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2.5次元の恋~愛しのイケメン声優~
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2.5次元の恋~愛しのイケメン声優~

大ヒット初恋ロマンスドラマ「となりのツンデレ王子」のチャオ・ジーウェイ✕大ヒットファンタジーラブ史劇「寵妃の秘密」シリーズのスン・イーニンが贈る、推し萌えラブストーリー最高傑作!声優業界を舞台に描かれる、声優志望の女の子と、クールでロマンチストな社長(その実態はNo.1の人気を誇る覆面声優)の恋模様!ノンストップの展開から目が離せない!

2020年

字幕

予告編

  • エピソード
  • 作品詳細
  • 第1話 偶然の出会い

    新人声優シア・シャオニンは、録音スタジオ内での自分の成功した姿を妄想していた。現実は、台本が変更されたことで一言もセリフがなくなり、スタジオから追い出されてしまう。こんな時でも、覆面声優モー・ブーユーのファンイベントで2時間後に彼に会えることを心の支えにして、めげずにいた。会場に向かう途中、シャオニンの靴のひもがほどけ、結ぶためにカバンを車の上に置くと、車が走り去ってしまう。シャオニンはその車を追いかけながら、ナンバーを撮影し続けた。その車の運転手はグー・チェンユー。盗撮されているものと思い、車を急停車させた。

  • 第2話 夢への第一歩

    グー・チェンユーは、偶然に自分の秘書に採用されたシア・シャオニンに別の目的があると考え、彼女をクビにしようとする。だが、シア・シャオニンは一歩も引かず、結果的に3か月の試用期間をもらえることになった。グー社長の秘書として訪れたアフレコスタジオで有名声優のジャン・レイに会い、シア・シャオニンは興奮してサインを求める。グー・チェンユーはそれを遮り、彼女を叱った。

  • 第3話 2人の社長

    グー・チェンユーが帰宅すると、自宅にいたのは共同経営者のシエ・フェイ。思い当たるパスワードで開錠できたという。シエ・フェイは作品「忘川」制作の件で、シア・シャオニンにだまされたと言う。シエ・フェイはグー・チェンユーの「弱み」を探ろうとするが、グーは何も答えず、シエ・フェイが彼女にデタラメを吹き込まれていると主張する。グー・チェンユーはみかんを食べ、スタジオでのシア・シャオニンとのキスの感触を思い出すのであった。

  • 第4話 それぞれの想い

    ジン・ヤオはシエ・フェイの夢を見て、体に電流が走るのを感じた。早朝、玄関を開けるとキメ顔のシエ・フェイがいた。ジン・ヤオは「夢が現実になった」と急いで気合いの入った服に着替え、再度シエ・フェイの前に立つ。シエ・フェイはシア・シャオニンとジン・ヤオのために“サボテン少女”という名のマカロンを作っていた。ジン・ヤオは「自分にぴったりだ」とそれを受け取り、シエ・フェイからのシャオニンたちへのピクニックの誘いも喜んで受けた。グー・チェンユーも加わり、4人はピクニックに出かける。

  • 第5話 初めての返信

    グー・チェンユーは、ハオ・イェンランとの前夜の約束を破ったことを謝罪し、シエ・フェイにスタジオのことを任せ、睡眠をとるため帰宅した。イェンランは、シア・シャオニンが「実家の用事で休暇を取っているだけでなく、グー・チェンユーの車で送らせ、一晩帰って来なかった」と、シエ・フェイに嘆く。シエ・フェイは危機感を持ち、シア・シャオニンを自分のものにする方策を考えた。シア・シャオニンの母親は、「娘の会社の社長が病院に送って来た」と聞き、その社長がボーイフレンドではないかと憶測する。

  • 第6話 出演の条件

    グー・チェンユー(=モー・ブーユー)はカフェの中でコソコソするシエ・フェイに気づき、シア・シャオニンとの「忘川」の出演交渉のアポをキャンセルする。シエ・フェイはモー・ブーユーが来ないと分かると、シャオニンの前でモー・ブーユーへ居丈高な警告のメッセージを送り、メッセージを受け取ったグー・チェンユーをあきれさせる。シエ・フェイはシア・シャオニンを食事に誘うが、グー・チェンユーが仕事を理由にシア・シャオニンを車に乗せて行ってしまった。グー・チェンユーはシア・シャオニンをプライベートの録音スタジオに連れていく。モー・ブーユーには専用のスタジオが必要だとして、シア・シャオニンと機材の扱い方を確認した。

  • 第7話 オーディションの日

    モー・ブーユーに呼び出されて録音スタジオに行ったシア・シャオニンだったが、彼の姿はなく、サイン済みの出演契約書だけが置かれていた。シャオニンは偶然を装ってスタジオに来たグー・チェンユーに食事に誘われる。グーはモー・ブーユーには誠意がないと悪く言うが、シャオニンはまったく気にする様子がないどころか、彼の実力を褒めたたえる。「忘川」のキャストオーディションを受ける直前に書類を届けるようルオリーに命じられたシャオニンは、出かけた先の倉庫に閉じ込められてしまった。どうにか脱出できた時にはすでにオーディションの時間を過ぎていたうえに、雨にぬれて熱を出し倒れてしまう。

  • 第8話 恋愛感情

    熱を出して倒れた翌朝、シア・シャオニンが病院で目覚めると、看護師から「ボーイフレンドが一晩看病し、電話で呼び出されて帰ったものの、朝食を準備してくれた」と聞く。シア・シャオニンは、ベッドの上でその朝食を温かい気持ちで眺めるのであった。グー・チェンユーは、ハオ・イェンランとルオリーを呼び出し、前日のトラブルの真実を問いただすが、ルオリーは知らないふりをし、叱責されるルオリーを上司のハオ・イェンランは擁護する。結局、グー・チェンユーの弟のグー・シーユエンが訪ねて来たため、ハオ・イェンランはルオリーを社長室から離れさせることができた。

  • 第9話 あなたが好き

    グー・チェンユーはシア・シャオニンに自分の正体を明かし、状況を説明しようとするが、シア・シャオニンは「自分の気持ちをもてあそんだ」と叫んで立ち去ってしまう。グー・チェンユーはあっけにとられ、その場を動けなかった。店を出たシア・シャオニンは泣き笑いしながらこれまでのことを思い返すが、頭が混乱する一方だった。グー・チェンユーはシア・シャオニンがなぜ怒ったのかと頭を悩ませつつ、彼女が好きなのがモー・ブーユーでなくグー・チェンユーだったことに喜ぶ。仕事でもそっけない態度を取るシャオニンに、今までのことを謝ろうと、グー・チェンユーは彼女を公園に呼び出す。

  • 第10話 見えない敵

    ついに思いが通じ合ったグー・チェンユーとシア・シャオニンは、サブヒロインのオーディションの日に一緒に出勤するが、シャオニンは他の社員に見られるとマズいからと先に車を降りる。シャオニンのオーディションの順番が近づくが、立ち会うはずのチェンユーはスタジオに現れない。その頃、チェンユーは見知らぬ男から脅迫電話を受けていた。チェンユーがモー・ブーユーであることを知っているというその男は、チェンユーがあっさりカネを出すと言ったことで気をよくし、情報を流したのは社内の人間だとチェンユーに教える。

  • 第11話 すれ違う気持ち

    脅迫犯からシア・シャオニンを守るためあえてシャオニンと距離を取るグー・チェンユーに、シャオニンは不安を募らせる。遊びに来た遊園地をシエ・フェイと2人で回ることになったシア・シャオニンは、仕事で来ていたグー・チェンユーとイェンランの2人に遭遇する。イェンランは4人で回ろうと誘うが、グー・チェンユーの態度に腹を立てていたシャオニンは、シエ・フェイとその場を離れ、別行動を取る。シエ・フェイに連れられて入ろうとしたレストランで、チェンユーたちが食事しているのを見ると、お酒が飲みたいと言ってその場を逃げ出す。シエ・フェイがシア・シャオニンに告白するらしいと聞いたグー・チェンユーは、イェンランを残したまま慌ててシャオニンを追いかける。

  • 第12話 オフィスラブ

    ハオ・イェンランはモー・ブーユーが身に着けているブレスレットのチャームからグー・チェンユーが覆面で活動していることを知り、彼を奪おうとする者への憎しみを募らせた。酔いからさめたジン・ヤオは、泥酔した自分が誤ってシエ・フェイを暴漢扱いしたことを警察に説明し、シエ・フェイは釈放された。シエ・フェイは、生まれて初めての不運だと憤り、ジン・ヤオを突き放す。ジン・ヤオはそれでも諦めず、シエ・フェイを追い回す。仲直りしたシア・シャオニンとグー・チェンユーは、こっそり社内恋愛を楽しみつつ、「忘川」のサブヒロインの最終選考に備える。

  • 第13話 サブヒロイン

    ジン・ヤオはシエ・フェイにあの手この手で迫るが、シエ・フェイに相手にされない。シア・シャオニンが「忘川」サブヒロインの最終選考のテスト録音に向け家を出ると、グー・チェンユーが朝食を持って待っていた。会社ではグー社長とシア・シャオニンの親密な様子が噂になっていた。人気ネット声優のタン・シュエもハオ・イェンランの推薦でサブヒロインのテストを受けるが、おごった態度で演技も出来が悪く、グー・チェンユーに落とされる。結果に納得のいかないタン・シュエに、ルオリーは「グー社長のコネで新人が選ばれた」と吹き込む。

  • 第14話 本当の気持ち

    グー・チェンユーがハオ・イェンランと一緒に実家へ行ったと聞き、シア・シャオニンは合格した「忘川」のサブヒロインの台本読みに集中できずにいた。イェンランの両親の墓参り後の食事の席で、チェンユーは父親に実家の仕事を継ぐように言われ、弟のシーユエンからはイェンランとの結婚を薦められるが、拒絶して会社に戻る。サブヒロインの収録が始まるが、シャオニンはチェンユーとイェンランの関係が気になり、演技がうまくいかない。

  • 第15話 ヒロイン決定

    モー・ブーユーの収録の現場で、グー・チェンユーはシア・シャオニンを恋人としてスタッフに紹介する。噂になることを心配するシャオニンに、チェンユーは口止めするから大丈夫と話す。ジン・ヤオは策を駆使してシエ・フェイの秘書となり、接近を図る。「忘川」のヒロインがなかなか決まらない中、ハオ・イェンランが元プロ声優として模範を示すことになり、その出来具合に一同は驚嘆する。

  • 第16話 真夜中のレッスン

    グー・チェンユーは、アフレコする際の感情の変化についてシア・シャオニンに対し自宅で講義し、実践レッスンをした。夜が更け、眠ってしまったシャオニンを起こさないように、チェンユーは自分の寝室に運んだ。シエ・フェイは自分の秘書になったジン・ヤオを何とか失敗させてクビにしようとする。グー・チェンユーが緊急の社用で出張に行っている間に「忘川」の共同取材が行われる。ヒロイン役に選ばれたハオ・イェンランは、サブヒロインのシア・シャオニンに対する厚遇にいらだち、シャオニンを陥れる計画を実行する。

  • 第17話 仕掛けられた罠

    シア・シャオニンがルオリーに着せられた黒いドレス姿で遅れて取材会場へ入ると、タン・シュエがその着飾った姿と登場のしかたに皮肉を言う。会場の記者たちに、タン・シュエは口が滑ったふりをして、「社長がシア・シャオニンを狙っている」と話す。取材が始まり、ハオ・イェンランはインタビューの中でグー・チェンユーとの強い信頼関係について語る。一方シア・シャオニンはコネによる選出を疑われ、非難される。噂がマスコミの記事に書かれ、シア・シャオニンは社内外から批判を浴びる。

  • 第18話 盗撮騒動

    「グー・チェンユーを巻き込みたくないので、シエ・フェイとシア・シャオニンのスキャンダルをでっち上げた」と陰でルオリーに話すハオ・イェンランの言葉を聞き、ジン・ヤオは仕返しにイェンランのコーヒーにこっそり塩を入れて飲ませる。ルオリーに文句を言われるが、自分の秘書には礼儀正しくしろと叱りつけるシエ・フェイに、ジン・ヤオは改めて感心する。噂が炎上して会社を休むことになったシア・シャオニンは、偶然タン・シュエがパパラッチに狙われているのを目撃して、タン・シュエに大声で知らせたうえパパラッチからカメラを取り上げようとするが、結局3人とも警察に行くはめに。

  • 第19話 思惑

    シア・シャオニンはグー・チェンユーに連れられ、初めてチェンユーの実家へ食事に行く。だがチェンユーと父親が言い争いになり、雰囲気が気まずくなってしまう。一方、シエ・フェイは、拒絶して帰らせたジン・ヤオが勤務時間になっても出社しないことが気になり、シャオニンの所へ行ってさりげなくジン・ヤオのこと聞き出そうとする。シャオニンがジン・ヤオに連絡すると、ジン・ヤオは「放浪の旅に出ていつ帰るか分からない」とシャオニンに言う。「忘川」のスタッフの食事会のメールを受け取っていなかったシャオニンは、チェンユーの名前で贈られたドレスを着て食事会の会場へ向かう。しかし、会場は焼き肉店で、しかもスタッフ全員がおそろいのTシャツを着ていた。

  • 第20話 恋人宣言

    シア・シャオニンはグー・チェンユーの自宅で朝を迎え、2人で朝食を食べようとしたところにシエ・フェイが訪れた。シャオニンがトイレに身を隠してこっそり話を聞くと、シエ・フェイはジン・ヤオが恋しくなり、夜も眠れないと言う。一連の噂や嫌がらせがハオ・イェンランの仕業であったことを知ったチェンユーはイェンランを問いただす。チェンユーとシャオニンの噂がネット上で炎上したことを機に、チェンユーは会見で釈明し、シャオニンとの恋人宣言をする。同じ会見の場で、ハオ・イェンランの離職も公表した。イェンランは「シア・シャオニンのせいで会社を退職した」とグー・シーユエンに告げ、シーユエンのシャオニンへの敵意をあおる。

  • 第21話 愛の形

    「忘川」の発表イベントでモー・ブーユーが登場すると、客席にいるシア・シャオニンは他の観客と共に歓喜の声を上げた。恋愛観について問われたモー・ブーユーは、ロマンにあふれる愛が理想だと述べ、人生を懸けて現世の愛を守ると宣言した。司会者から運命の相手となる人が会場にいる可能性を問われると、その相手が会場にいると答えた。そして舞台を降りながらシャオニンへの愛を語り、彼女の手を取ると2人で舞台へ上がり、マスクを外した。彼の正体が明かされたことで、世間は騒然となる。シエ・フェイはジン・ヤオの協力をあおぎ、事態の収拾を図る。

  • 第22話 運命の人

    シエ・フェイはジン・ヤオに今までの態度を謝罪するが、彼女は全く相手にしようとしない。それどころか「自分には運命の人がいる」と言われ、シエ・フェイは激しく落胆する。グー・シーユエンは悪意あるファンの攻撃から自分をかばってくれたシア・シャオニンを少しだけ見直すが、どうにかしてチェンユーと別れさせようと賭けを持ちかける。母からハオ・イェンランが警察に連行されたと聞いたチェンユーは、シャオニンとともに警察へ急ぐ。シャオニンは警察に来ていたタン・シュエからイェンランが連行された理由を聞く。

  • 第23話 親子の絆

    グー・チェンユーの実家に身を寄せていたハオ・イェンランは、家を離れる際に、シーユエンに自分の行いで幻滅させてしまったことを謝った。シエ・フェイと初めての朝を迎えたジン・ヤオは、自分こそが“サボテン少女”だったことを告白する。今までのことを謝罪するイェンランを誘い、シャオニンは「忘川」の打ち上げに参加する。またシャオニンは、チェンユーと彼の父親の確執を解くため、シーユエンとも協力して、父親の誕生プレゼントとしてメッセージムービーを企画する。

  • 第24話 (最終話) 愛のささやき

    グー・チェンユーにプロポーズされたシア・シャオニンは、彼からおそろいのTシャツを渡され、婚姻登記に行こうと言われる。一方、シエ・フェイと結婚したジン・ヤオは、寝ているシエ・フェイの枕元で彼が酔って失態をさらした時の動画を流す。婚姻登記に向かう車の中で、シア・シャオニンは戸籍証を忘れた事を思い出して慌てるが、グー・チェンユーは、シャオニンの母から預かっているから大丈夫だと言う。しかし免許証を忘れ、シエ・フェイたちに届けてもらって、無事に婚姻登記を終える。両家が結婚式の準備を進める中、ついに完成した「忘川」が公開される。

作品詳細

シア・シャオニン(夏小寧)は、人前では顔を晒さない覆面声優として活躍している、配音(ペイイン) 界の大スター・モー・ブーユー (墨不語)の大ファン!ある日、推し活=モー・ブーユーのファンミーティングに向かっていたシャオニンは、靴紐を結ぼうとして自分のバッグを停まっている車のボンネットに置いたところ、その車が走り出してしまって大慌て。車のナンバーを突き止めようと必死で車の後ろ姿をスマホで撮影しながら追いかける。ようやく停まった車の中から出て来たドライバー、グ―・チェンユー(顧辰羽)は、写真を撮られたことにひどく腹を立て、トラブルになってしまう。シャオニンはパイナップルFM社で夢だった声優の仕事の面接を受けるも、声優にふさわしい経歴もないため受からない。しかし、社長のアシスタントとして採用される。初日に出社してみると、なんとその社長とは、グー・チェンユーだった…!クビにされそうになったシャオニンだったが「声優になる」という夢を叶えるために持ち前のタフさとガッツで仕事の成果を出していく。そんなシャオニンに次第にチェンユーは惹かれはじめ…

キャスト

チャオ・ジーウェイ スン・イーニン リー・シアンジョー ディン・シャオイン チェン・シーミン ゾン・イン

スタッフ

[監督]タン・ミン

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