遺灰は語る
わたしは見た。何を?
2022年 91分 PG12
字幕
予告編
作品詳細
映画の主人公は、1936年に亡くなったノーベル賞作家ピランデッロの“遺灰”である。死に際し、「遺灰は故郷シチリアに」と遺言を残すが、時の独裁者ムッソリーニは、作家の遺灰をローマから手放さなかった。戦後、ようやく彼の遺灰が、故郷へ帰還することに。ところが、アメリカ軍の飛行機には搭乗拒否されるわ、はたまた遺灰が入った壺が忽然と消えるわ、次々にトラブルが…。遺灰はシチリアにたどり着けるのだろうか――?!
キャスト
ファブリツィオ・フェッラカーネ マッテオ・ピッティルーティ ロベルト・エルリツカスタッフ
[監督・脚本]パオロ・タヴィアーニ[音楽]ニコラ・ピオヴァーニ[撮影]パオロ・カルネーラ/シモーネ・ザンパーニ(C)Umberto Montiroli