流れを変えるため、対岸の堤防の爆破を指示する。

  • 第2話 朝廷の濁流

    河道総督の王光裕(おうこうゆう)は、自分の汚職と決壊の責任をホァン輔(きんほ)に取らせようと、処刑を宣告する。朝廷では王光裕の処遇に関して、即刻首をはねるのか調査をするかで各々の思惑が渦巻いていた。康熙帝は、黒幕を暴くため、吏部尚書の納蘭明珠(ナラミンジュ)に協力を求めることに。一方、王光裕は死を覚悟して娘にある宝物を託す。

  • 第3話 聖人の条件

    洪水に飲まれたホァン輔(きんほ)は江寧知府(こうねいちふ)の于振甲(うしんこう)に救われるが、濡れ衣を着せられて都へ護送されることに。その道中、ホァン輔は河神の生まれ変わりだと名乗る青年・陳ファン(ちんおう)と出会い、治水への高い志に感銘を受ける。一方、聖人を志し善悪に固執する于振甲は、ホァン輔の人柄や見地に触れ考えに変化が現れる。

  • 第4話 皇帝の孤独

    康熙帝(こうきてい)は、治水の人材を求めようと科挙の題目を見直す。呉三桂(ごさんけい)との戦で諸大臣と戦術を討論し、索額図(ソンゴトゥ)の用兵を褒めると、納蘭明珠(ナラミンジュ)はホァン輔の件で索額図の評価を下げようと画策する。一方、北京に着いた陳ファン(ちんおう)は、銭を渡して便宜を図ってもらう挙子たちの姿を見て嘆くが…。

  • 第5話 告発の行方

    陳ファン(ちんおう)らが科挙に挑み、高士奇(こうしき)は1日で答案を提出するも逆にそれが仇となってしまう。一方、納蘭明珠(ナラミンジュ)が王光裕(おうこうゆう)の件で暗躍し、ホァン輔(きんほ)を匿うことを不満に思う大臣たちは納蘭明珠を罷免しようと画策。多数の告発状が康熙帝(こうきてい)の元に届く。ホァン輔の汚職に疑問を抱く康熙帝だが…。

  • 第6話 非運の天才

    科挙の結果が発表され、街はお祭り騒ぎとなる。陳ファン(ちんおう)を探す康熙帝(こうきてい)は、納蘭明珠(ナラミンジュ)と共に陳ファンの宿泊先へ向かう。しかし、陳ファンはすでに宿を後にしていた。科挙に合格した徐乾学(じょけんがく)は、賄賂を持って納蘭明珠と索額図(ソンゴトゥ)の屋敷を訪れるが、足をすくわれまいと2人は受け取りを断る。

  • 第7話 河神の予言

    河務の視察に向かう前、死罪を受け入れようとするホァン輔(きんほ)に、索額図(ソンゴトゥ)は妻の話を持ち出し、考えを改めるように諭していた。被災地の河南をお忍びで訪れた康熙帝は、河岸で河神の転生者と名乗る男に出会う。その男が陳ファン(ちんおう)だと気づかない康熙帝は、河が増水すると断言する男に興味を引かれ、賭けを提案するが…。

  • 第8話 青二才の挑戦

    陳ファン(ちんおう)は納蘭明珠(ナラミンジュ)の使者として一足先に淮安(わいあん)入りするが、索額図(ソンゴトゥ)の子分・金文祥(きんぶんしょう)の罠にはまる。陳ファンが官妓と逃げたという上奏を聞いた康熙帝は激怒し、王光裕(おうこうゆう)の娘である官妓は、ある交渉を持ちかける。その頃、ホァン輔(きんほ)処刑の知らせが息子の耳にも届く。

  • 第9話 壮大な野心

    康熙帝に謁見した陳ファン(ちんおう)は、黄河中下流の踏査を命じられる。一方、康熙帝は台湾収復のために水軍の編制を考えていた。三藩の戦はやまず、黄河の治水も始まる中で、太皇太后は急速に手を広げることを危ぶむ。しかし康熙帝は忠告をよそに、西洋の列強やガ爾丹(ガルダン)との戦いを見据え、イエズス会士の南懐仁(なんかいじん)らに大砲の試作を命じる。

  • 第10話 新人の裏切り

    徐乾学(じょけんがく)を見かけた康熙帝は、金文祥(きんぶんしょう)の事件を審理させる。それを聞きつけた索額図(ソンゴトゥ)に脅された徐乾学は、金文祥を死なせる。索額図の奏報が目に見えて上達したため、康熙帝は不思議がって詩を詠むが大笑いする。台湾の水軍出身の施琅(しろう)は、長年活躍の場がなく、焦りを見せていた。

  • 第11話 異例の登用

    太皇太后は老臣たちの不満を一蹴した後、外戚の話で索額図(ソンゴトゥ)と納蘭明珠(ナラミンジュ)にも釘を刺す。一方、索額図に打たれた高士奇(こうしき)は、納蘭明珠の元を訪れる。当初は気分を害した納蘭明珠だが、双方に利益のある提案を聞き、高士奇を受け入れることに。その後、高士奇を引き合わされた康熙帝は、高士奇の治世策に強い関心を抱く。

  • 第12話 治水の会議

    1日に7回もの昇進を果たした高士奇(こうしき)は、徐乾学(じょけんがく)や陳ファン(ちんおう)と再会し、義兄弟の契りを結んだ頃のように談笑する。康熙帝は紅衣砲の製造を決意し、同時に黄河の治水を進めるための会議を招集する。河道総督の人選や権限について朝廷で議論がなされ、かつての罪臣・ホァン輔(きんほ)が新たな河道総督に任命される。

  • 第13話 反対派の糾弾

    立ち退き反対を訴える官吏に対し、陳ファン(ちんおう)は正論でまくし立てて怒りを買ってしまう。そんな中、立ち退きは順調と語る陳ファンを信じていたホァン輔(きんほ)が現場の視察に向かうが、民に襲われ刺されるという事態が発生する。一方、朝廷ではホァン輔と陳ファンを糾弾する声が次々に上がり、康熙帝は足を引っ張るばかりの臣下たちに憤りを隠せず…。

  • 第14話 元老の害

    両江総督の阿席熙(アシヒ)に治水費用が止められ、ホァン輔(きんほ)は地方官に銭が届くまで食糧を借りたいと相談したが対立する。奏報を読んだ康熙帝は、納蘭明珠(ナラミンジュ)らに意見を求めるものの、最終的に高士奇(こうしき)の案が採用され、索額図(ソンゴトゥ)が推挙した徐乾学(じょけんがく)が現地に赴く。

  • 第15話 2人の欽差

    阿席熙(アシヒ)はホァン輔(きんほ)と陳ファン(ちんおう)を両江総督府に招き、補償金の件には関わるなと忠告する。味方であるはずの徐乾学(じょけんがく)も阿席熙に取り込まれ、度重なる妨害に陳ファンは憤る。そんな最中、高士奇(こうしき)が両江を訪れる。警戒した阿席熙は腹心に命じ、銀庫に不足する額を民間から借り、しのごうと画策する。

  • 第16話 兵強馬壮 (へいきょうばそう)

    高士奇(こうしき)が康熙帝に両江の報告をするが、円満な解決だけではなく巧みな話術で喜ばす。帰り際、索額図(ソンゴトゥ)に誘われて向かった先には、阿席熙(アシヒ)からの感謝として立派な邸宅が待っていた。その後、ホァン輔(きんほ)の元を訪れた高士奇は、康熙帝の訪問とともに康熙帝が大物と告げる意外な人物を紹介する。

  • 第17話 三藩の行方

    医学書にまで精通する博識と思われていた高士奇(こうしき)だが、康熙帝に負けまいと先回りして、陛下が読む書物を熟読する努力家だった。そんな時、突然の吉報に夜の静寂が破られる。三藩が平定され、陛下は歓喜し、臣下をすべて招き、祝宴を催すという。それを聞いた太皇太后は康熙帝が即位した頃を振り返り、感慨に浸るのだが…。

  • 第18話 功臣の都入り

    北京に着いた陳ファン(ちんおう)は、町で刃物を持った蒙古人から子供を助ける。連行された蒙古人と面会した康熙帝は、北西をなだめる国策を明確にすると同時に、台湾を攻める決心を固める。康熙帝の御意をくみ取った高士奇(こうしき)は、陳ファンらに釘を刺すが…。一方、ホァン輔(きんほ)が20台の車に乗せた献上品と共に参上すると、北京中にある噂が広がる。

  • 第19話 康熙帝の生誕祭

    康熙帝の誕生日の祝賀に集まった大臣らが献上品を披露する。ホァン輔(きんほ)らによる献上品に感銘を受けた康熙帝は、ある決意をする。その後、この日のために芝居の稽古に励んできた康熙帝は、高士奇(こうしき)と共演し、太皇太后たちに志を表明。大清初の水軍の将軍に任命された施琅(しろう)は、台湾攻略の動機について誓いを立てる。

  • 第20話 おから石材

    ホァン輔(きんほ)は数年かかるはずの清水潭(せいすいたん)の工事を1年で完成させるため、河道官らを奮い立たせ、自身も現場で寝泊りすることに。一方の陳ファン(ちんおう)も、工人のふりをして現場を1箇所ずつ見て回っていた。そんな中、工事に使用する石材の不良が発覚し、倉庫を管理していたホァン治豫(きんちよ)が調査するが…。

  • 第21話 餓死か犯罪か

    ホァン治豫(きんちよ)の殺人事件が刑部の審議に回される。高士奇(こうしき)らは治豫を救おうと考えるが、具体的な対策を打てぬまま刑が決定されてしまう。一方、白河溝村の石材が粗悪品になっていた事情を探ろうとするホァン輔(きんほ)は、ひと月の間、陳ファン(ちんおう)からの連絡が途絶えていることを知る。消息不明のまま欽犯として指名手配される陳ファンだが…。

  • 第22話 于振甲(うしんこう)と陳ファン(ちんおう)の友情

    飢えに苦しむ民を救うため、于振甲(うしんこう)と陳ファン(ちんおう)が官糧を強奪して衙門に戻ると、朝廷からの使いが聖旨を携えて待っていた。陳ファンが反清復明の徒であるかどうかは勅使を出して調べさせるから、河道総督府に戻って仕事を続けろという。その頃、朝廷では人を殺めたホァン治豫(きんちよ)を死罪にするかどうかの攻防が繰り広げられていた。

  • 第23話 首を賭けた諫言

    于振甲(うしんこう)は視察に来たホァン輔(きんほ)に民の惨状を訴える。陳ファン(ちんおう)は、黄河沿岸の植樹を予定していたが…。朝廷では伊桑阿(イサンガ)が己の首を賭けて諫言し、康熙帝は伊桑阿を欽差として白河溝村の石材事件を調査するように命じる。ホァン輔の権力を奪おうとする伊桑阿だが、康熙帝の意向を受けた高士奇(こうしき)が同行し…。

  • 第24話 総督の息子を救え

    族長を殺害した罪でホァン治豫(きんちよ)を処刑するため、伊桑阿(イサンガ)が河道総督府にやってくる。何とか治豫を救いたい高士奇(こうしき)は、10日間、伊桑阿を江寧に遊びに行かせ、その間、自分が石材事件の調査することに。陳ファン(ちんおう)や小虎(しょうこ)と共に白河溝村の石切り場を調べる高士奇だが、石材の質に問題はなかった。

  • 第25話 帰仁堤(きじんてい)の攻防

    王登選(おうとうせん)が手抜き工事を行った帰仁堤が黄河治水の一番の弱点となり、陳ファン(ちんおう)は、洪水の際に帰仁堤を決壊させ、下流への水勢を緩和させる策を立てる。冠水する桃源の民を退去させるよう于振甲(うしんこう)を説得する陳ファンだったが、于振甲は頑として首を縦に振らない。譲ることのできないホァン輔(きんほ)が、最終手段を講じるのだが…。

  • 第26話 24項の大罪

    蕭家渡が決壊したことで、索額図(ソンゴトゥ)や伊桑阿(イサンガ)はホァン輔(きんほ)と陳ファン(ちんおう)を罷免しようとする。納蘭明珠(ナラミンジュ)と高士奇(こうしき)が2人を守ろうとすることで、朝廷では双方の攻防が勃発。その頃、河務を続けようとするホァン輔に対して、陳ファンは自ら担当した蕭家渡の決壊を受け止めきれず倒れてしまう。

  • 第27話 清官とは何か

    ホァン輔(きんほ)と陳ファン(ちんおう)は、崔維雅(さいいが)の非難を論破し、伊桑阿(イサンガ)の企みを退ける。康煕帝は、帰仁堤を死守して、そのために蕭家渡を決壊させ、下流3省の民に損害を与えた于振甲(うしんこう)を非難するが、処分はせず、逆に昇進させて3省救済の任に当たらせる。それは己のしたことを于振甲に分からせるためであった。

  • 第28話 3省の惨状

    于振甲(うしんこう)は桃源県に戻って母親に挨拶を済ませると、按察使として3省の救済に向かう。そこで洪水で人も家も流され、食べ物もなく、疫病が蔓延し、生存者より死者のほうが多い現実に直面した于振甲は、己の犯した罪を悔い、涙する。その頃、都から河道総督府に戻った陳ファン(ちんおう)は、真面目に働いた者が損をすると不満を募らせるのだが…。

作品詳細

康煕15年、降り続いた長雨で、皇帝(ルオ・ジン)の願いもむなしく黄河は氾濫し甚大な被害が出る。自ら先頭に立ち堤防を守っていた安徽巡撫のホァン輔(ホァン・チーチョン)は、責任を問われて捕らえられ都に移送される。その途中、仲間たちと科挙試験のため上京していた陳ファン(イン・ファン)に出会い、ホァン輔は陳ファンという才能ある若者の存在を朝廷に伝える。 「三藩の平定」「漕運(水運)」そして「黄河の治水」に注力していた康煕は、清廉で実直なホァン輔を河道総督に任じ、科挙試験には落第したものの治水に関しては確かな知識と熱い情熱をもつ陳ファンを幕僚として登用する。不正や汚職、利権を貪る役人たちに翻弄されながらも、ホァン輔と陳ファンは黄河の安定を目指し大工事に挑んでいく。

キャスト

ルオ・ジン ホァン・チーチョン イン・ファン シー・メイチュアン リャン・グァンホア ゴン・レイ

スタッフ

[監督・脚本]チャン・ティン

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アジア作品
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