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猟罪図鑑~見えない肖像画~
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猟罪図鑑~見えない肖像画~

天才画家と無骨な刑事――因縁で結ばれた2人のサスペンス話題作「君、花海棠の紅にあらず」タン・ジェンツー×「河神II-Tianjin Mystic-」ジン・シージャー主演 2022年上半期人気No.1の名作が日本上陸!

2022年 20話

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予告編

  • エピソード
  • 作品詳細
  • 第1話 天才似顔絵師

    未来を描くという不思議な力を持った画家・沈翊(シェン・イー)は、ある女の依頼で写真の子供が35歳になった時の顔を描く。その絵は北江(ベイジャン)分局の刑事・雷一斐(レイ・イーフェイ)に酷似しており、雷は何者かに殺される。7年後、警察学校で美術教官を務めていた沈翊は似顔絵捜査官として北江分局に配属され、雷の元部下で沈翊に恨みを抱く杜城(ドゥー・チョン)の指揮する部署で任務に就く。

  • 第2話 作られた顔

    美容整形医院の院長である梁毅(リャン・イー)の死因はシアン化物による毒殺だった。杜城らは、医院の隠し部屋にあった患者のカルテおよび梁毅との性行為の盗撮映像から、犯人を割り出そうとする。しかしカルテの写真は整形前、映像は整形後の顔で、各人の身元を特定するだけでも手間だった。そこで沈翊は、映像を基に整形前の顔を復元し始める。

  • 第3話 バディー誕生

    杜城は沈翊と組みたいと張(チャン)局長に申し出る。表向きは沈翊に捜査方法を学んでもらうためだが、実際には沈翊を見張るためだった。そんな中、強盗の通報を受けた派出所から北江分局に応援要請がくる。目撃者の画家3人に似顔絵を描かせたが、三者三様で犯人の目星がつかないという。画家たちは自分の絵が一番似ていると言って譲らない。

  • 第4話 日記の中の少年

    高校の美術室で素描のモチーフに使われていた頭蓋骨は寄贈されたものではなく、失踪した高校生・任暁玄(レン・シャオシュエン)の骨だった。任暁玄の母親が遺品の中から見つけた日記には、クラスメイトからの嫌がらせなど被害の他に、憧れの少年に関する記述もあった。沈翊たちは高校の美術教師である瞿藍心(チュー・ランシン)に協力を依頼し、日記の少年を割り出そうとする。

  • 第5話 ガジュマルの木の下で

    沈翊は杜城を呼び出し、任暁玄の日記の一部に虚構があることを伝える。そこから2人は少年の記述にも嘘があると気づく。一方、監察医の何溶月(ホー・ロンユエ)は、白骨化した遺体に残っていた土から、任暁玄の遺体発見現場にないはずの成分を発見する。残された証拠と、暁玄の絵にあった2つのキスマークから浮かび上がったのは、意外な人物だった…。

  • 第6話 女死刑囚

    張局長を訪ねてきたのは弟を殺害された女性だった。容疑者の女は既に逮捕され、一審で死刑の判決も出ていたが、仲間の男に殺人を強要されたと供述を覆したため、刑は執行されていなかった。これまで幾人もの似顔絵捜査官が仲間の男を描いたが、女の説明が毎回異なるため、捜索は難航していた。そこで沈翊が似顔絵を担当することになる。

  • 第7話 消えた恋人

    夜半、娘の華木姚(ホワ・ムーヤオ)の帰りを待つ父親の元に1本の電話が入る。身代金を要求する誘拐犯からの電話だった。華木姚は隙をみて自力で監禁場所から逃げ出し、北江分局に駆け込む。華木姚は恋人の聞ジン(ウェン・ジン)が犯人だと供述するが、個人情報のデータベースには該当人物が見当たらない。沈翊は華木姚の証言を元に似顔絵を作成する。

  • 第8話 3人の男

    沈翊は聞ジンの他、華木姚が誘拐された際、彼女に食事を届けるよう陳銘峰(チェン・ミンフォン)に依頼した段(ドアン)兄貴と呼ばれる男の似顔絵も描いていた。だが解決の糸口が見つからず、沈翊は自分の絵に問題があるのではと悩む。杜城はそんな沈翊を励まそうと冗談半分で声をかけるが、その言葉がきっかけとなり、聞ジン、陳銘峰、段の関係が明らかになる。

  • 第9話 残された血痕

    杜城は、かつての上官・雷一斐が最後に担当した事件の資料を大切に保管していた。杜城と雷一斐の絆の深さを知った沈翊は、失った記憶を取り戻すため、ある方法を試そうと杜城に協力を求める。そんな時、市内の宝飾店で銃を使用した強盗事件が発生。捜査を進める中、現場に残された血痕から容疑者が浮かび上がってきたのだが…。

  • 第10話 奇妙な家族

    宝飾店強盗事件の容疑者である穆偉(ムー・ウェイ)は行方不明になっていた。杜城が穆偉の妻である賀虹(ホー・ホン)に聞き取りを行う中、沈翊は穆偉の娘の小安(シャオアン)を連れ出し、小安が食べたアイスの棒を入手して持ち帰る。DNA鑑定の結果と、沈翊が遺伝的要素を踏まえて描いた似顔絵から、この家族に複数の秘密が隠されていることが明らかになる。

  • 第11話 2つの顔を持つ女

    一連の事件の犯人は自分だと主張する楚天啓(チュー・ティエンチー)。だが杜城に賀虹の真実を突きつけられ、ついに穆偉失踪事件の真相を語り始める。楚天啓は所持していた賀虹の私物を杜城に託すが、その中には雷一斐が生前追っていた事件の手がかりが含まれていた。捜査が再び動き出す中、かつて沈翊に似顔絵を依頼した女の正体が判明するが…。

  • 第12話 弱者の反撃

    妻の陳秋ウェン(チェン・チウウェン)をDVで支配していた趙明哲(チャオ・ミンジョー)が、逃亡先で妻に殺害された事件では、陳秋ウェンが正当防衛を主張していた。沈翊は美術の講義でトランプのハートのQのモデル・ユディトを題材にした絵について解説している途中で、ある可能性に気づく。そこで杜城と共に、趙明哲が陳秋ウェンの逃亡先を見つけるきっかけとなった自撮り写真を検証する。

  • 第13話 三ツ目の犯人

    沈翊は鳳池(フォンチー)派出所の管轄で起きた性的暴行事件の被害者・柳小葉(リウ・シャオイエ)と言葉を交わす。犯人には目が3つあったという彼女の証言に周囲は幻覚を疑うが、沈翊は小葉の言葉には根拠があると確信。派出所の警察官・小劉(シャオリウ)と共に、犯人の似顔絵作成に取り組む。自分の絵に自信を持てない小劉の姿に、沈翊は絵を学び始めた頃の自分を思い出す。

  • 第14話 息子からの動画

    沈翊は自殺したかつての恩師・許意多(シュー・イードゥオ)の家を訪れていた。沈翊は断筆した際に全ての絵を焼却していたが、許意多の家にはなぜか焼却したはずの絵があり、一部を画廊に売却していたことが分かる。許意多の携帯を調べてみると、アメリカにいるはずの息子・許思文(シュー・スーウェン)が父親に送金を懇願する動画が送られていた。沈翊は帰国した許思文を問い詰める。

  • 第15話 切り取られた顔

    高齢者詐欺の犯人逮捕に貢献した沈翊。杜城に改めて将来について問われるが、迷うことなく似顔絵捜査官としての道を選ぶのだった。北江分局で欠かせない存在になりつつある沈翊に、ある日、見合いの話が持ち込まれる。しかし沈翊は講義があり、代わり杜城が見合いに行くことに。約束の場所に現れたのはある問題を抱えたモデルだった。

  • 第16話 事件を告げる届け物

    工場で夜勤をしている王興軍(ワン・シンジュン)に荷物が届いた。心当たりはなかったものの箱を開けたところ、爆発が起こり死亡してしまう。現場検証でさほど手がかりを得られなかった杜城と沈翊は過去の事件を調べ直し、同じ工場の趙建宇(チャオ・ジエンユー)も荷物の爆発で昏睡状態に陥っていたことに気づく。どちらの事件でもなぜかロボットの玩具が送られていた。

  • 第17話 父の復讐

    連続爆破事件の手がかりが過去に起きたキャンプの転落事故にあると知り、沈翊は当時キャンプに参加した林志傑(リン・ジージエ)の玩具店を訪れる。だが林志傑は不在で、店に現れたのは爆破事件の犯人だった。爆弾を体に巻きつけ、周囲を道連れにしようとする犯人に沈翊はある提案をする。爆発のタイムリミットが迫る中、現場で指揮を執る杜城は…。

  • 第18話 疑わしき仲間

    沈翊は杜城が最近、腕時計をしていないことが気になっていた。雷一斐の死と関連すると目された女“M”が殺害され、現場に杜城の時計の破片らしき物が落ちていたからだ。市局から派遣されてきた路海洲(ルー・ハイジョウ)は、刑警隊の隊員たちに杜城の人となりなどを聞いて回っていた。そんな中、Mが住んでいたと思われる小屋で、ある男の写真が見つかる。

  • 第19話 黒幕の正体

    防犯カメラの映像や匿名の情報提供者による音声データから、杜城は事件関与を疑われて捜査を外れることに。杜城の無実を信じる沈翊は、事件当時の状況を絵で再現しようと試みる。路海洲は杜城に聴取を行い、事件の全容と犯人の目的が徐々に明らかになるが、決め手となる証拠が得られない。正攻法では無理だと悟った沈翊は…。

  • 第20話 (最終話) 過去との決別

    杜城たちは、雷一斐が殺害された事件などの証拠が銅城(トンチョン)社の陳舟(チェン・ジョウ)社長の所にあるとにらむ。そこで陳舟のホスト機へのアクセスを試みるが、アクセスに3回失敗するとデータが消えてしまうという。銅城社が新セキュリティーシステムの記者発表会を行う日、杜城たちはホスト機もパスワードも分からぬまま、銅城社に乗り込む。

作品詳細

警察学校の美術教官・沈翊(シェン・イー)は、その並外れた観察眼によって生み出される、“容疑者の似顔絵”を描く能力を買われ、似顔絵捜査官として北江分局の刑警隊(※刑事警察隊)のメンバーに加わる。そこで隊長である杜城(ドゥー・チョン)とバディを組むことになるが、二人には浅からぬ因縁があった。杜城は7年前、敬愛する上司を殺され、沈翊はその事件に間接的に関わっていたのだ。どんな顔でも情報さえあれば推察で描ける能力を持つ沈翊だが、当時その目で見たはずの容疑者の似顔絵だけはずっと描けずにいた。その後、7年前の事件が沈翊の心にも影響を及ぼしていたことを知る杜城。数々の事件を共に解決していくうちに、二人の関係は徐々に変化していく。そして新たに発生した事件の捜査を進めていくと、7年前の容疑者の影が見え隠れし始め…。

キャスト

タン・ジェンツー ジン・シージャー チャン・ボージア ジュー・ジアチー

スタッフ

[監督]シン・ジエンジュン

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