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2022年
第1話 かかしと妖精
銀砂糖師だった母を病気で亡くした少女・アンは、自分も一流の銀砂糖師になるという夢を抱き、砂糖菓子の品評会が開催される王都へと旅立つ。途中の町で立ち寄ったのは妖精市場。そこでアンは、見た目は美しいが口が悪い、シャルという戦士妖精を旅の護衛として金貨で買う。
第2話 ブラディ街道
盗賊たちを瞬く間に退散させたシャル。その活躍で助けられた馬車に乗っていたのは、アンを村から追ってきたジョナスだった。さらに町で助けた小さな妖精・ミスリル・リッド・ポッドが、恩返しのためについていくと宣言。いつの間にか増えた同行者たちと共に、アンはブラディ街道を進むことに……。
第3話 砂糖林檎は裏切りの木
医者宿に泊まるアンたちは、ヒューと名乗る先客と出会う。彼はアンとジョナスが砂糖菓子職人だと知ると、宿代の提供と引き換えに砂糖菓子作りを依頼する。だが、ヒューの評価は散々なものだった。その夜、落ち込むアンを慰めるかのように、シャルは初めて自らの過去を語る……。
人間が妖精を使役し、砂糖菓子が幸運をもたらすと信じられている世界――。そこで聖なる砂糖菓子を作る特別な砂糖菓子職人は、“銀砂糖師”と呼ばれていた。一流の銀砂糖師だった母を亡くした少女・アンは、跡を継いで、自らも銀砂糖師になることを決意する。そのためには、年に一度開催される王都の品評会で、職人としての腕前を認められなくてはならない。王都へ向かう途中、アンは護衛として戦士妖精のシャルを雇う。シャルは戦士としての腕は確かだが、口が悪く、人間を信用しないせいで、アンとの喧嘩が絶えない。けれど、そんなシャルと旅をするうちに、友達になりたいと願いはじめるアン。種族や立場の違い、そして、困難な状況を乗り越えながら人間のアンと妖精のシャルが、ともに紡いでいく未来とは――?
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