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Extreme Hearts(エクストリームハーツ)
Extreme Hearts(エクストリームハーツ)
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Extreme Hearts(エクストリームハーツ)

「これは私たちが、最高の仲間と出会っていく物語」

2022年

  • エピソード
  • 作品詳細
  • 第1話 RISE

    歌を歌うことを愛し、アルバイトをしながらプロの歌手として細々と活動していた高校生の少女、葉山陽和。自分の歌を好きだと言ってくれる少女・小鷹咲希の応援も受けながら日々を過ごしていたが、プロの歌手としては評価を得られず、事務所から契約を解除されてしまう。それでも「歌を歌う仕事」を諦めない陽和は、紹介された「音楽系芸能人が参加するスポーツ大会」への参加を決める。それは、最新技術を駆使したサポートアイテム・エクストリームギアを駆使して戦うハイパースポーツの大会「Extreme Hearts」だった。

  • 第2話 譲れないもの

    Extreme Hearts予選一回戦。苦戦する陽和のもとに現れたのは「RISE」のユニフォームを纏った純華と咲希だった。純華のパスワークと咲希の突破力と得点力で、大差だった得点差は縮んでいく。陽和は応援に来てくれた二人に感謝を伝え、同じチームで戦っていくことを約束する。3人の活躍で予選一回戦を突破。 しかし、「Extreme Hearts」はただのスポーツ大会ではなく、音楽会社が主催の「芸能人大会」。そのため、「RISE」は芸能チームとしての活動をしていくことになると陽和が説明し、咲希と純華は困惑しながらも納得する。「RISE」の芸能活動と大会勝ち抜きへの挑戦が始まった。

  • 第3話 Rise up Dream

    RISEは順調に予選試合を勝ち上がり、予選ブロック決勝までたどり着く。予選を勝ち抜いたチームはイベントステージで楽曲を披露するチャンスが与えられる。予選突破と初ライブの開催に向けて気合いを入れるRISE一同。競技はバスケ、対戦相手は強豪チーム「スマイルパワー」。スマイルパワーの選手兼監督・北条恵美はRISEの戦力を分析し、司令塔の純華とエースの咲希を封じ込める作戦に出る。陽和を「ただ足が速いだけの素人」と評した恵美。だが試合の後半から、陽和の練習の成果が発揮される――。

  • 第4話 新しい出会い

    予選を勝ち抜き、ライブステージを成功させたRISE。マネージャーロボットのノノも事務所の一員として加わり、活動に勢いをつける。そんな中、神奈川トップチーム「May-Bee」から、取材と練習試合の申し込みが来る。練習試合を通じてMay-Bee一同との交流を持つRISE一同。May-Beeに心配され、純華と咲希も懸念していたのはRISEの「チーム人数の少なさ」。さらに本戦一回戦の競技が「野球」に決定し、対戦相手は神奈川大会最多人数の11人を誇るメタルバンド「BanShee」。RISE一同は、新たなメンバーの捜索と勧誘を検討するのだが……。

  • 第5話 サムライハート

    バッティングセンターで陽和が出会った少女、橘雪乃。雪乃は170㎞の速球をホームランにする強打者で、さらにソフトボールのキャッチャー経験者。純華の全力投球を受け止め、的確なリードをできる雪乃に、陽和たちは勧誘の熱を強めるが、雪乃は「家庭の事情」でチームには参加できないと断る。雪乃が抱える事情とは……。

  • 第6話 心の剣

    自身の進むべきと定めた道と、RISEの試合に駆けつけて、「友達」を救いたいという思いの狭間で揺れ動く雪乃。そんな雪乃に、祖父である宗一は助言をする。「心の剣を忘れなければ、どんな道も修行になる」その言葉と祖父の気遣いに心を定めた雪乃は、陽和達に謝罪し、試合場に駆けつけることを決める。しかし雪乃が渋滞に巻き込まれて到着が遅れている間に試合は始まってしまう。BanSheeのピッチャー・RiNは予告通りの敬遠策でRISEの3人に打撃のチャンスを与えない。そんなピンチに駆けつけた雪乃と、笑顔で迎え入れるRISE一同。そして、打席で雪乃がとった意外な行動とは……?

  • 第7話 Stand up & Fight

    咲希が事務所の買い物の帰り道に偶然出会った少女・小日向理瀬。「空手愛好家で動画投稿者」「スポーツ観戦好きでExtreme Hearts視聴者」という境遇に可能性を感じた咲希は、理瀬をスカウトするべく事務所一同に紹介し、練習への参加を促す。フットサル練習でも競技センスと空手家ならではのパワーを見せた理瀬だったが、「本気で競技に取り組むこと」には躊躇していた。その理由が彼女の過去の出来事に起因していることを聞いた咲希は、理瀬の躊躇と迷いに向き合うため「負けた方が勝った方の言うことをひとつ聞く」という真剣勝負を持ちかける……。

  • 第8話 サマータイム・バケーション

    5人目のメンバー・理瀬を仲間に加え、5人体勢となったRISE。本戦を勝ち上がり、陽和たちにとっては2度目、雪乃と理瀬にとってははじめのイベントステージにも参加、新曲を披露し、好評を得る。そんな中、May-Beeの番組「Smash!May-Bee」への出演で、千葉の海へと出かけることになるRISE一同。スマイル・LINK@Doll・BanSheeたちも一緒に、番組企画でのビーチスポーツに挑戦する!

  • 第9話 SNOW WOLF

    神奈川準決勝で対戦することになるチーム「SnowWolf」。そのメンバーであるミシェルと陽和は河川敷のガード下で偶然知り合い、交流する。音楽活動に懸ける想いで大会と向き合っているミシェルとアシュリーに共感する陽和。準決勝では互いに全力で戦うことを誓い合う。ミシェルは陽和に「決勝まで行けなかったら、来年以降の大会出場も音楽活動も諦める」という自分達の決意と約束は伝えなかった。そして準決勝、6人制バレーボールで、RISEとSnowWolfは向かい合うしかしSnowWolfの実力と、決勝を意識して情熱が空回りしてしまうRISE一同。危険な状態の中、きっかけを作ったのは——。

  • 第10話 約束

    激戦の末にSnowWolfに勝利し、一足先に決勝へと駒を進めたRISE一同。May-Beeもまた、決勝への切符を手にする。決勝を待つ中、RISEとSnowWolfの2チームは「県内の病院への慰問ライブ」という企画で再会。SnowWolfの二人は準決勝での戦いや病院でのライブを経て、やはり音楽活動を続けるという決意を固め、「これからもRISEに協力する」と伝えた。いよいよ決勝前夜。スマホを事務所に忘れた咲希は、遅い時間に帰宅するのは危ないという陽和の言葉をうけ、陽和とともにお泊まりをする。久しぶりの「二人の時間」を過ごして、深夜。陽和がふと、咲希に伝えた言葉は……。

  • 第11話 Run for Victory

    決勝戦、May-Beeの圧倒的な実力に序盤から大きく点差を離されたRISE。そんな中、陽和はチームの絶対的危機を救う1プレイを成し遂げるが、その際に左足を負傷してしまう。痛みをこらえ、「走ってボールを拾う」という自分の役割を果たし続ける陽和。インターバルの間にミシェルからの治療を受けながら、これ以上の試合参加を止められる陽和。「それでも最後まで戦いたい」という陽和の言葉を受け入れるミシェル。そして、試合会場に戻った陽和が見た光景は……。

  • 第12話 (最終話) SUNRISE

    神奈川大会優勝を果たしたRISE。全国配信もされるイベントライブステージへの準備を進めていく。準備を進めながら、改めてRISEメンバーは「陽和のこと」を想う。もともとスポーツ畑出身の自分達に対して、たった一人の芸能経験者であり、音楽活動の責任者で事務所の所長でチームのリーダー。重責を負いながら、試合ではたったひとり「競技の素人」として戦いづけてきた陽和。そんな陽和がイベントステージを楽しめるよう、今後はもっと頼ってもらえるようにと誓うRISEメンバー4人。そうして、神奈川大会のラストを飾るイベントライブの当日がやってくる。

作品詳細

現在より少し、未来の話。サポートアイテム・エクストリームギアを駆使して遊ぶ「ハイパースポーツ」は子供から大人まで様々な層に人気のホビー競技。そんなハイパースポーツとはなんの縁もなかった高校生歌手、葉山陽和に訪れたある事件と出会いをきっかけに、物語は動き出す。

キャスト

野口瑠璃子 岡咲美保 優木かな 福原綾香 小澤亜李 橋本ちなみ 阿部里果 大西沙織 大西沙織 大地葉 湯浅かえで 嶺内ともみ 市ノ瀬加那 瀬戸麻沙美

スタッフ

[原作・脚本]都築真紀[キャラクター原案]依河和希[監督]西村純二[キャラクターデザイン・総作画監督]新垣一成[総作画監督]橋立佳奈[サブキャラクター原案]川上修一/藤真拓哉[サブキャラクターデザイン]関根千奈未/岡崎あずさ[設定協力]橋本真希/宮地聡子/平原みなみ/仲本季咲[プロップデザイン]岩畑剛一/鈴木典孝[美術設定]平澤晃弘/吉原一輔/常盤庄司/泉寛/益田賢治/株式会社TBSアクト[美術監督]古賀徹[色彩設計]上妻圭祐[撮影監督]中村慎太郎/後藤真美[3DCG監督]川島浩二[特殊効果]福田直征[編集]関一彦[音響監督]亀山俊樹[音楽プロデューサー]太田雅友[音楽]EFFY[音響制作]グロービジョン[アニメーション制作]Seven Arcs [製作]PROJECT ExH
(C)PROJECT ExH