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進撃の巨人 The Final Season
進撃の巨人 The Final Season
385ポイント~

進撃の巨人 The Final Season

「その巨人はいついかなる時代においても、自由を求めて進み続けた。自由のために戦った。名は―進撃の巨人」

2020年

  • エピソード
  • 作品詳細
  • 第60話 海の向こう側

    人類と巨人との壮絶な戦いが始まって、もうどれくらいの時が過ぎただろうか…。エレン・イェーガーがめざし、たどり着いた海の向こう側では、いつ終わるとも知れない戦争が続いていた。彼らは何者で、何のために戦っているのか?今、ひとりの少年兵が決死の覚悟をもって、最前線へと身を投じる。

  • 第61話 闇夜の列車

    4年に及んだマーレと中東連合との戦争は、マーレの勝利で終結した。だが、あわやマーレの巨人2体が失われる事態は、巨人の力ですべてを支配する時代が終わりつつあることを示していた。対巨人兵器の開発を進める諸外国への後れを挽回すべく、ジーク・イェーガーはあることを軍の上層部に進言する。

  • 第62話 希望の扉

    故郷に帰り、母と再会したライナー・ブラウン。その夜、彼は戦士をめざした幼き日々を思い返していた。エルディア人を母に持つライナーの夢は、母と共に名誉マーレ人の称号を手に入れて、離れ離れになった父と共に暮らすこと。巨人の力を継承して世界を救う英雄になれば、その願いが叶うと信じて…。

  • 第63話 手から手へ

    戦士候補生の一人、ファルコ・グライス。想いを寄せるガビ・ブラウンを守るためには、自分が「鎧の巨人」を継承しなければならない。しかし、ガビとの成績の差は開くばかり。肩を落として歩く彼に声を掛けたのは、クルーガーと名乗る男だった。クルーガーは家族に無事を伝える手紙をファルコに託す。

  • 第64話 宣戦布告

    ファルコに連れられ、とある建物の地下室へと足を踏み入れたライナー。そこで彼を待つ人物の顔を見て、ライナーは愕然とする。そんな中、世界中の注目を集める、ヴィリー・タイバーによる演説が始まろうとしていた。

  • 第65話 戦鎚の巨人

    ヴィリー・タイバーの演説によるパラディ島への宣戦布告。その最中、騒然とする広場に、招かれざるものが現れる。

  • 第66話 強襲

    混迷を極める戦場。自在に空【くう】を飛び、襲い来る兵士たちに、立ち向かう戦士たち。この戦いの行方は…?

  • 第67話 凶弾

    助けを求める悲痛な叫びに応えるかのように、1体の巨人が目覚め立ちはだかる。そして、ガビは一人銃を携え、飛び出していく。

  • 第68話 義勇兵

    もしかしたら別の道があったのではないか…。後悔も、懺悔も、失ったものは、二度と戻らない。

  • 第69話 正論

    外の世界に味方はいなかった。だから、生き残るため、敵を滅ぼす。戦うしかなかった。それが正しい選択なのか。その是非を知る者はいない。

  • 第70話 偽り者

    行く当ても、手がかりも、帰れる保証もない。そんな彼らに手を差し伸べたのは、憎むべき悪魔だった。

  • 第71話 導く者

    憎むべきは誰なのか。恨むべきは何なのか。信じたものが、揺らぎ始める。

  • 第72話 森の子ら

    助けを求めるガビとファルコ。信じた先に報われる未来があるのか。それとも、報いを受けるのか。

  • 第73話 暴悪

    アルミンとミカサを見据え、エレンは語り掛ける。「おまえらと話がしたくてな」と。

  • 第74話 唯一の救い

    朦朧とした意識の中、確かめるのは、懐かしい面影と、朧気な記憶。それは、ある人物との出会いだった。その先に待つ自らの使命を果たすため。

  • 第75話 天地

    求める未来は、交わらない。互いに想いを抱え、ぶつけ合うしかない。そして、今またぶつかる。始まりの地、で。

  • 第76話 断罪

    降りしきる雨の中、一人の兵士が倒れている。その横で謎の巨人の蒸気の中から、あの男が這い出てきて……。

  • 第77話 騙し討ち

    ミカサの「助けたい」と思う気持ちは本物なのか。エレンは何のために戦っているのか……。地を響かせ激突する巨人たち。マーレの奇襲に人々は武器を手に戦場へと向かう。

  • 第78話 兄と弟

    獣の巨人と始祖の巨人、事態の鍵を握る2体の巨人を目指し、人々は争いを広げる。互いの思いと記憶が交錯し、兄弟の目指す先にあるものとは。

  • 第79話 未来の記憶

    弟は兄を拒み、兄は弟を見捨てなかった。救いたい思いだけ。たどり着いた果ての場所でエレンとジークはあの日の記憶とともに、父・グリシャの真実を知る。

  • 第80話 二千年前の君から

    二千年前から抗い、戦い、進み続けてきたものたちの物語。それは、一体誰が始めた物語だったのか。歩き続ける始祖ユミルにエレンは語りかける「待っていたんだろ。ずっと…。二千年前から。誰かを。」

  • 第81話 氷解

    ごうごうと鳴り響く大地。空まで立ち上る土煙。その先を進む、巨人の群れ。島の壁は今、なくなった。この世からそこにある命を駆逐するまで、誰もエレンを止めることはできない。

  • 第82話 夕焼け

    人々の混乱の中、かつては友であり、そして敵だった人物が目を覚ます。止まっていた時は進み、すべては変わった。そうなった時、選ぶのは……。

  • 第83話 矜持

    進軍する巨人の軍勢。やがて、何も知らぬ人々を踏みつぶす。それを見上げる兵士と戦士たちは立ち尽くすのか、それとも立ち上がるのか。森の中にいた2人の兵士の気持ちはすでに固まっていた。

  • 第84話 終末の夜

    戦火の先に、僕らの敵がいた。僕らは互いを憎み、蔑み、殺してきた。今、焚火の先にいるのは、異なる「正義」を持っている者たちだった。

  • 第85話 裏切り者

    世界を救うため、エレンを止める。そう決めた者たちの前に、かつての仲間が立ちふさがる。誰も死なせたくないという思いを胸に彼らは戦う。

  • 第86話 懐古

    躊躇えば死ぬ。銃口を向け、引き金を引く。この裏切りの先に、世界を救う道があると信じて。

  • 第87話 人類の夜明け

    あの日、見たこと。あの日、語り合ったこと。あの日、選んだこと。それは全て彼が望んだこと。彼は何も変わってない。

  • 第88話 地鳴らし

    マーレ潜入作戦を経て、ついに“始祖の巨人”の力に目覚めたエレン。あわせ持つ“進撃の巨人”の力によって断片的な未来を観測できる彼は、苦悩と葛藤の末に、パラディ島の外にある世界を滅ぼす“地鳴らし”を発動させる道を選んだ。パラディ島の壁内に潜んでいた無数の大型の巨人による行進は、進路上にある生命を等しく奪っていく。

  • 第89話 自由の翼

    ハンジたち一行は港町・オディハで飛行艇を確保する。戦線から船で離脱するアニ、ファルコ、ガビを見送り、決戦に向けて着々と飛行艇の離陸準備を進める一行だったが、イェーガー派の残党・フロックの捨て身の銃撃によって燃料タンクに穴が空くという窮地に。応急処置の時間を稼ぐため、ハンジは迫りくる超大型巨人の群れへと単身突入する。

  • 第90話 絶望の淵にて

    大きな犠牲を払いながらも飛行艇はスラトア要塞へ。そんな矢先、一同は始祖の巨人の力を使ったエレンによって座標へと呼び出された。対話での解決を願うアルミンたちの言葉をすべて切り捨てたエレンは、「地鳴らしを止めたければ俺の息の根を止めろ」と無慈悲な自由を突きつける。一方、スラトア要塞では飛行艇部隊による決死の攻撃が始まろうとしていた。

  • 第91話 天と地の戦い

    スラトア要塞の上空に到着したパラディ島勢力は次々と降下を開始。ターゲットである獣の巨人へと攻撃を仕掛けるが、肝心のジークの本体を発見・討伐することができずにいた。しかも、もたついている間にエレンが“始祖の巨人”の力で蘇らせた歴代の“九つの巨人”が一行を急襲。隙を突かれたアルミンが捕獲されてしまう。

  • 第92話 心臓を捧げよ

    ライナーとピークの援護を受けながら、ダイナマイトでエレンのうなじを起爆するための機会をうかがうジャン。アルミンを捕獲した“オカピの巨人”を追跡するファルコやミカサ。各々が苦戦する中、アルミンは動けないながらも今の自分にできることをしようと考えていた。そして、ついに彼は“道”を介したジークとの対話に成功する。

  • 第93話 長い夢

    ジークが意識を取り戻したことで戦況は変わり、アルミンは無事に生還を果たした。ジークはリヴァイの手で首をはねられ、ついに地鳴らしが止まる。しかし、まだ戦いは終わらない。地鳴らしの中心となっていた“終尾の巨人”の残骸からムカデ状の巨大生物が出現。生物との接触を阻止すべく、アルミンとミカサはエレンの元へと急ぐ。

  • 第94話 あの丘の木に向かって

    人類の8割を滅ぼした“天と地の戦い”は終結し、巨人の力はこの世から消え去った。始祖ユミルを縛り続けていたものの正体、彼女を苦しみから解放する力を持った人間がミカサだということ──そして、ひた隠しにしてきたミカサへの想い。エレンがすべてを打ち明けていたことをようやくアルミンは思い出す。

作品詳細

ついに明かされた壁の外の真実と、巨人の正体。ここに至るまで、人類はあまりにも大きすぎる犠牲を払っていた。それでもなお、彼らは進み続けなければならない。壁の外にある海を、自由の象徴を、まだその目で見ていないのだから。―やがて時は流れ、一度目の「超大型巨人」襲来から6年。調査兵団はウォール・マリア外への壁外調査を敢行する。「壁の向こうには海があって、海の向こうには自由がある。ずっとそう信じてた…」壁の中の人類が、初めて辿り着いた海。果てしなく広がる水平線の先にあるのは自由か、それとも…?エレン・イェーガーの物語は、新たな局面を迎える。

スタッフ

[原作]諫山創[監督]林祐一郎[シリーズ構成]瀬古浩司[キャラクターデザイン]岸友洋[総作画監督]新沼大祐[演出チーフ]宍戸淳[エフェクト作画監督]酒井智史/古俣太一[色彩設計]末永絢子 [美術監督]小倉一男[画面設計]淡輪雄介[3DCG 監督]上薗隆浩[撮影監督]浅川茂輝[編集]吉武将人[音響監督]三間雅文[音楽]澤野弘之/KOHTA YAMAMOTO[音響効果]山谷尚人[音響制作]テクノサウンド[アニメーションプロデューサー]松永理人[制作]MAPPA
(C)諫山創・講談社/「進撃の巨人」The Final Season製作委員会

シリーズ作品

  • 劇場版「進撃の巨人」~クロニクル~
  • 劇場版「進撃の巨人」Season 2 ~覚醒の咆哮~
  • 進撃の巨人 Season 3
  • 進撃の巨人 Season 2
  • 劇場版「進撃の巨人」Season 1 後編 ~自由の翼~
  • 劇場版「進撃の巨人」Season 1 前編 ~紅蓮の弓矢~
  • 進撃の巨人 
  • 進撃の巨人 ATTACK ON TITAN エンド・オブ・ザ・ワールド
  • 進撃の巨人 ATTACK ON TITAN

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