弁護士ソドム
主演・福士蒼汰が詐欺加害者専門の悪徳弁護士に!?ただの法廷モノではない、スリリングなリーガルサスペンス!
予告編
- エピソード
- 作品詳細
-
第1話 悪徳弁護士ヒーロー登場!
若手弁護士・若松まどか(玄理)のもとに、友人の水元沙耶(秋元才加)が結婚詐欺にあったと駆け込んでくる。マッチングアプリで知り合った男性に300万円を騙し取られたという。沙耶を救うため、まどかは弁護を引き受けるが、相手側の弁護士・小田切渉(福士蒼汰)は、“法曹界のソドム”と呼ばれる“詐欺師専門”の切れ者。「ソドム」とは退廃や悪徳の象徴とされる言葉で、その名の通り悪徳弁護士として有名な強敵だった――!
-
第2話 禁断の特殊詐欺
篠崎誠(でんでん)が事務所を閉じることになり、若松まどか(玄理)は新たな事務所へ。だがそこは詐欺被害者を弁護したいまどかにとって、最も許し難い相手・小田切渉(福士蒼汰)がいる事務所だった。さらに弁護士を目指すきっかけになった女性が、渉の母・翔子(高岡早紀)だと判明。そんな2人が思いがけずコンビを組むことに――。その矢先、渉のもとに特殊詐欺に関わった大学生・久保寺治(佐藤龍我)の弁護依頼が舞い込む。
-
第3話 医療詐欺!?ガン治療の罠!
小田切渉(福士蒼汰)に、ガン治療専門の医師から弁護依頼が。患者の娘に訴えられたのだ。このクリニックは、認可前の怪しげな治療を行い費用も超高額、という明らかな詐欺クリニックだった。穏便に済ませたい医師は和解を望むが、社会的制裁を望む患者の娘に拒否され、交渉は決裂。渉は次の手を考える。
-
第4話 ついに見つけた父の謎!渉が見つける真実とは?
小田切渉(福士蒼汰)はついに、失踪していた父・宏(勝村政信)と再会する。だが宏は「私は一体誰なんだ!」と激高。なんと記憶喪失になっていた。病院関係者に経緯を知っている者はいない。入院費用の振込元も調べてみたが、架空の慈善団体で…。14 年前に一体何があったのか?真相を探る中、裏口入学と引き換えに1千万円を騙し取ったと訴えられている、教育コンサルタント・井手口法子(石野真子)から弁護の依頼が舞い込む。
-
第5話 魔性の美のカリスマ、父の残したUSBの行方
小田切渉(福士蒼汰)の身辺が慌ただしくなってきた。青柳孝介(古川雄輝)の取材で、14 年前、宏(勝村政信)が翔子(高岡早紀)の事務所からUSBを持ち出したことが判明。さらに青柳の差し金で渉の暴露記事が週刊誌に掲載されてしまう――。そんな中、“美のカリスマ”美作あかり(真飛聖)から弁護依頼が。出資金詐欺で訴えられているが悪びれる様子もない。渉は珍しく依頼を断るが、あかりの思わぬ一言で状況は一変する。
-
第6話 入れ替わった詐欺師を追え!戸籍売買ビジネスの闇!
“牧師”とされる男をようやく発見するが、既に絶命していた。14 年前の事件を追う手立てがなくなり、悔しさを滲ませる小田切渉(福士蒼汰)からは、すっかり覇気がなくなってしまう。心配した八雲カイ(加藤清史郎)らから「どうにかして欲しい」と懇願された若松まどか(玄理)は、渉に自分の案件を手伝わせることに。被害者は五条紀明(竹中直人)が経営する老人ホームの入居者で、養子縁組を利用した詐欺被害に遭ったという。
-
第7話 (最終話) 牧師との最後の闘い
津田山=牧師は五条紀明(竹中直人)だった!す べてに気づいた若松まどか(玄理)は、五条に拉致され人質に。まどかからSOSの連絡を受けた小田切渉(福士蒼汰)は慌てて五条の会社へ向かうが、救出できないまま追い返されてしまう。そんな折、宏(勝村政信)から記憶が蘇ったとの連絡が――。14年前に一体何があったのか?宏が渉に告げた驚愕の真実とは!?己の正義のため、まどかを救うため、渉は五条を地獄の炎で焼き尽くす!
作品詳細
小田切渉(福士蒼汰)は、詐欺加害者専門の弁護士だ。金にならない仕事は全く引き受けない。刑事弁護を儲からない仕事とけなし、民事弁護を中心に活動している。詐欺加害者を弁護するということは、騙された弱者ではなく騙した側に味方するということ。その人道にもとるやり方や、強引な手法・拝金主義から、法曹界では悪徳弁護士、別名「ソドム」という忌まわしい名前で呼ばれている。渉が詐欺加害者専門の弁護士になったのはなぜか?彼の真の目的とは?