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聴雪楼 愛と復讐の剣客
聴雪楼 愛と復讐の剣客
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聴雪楼 愛と復讐の剣客

『ムーラン』『楚喬伝~いばらに咲く花~』に続く傑作ロマンス・アクション時代劇!!正邪の争いの狭間で命を燃やした、強く美しき剣士たち。そして、2人の愛は江湖の伝説となった。

初回登録で新作映画が3,000円分楽しめる

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2019年

字幕

予告編

  • エピソード
  • 作品詳細
  • 第1話

    聴雪楼の主・蕭逝水(しょう・せいすい)とともに、拝月教を倒すべく立ち上がった舒血薇(じょ・けつび)―彼の屋敷は、拝月教の一団に包囲されていた。娘の靖容(せいよう)を守りながら孤軍奮闘する舒血薇だったが、かつて彼の妻を亡き者にした武芸の達人である拝月教教主・花蓮(かれん)の一撃をかわすことはできず…。

  • 第2話

    沈沙谷に留まり、白帝(はくてい)大師に弟子入りすることを決めた舒靖容(じょ・せいよう)。青冥(せいめい)という新しい名前を得た彼女は、2人の兄弟子と共に武芸の稽古に励むのだった。時は流れ、見目麗しい青年へと成長を遂げた蕭憶情(しょう・おくじょう)は、10年ぶりに聴雪楼へと戻る。しかし、彼を待ち受けていたのは…。

  • 第3話

    蕭憶情(しょう・おくじょう)は、何よりも家名を重んじる謝梨洲(しゃ・れいしゅう)の人となりを利用し、謝家の娘・冰玉(ひょうぎょく)の身柄を密かに引き受けることと引き換えに、聴雪楼が鎮南(ちんなん)王の世子の護衛に参加することへの承諾を得た。一方、麦千城(ばく・せんじょう)は、憶情を早急に排除すべきだと考えを改め…。

  • 第4話

    蕭憶情(しょう・おくじょう)の読みは的中し、南楚(なん・そ)率いる聴雪楼の面々は、鎮南(ちんなん)王の世子を待ち伏せていた天理会の刺客たちをせん滅できた。同じ頃、池小苔(ち・しょうたい)は、世子たち一行と合流し、洛陽までの道のりを護衛することに。しかし、この世子は密かに青羽(せいう)がすり替わった替え玉で…。

  • 第5話

    拝月教の教主・花蓮(かれん)は、自身が兼任する大祭司の座をちらつかせながら、足取りが途絶えた鎮南(ちんなん)王の世子の居場所を探るよう、左護法・孤光(ここう)に命じた。一方、聴雪楼楼主・蕭逝水(しょう・せいすい)は、息子の憶情(おくじょう)に神兵閣の書庫の鍵を託す。その奥に秘蔵されている物とは…。

  • 第6話

    蕭逝水(しょう・せいすい)を自分の手で葬ったと報告した麦千城(ばく・せんじょう)。しかし、花蓮(かれん)はこれを信じなかったばかりか、彼の裏切りを疑い襲いかかるのだった。同じ頃、聴雪楼では蕭逝水が悲壮な決意を固めていた。「一切の恩讐は、私の手でケリをつけなくては」―拝月教の打倒を誓う彼は、苦肉の策を講じ…。

  • 第7話

    「道に背いた者は地の果てまで追い詰め、息の根を止める」―蕭憶情(しょう・おくじょう)は、父の霊前に誓った。その壮絶なまでの思いを知った南楚(なん・そ)をはじめとする聴雪楼の者たちは、命がけで新楼主を支えることを決意するのだった。そんななか、天理会と麦千城(ばく・せんじょう)の悪事を知った黄泉(こう・せん)は…。

  • 第8話

    池小苔(ち・しょうたい)は青羽(せいう)の手を借りて、ようやく沈沙谷に入ることができた。父の雪谷(せっこく)大師に書いてもらった、谷を侵入者から守る仕掛けを解除するための図面も、これでは宝の持ち腐れである。これが敵の手に渡れば沈沙谷の守りは無力化してしまうと危惧する青羽。そして、恐れていた事態が現実のものに…。

  • 第9話

    白帝(はくてい)大師の心は、昨夜の星読みのことで占められていた。冥星の両脇にある守護星が落ちた。冥星は青冥(せいめい)―すなわち舒靖容(じょ・せいよう)の運命を司る星。2つの守護星が落ちたことは、青嵐(せいらん)と青羽(せいう)の死を暗示していると考えられるからだ。そんななか、ヨウ火(ようか)が突然姿を消し…。

  • 第10話

    「剣をよけなかったのは、あなたに生き延びてほしかったから」。ヨウ火(ようか)―拝月教教主の娘・明河(めい・か)―は本名を明かし、そう青嵐(せいらん)に告げた。そこへ、傷ついた青冥(せいめい)を背負った青羽(せいう)が。師・白帝(はくてい)大師の仇を討つのだと、明河に斬りかかる青羽。それを止めたのは…。

  • 第11話

    7日間に及ぶ招魂の儀式を続ける舒靖容(じょ・せいよう)のために、彼岸花を用意した蕭憶情(しょう・おくじょう)。それは、死者の魂を呼び出せるという言い伝えを信じるがゆえではなく、残された彼女の心を慰め、もう一度歩き出す力を与えたいという心遣いからだった。翌日から舒靖容は、血薇剣法習得を目指して修練を重ねるが…。

  • 第12話

    江南の町―雨の中、無言で剣を交える蕭憶情(しょう・おくじょう)と舒靖容(じょ・せいよう)。3年の間、青羽(せいう)と離れて1人江湖を渡ってきた舒靖容の剣の腕は、見違えるほどに上がっていた。再び手を結んだ2人は、拝月教との繋がりや闇市場での火薬の売買が疑われる雷(らい)家に狙いを定め…。

  • 第13話

    雷楚雲(らい・そうん)の招きに応じ、舒靖容(じょ・せいよう)は雷府へ。蕭憶情(しょう・おくじょう)の作戦通り雷家への潜入に成功したかに見えたが、楚雲の父・震天(しんてん)は謹慎の命令に背いた放蕩息子を叱り飛ばし、「女を連れ出せ」と言い放つのだった。一方、拝月教では、雷家への硝石輸送の任務に明河(めい・か)が名乗りを上げ…。

  • 第14話

    「私の名は江千ビ(こう・せんび)、聴雪楼の一員です」―蕭憶情(しょう・おくじょう)とともに、父・謝梨洲(しゃ・れいしゅう)と対面した冰玉(ひょうぎょく)は、そう名乗り、聴雪楼に協力するよう迫るのだった。そんななか、明河(めい・か)は “玄陰心経”の習得を狙い、紅蓮幽獄に捕らえられている雪紋(せつもん)に接近し…。

  • 第15話

    雷(らい)家は、拝月教ばかりか敵国にも火薬を売る“死の商人”だった。その事実をつかんだ蕭憶情(しょう・おくじょう)は、江湖の秩序と国の太平を守るために戦うことを改めて誓う。一方、雪紋(せつもん)の病状は悪化の一途をたどっていた。明河(めい・か)は、療養のために雪紋を朱雀宮へ移したいと、華蓮(かれん)に願い出るが…。

  • 第16話

    雷(らい)家の悪事は暴かれた。舒靖容(じょ・せいよう)を家に招き寄せてしまったことを悔いる雷楚雲(らい・そうん)。しかし靖容は、闇取引に手を染めた霹靂堂の主人である震天(しんてん)にこそ罪があると断じるのだった。そこで謝梨洲(しゃ・れいしゅう)が、1つの提案をする。ある条件をのめば、雷家の恩赦を陛下に求めようというのだ…。

  • 第17話

    剣を交える蕭憶情(しょう・おくじょう)と舒靖容(じょ・せいよう)。敗れた靖容は、「あなたを倒す日まで、お役に立ちましょう」と告げ、憶情を己と血薇剣の主と認めたのだった。そんななか、“海の覇王”と称される南海の龍(りゅう)家から、聴雪楼に縁談を申し込む書状が。しかし、これまで龍家に嫁いだ花嫁は全員亡くなっており…。

  • 第18話

    迦若(かじゃく)との死闘の末、力尽きた華蓮(かれん)は聖湖の底へと沈んでいった。取り乱す明河(めい・か)をなだめた迦若は、教内の動揺を抑えるため、しばらくの間は教主の死を伏せておこうと諭すのだった。同じ頃、舒靖容(じょ・せいよう)は紅塵(こうじん)母子を救うべく、官兵を相手に戦っていた。孤軍奮闘する彼女を救ったのは…。

  • 第19話

    必ずや龍(りゅう)家と紅塵(こうじん)母子の間に横たわる因縁を解決してみせる―蕭憶情(しょう・おくじょう)と舒靖容(じょ・せいよう)は、そう断言し、自ら鴬歌(おうか)島へ乗り込もうとする紅塵を説き伏せた。龍家の執事・昊天(こう・てん)とともに鴬歌島を目指す憶情と靖容。そんな2人の動きは、拝月教の知るところとなり…。

  • 第20話

    舒靖容(じょ・せいよう)が見つけた龍(りゅう)府の離れには、明河(めい・か)と孤光(ここう)が潜んでいた。とっさに中へと躍り込み、剣を抜く靖容。しかし、2人が相手では歯が立たず、退却せざるを得なかった。孤光の追跡は振り切った靖容だったが、思いもよらぬ人物の手に落ちてしまう。靖容を捕らえた人物とは…。

  • 第21話

    突然消えた舒靖容(じょ・せいよう)の姿を捜し求めて、蕭憶情(しょう・おくじょう)は龍(りゅう)府をさまよっていた。その背後に孤光(ここう)が。剣の一撃をかわした靖容は、掌打を放ち孤光の動きを止めた。靖容の行方を問う憶情。「身柄は預かっている。 楼主にお渡ししよう」―そう告げた孤光は、ある取引を持ちかけ…。

  • 第22話

    「別の男を想っているのか?」―その問いには答えず、ただ涙を流す江千ビ(こう・せんび)。そんな花嫁の姿を目にした龍青崖(りゅう・せいがい)は、婚礼を中断し、彼女を閉じ込めて見張っておくよう命じるのだった。同じ頃、鴬歌(おうか)島へと上陸した竹娘(ちくじょう)は、娘の紅塵(こうじん)に重大な秘密を打ち明けていた…。

  • 第23話

    「本当に妹がいたとは…」。龍青崖(りゅう・せいがい)は驚きのあまり言葉を失った。ずっと自分をだましてきたばかりか、実母と双子の妹を殺そうとした母への怒りと、これまで育ててくれた情の狭間で、青崖は1つの決断を下す。一方、迦若(かじゃく)と剣を交えた蕭憶情(しょう・おくじょう)は、仮面の下に秘められた彼の素顔を目にするが…。

  • 第24話

    龍(りゅう)夫人が殺された。亡骸に残る夕影刀の傷跡を目にした龍青崖(りゅう・せいがい)は、蕭憶情(しょう・おくじょう)の仕業だと確信する。舒靖容(じょ・せいよう)は、何者かが憶情に罪を着せようとしたのだと主張するが、青崖の耳には届かない。龍府に憶情の姿はなく、不思議なことに小間使いの小吟(しょうぎん)も行方不明となっていた…。

  • 第25話

    母を殺したのは雪紋(せつもん)―明河(めい・か)の言葉を耳にした教団の幹部たちに動揺が走る。明河はそれを見届け、仇を討つのは簡単だが、母殺しの真の黒幕である聴雪楼を倒すと宣言するのだった。一方、舒靖容(じょ・せいよう)は、幻花宮に閉じ込められている蕭憶情(しょう・おくじょう)を救出するため、攻撃を仕掛けることを決断し…。

  • 第26話

    険しい山の頂に建つ幻花宮。だが、出入口の場所はおろか、正確な所在さえつかめていなかった。しかも、草木の毒を利用した奇花陣が敷かれており、十分な準備なしにこれを突破することは困難である。蕭憶情(しょう・おくじょう)の身を案じる舒靖容(じょ・せいよう)は、慎重になるよう忠告する声を押し切って、山へと足を踏み入れるが…。

  • 第27話

    「生きて幻花宮を出られるかは、蕭(しょう)楼主の運に頼るしかない」―そう告げた小吟(しょうぎん)は、憶情(おくじょう)を縛っていた鎖を外すと夕影刀を手渡した。そこに現れた明メイ(めい・てつ)は、華蓮(かれん)の仇とばかりに憶情へと斬りかかる。極度に衰弱している彼に勝ち目はない。窮地に追い込まれた憶情を救ったのは…。

  • 第28話

    池小苔(ち・しょうたい)に小吟(しょうぎん)の死の責任を取らせるため、碧落(へきらく)は3つの杯を用意した。そこには酒、猛毒の“鶴頂紅”、そして思慕の情が痛みを生む“相思涙”という摩訶不思議な毒が注がれているのだという。蕭憶情(しょう・おくじょう)は、小苔の罪は自分が引き受けると告げ、1つの杯に手を伸ばし…。

  • 第29話

    病が悪化した蕭憶情(しょう・おくじょう)は、万が一の時に備え、舒靖容(じょ・せいよう)への伝言を南楚(なん・そ)に託す。それは、沈沙谷で死んだはずの青嵐(せいらん)のことだった。その一方で、江湖一の刀鍛冶である殷(いん)家皆殺し事件に不審なものを感じた憶情は、事件の真相究明と伝説の名剣・国色剣の入手に乗り出すが…。

  • 第30話

    神兵譜の回収に向かった南宮無垢(なんきゅう・むこう)。彼を援護する任務に就いた黄泉(こう・せん)が、全身に傷を負い、命からがら聴雪楼へ戻ってきた。舒靖容(じょ・せいよう)に、無垢と神兵譜を守ってと懇願する殷流ジュ(いん・りゅうしゅ)。蕭憶情(しょう・おくじょう)は、殷府へ向かおうとする靖容を思いとどまらせるため説得するが…。

  • 第31話

    蕭憶情(しょう・おくじょう)に必要とされるため、地位を高めなくては―そう決意する池小苔(ち・しょうたい)。小苔に想いを寄せる高夢非(こう・ぼうひ)もまた、彼女のために領主の座を手に入れると宣言するのだった。そんななか、舒靖容(じょ・せいよう)は、南宮無垢(なんきゅう・むこう)を狙う刺客に対して、ある疑念を抱き始めていた…。

  • 第32話

    蕭憶情(しょう・おくじょう)は、国色剣を披露する会の差配を一任すると、舒靖容(じょ・せいよう)に告げた。病で弱っている自分が江湖の武芸者たちの前に姿を見せては、余計な波風を立てることになりかねないからだという。この決定を知った池小苔(ち・しょうたい)は、「私と靖容さんは、沈沙谷のことでわだかまりが」と憶情に切り出し…。

  • 第33話

    殷流ジュ(いん・りゅうしゅ)と南宮無垢(なんきゅう・むこう)は、殷家を襲った黒幕を蕭憶情(しょう・おくじょう)だと断じ、遠大な復讐計画を立てていた。2人が密談する現場を目撃した池小苔(ち・しょうたい)も、あえなく捕らわれの身となってしまう。一夜明け、国色剣の披露会が始まった。剣を携えて現れた流ジュが、言葉を切った時…。

  • 第34話

    高歓(こう・かん)との面談を終え、1人になった蕭憶情(しょう・おくじょう)を、突然、病の発作が襲う。咳き込む彼の背後に、何者かの気配が。剣を手に振り返ると、そこに立っていたのは、やはり匕首を携えた舒靖容(じょ・せいよう)だった。驚き、一瞬動きを止めた憶情だったが、あろうことか靖容の匕首はそのまま彼の胸へ…。

  • 第35話

    縄で縛られ巨木の枝に吊るされた葉風砂(よう・ふうさ)の体には、火薬までくくりつけられていた。秋護玉(しゅう・ごぎょく)率いる風雨会の攻撃をかわしながら、間一髪のところで風砂を救う高歓(こう・かん)たち。そこへ高夢非(こう・ぼうひ)らも駆けつけた。仮面の奥に光る護玉の目を見つめた夢非の脳裏に浮かんだ、ある男の姿とは…。

  • 第36話

    涙痕剣の主を殺すのは、問情剣の主。問情剣と涙痕剣の謂れを任飛揚(じん・ひよう)に語って聞かせる高歓(こう・かん)。それは、お互いの剣を交換して義兄弟の契りを結んだ2人の間に横たわる残酷な運命の糸を解きほぐすことでもあった。なんと、飛揚の祖父は、高歓の父を殺し、高家を没落させた仇敵だったのだ。驚く飛揚―その体に異変が…。

  • 第37話

    「幻花宮で小吟(しょうぎん)の墓に手を合わせ1曲捧げたい」―碧落(へきらく)は、そう言い残すと聴雪楼を後にした。そんななか、石明煙(せき・めいえん)が風雨会の動向に関する情報をもたらす。彼女はすぐに行動するよう蕭憶情(しょう・おくじょう)に迫ると、自分が騒ぎを起こして風雨会の注意を引きつけると申し出て…。

  • 第38話

    池小苔(ち・しょうたい)から血蠱の毒を除くため、秋護玉(しゅう・ごぎょく)の身柄を拝月教に引き渡すことを決意した蕭憶情(しょう・おくじょう)。みすみす仇を見逃すこととなった石明煙(せき・めいえん)は、「蕭楼主の甘さが、聴雪楼を滅ぼすことに…」と涙を流すのだった。一方、舒靖容(じょ・せいよう)も憶情の決断に異を唱え…。

  • 第39話

    幻花宮の上空に現れた無数の天灯を、不安げな面持ちで見つめる明テツ(めい・てつ)と孤光(ここう)。すると天灯は突然爆発―火薬が仕込まれていたのだ。それを合図に、一斉に幻花宮へと攻め込む聴雪楼の一団。明テツは配下を率いて抗戦するが、高夢非(こう・ぼうひ)に捕らえられてしまう。そして、明河(めい・か)を呼びつけた夢非は…。

  • 第40話

    断片的によみがえる記憶に苦しめられる迦若(かじゃく)。ヨウ火(ようか)と青冥(せいめい)の姿は、時に重なり、時に離れ、迦若の心を乱す。明河(めい・か)はそんな彼を抱きしめ、迫りくる破局への恐れを押し殺すことしかできなかった。一方、聴雪楼では、蕭憶情(しょう・おくじょう)の不可解な行動に、南楚(なん・そ)が不安を募らせ…。

  • 第41話

    孤光(ここう)の配下の者に成りすまし、月宮に潜入した、蕭憶情(しょう・おくじょう)。しかし、そこへ思いがけぬ知らせが。祭祀の途中であるにもかかわらず、迦若(かじゃく)が宮内に戻り、憶情の母・雪紋(せつもん)と冰凌(ひょうりょう)を呼んで、何やら評議中だというのだ。不測の事態を前に、孤光は引き上げるよう憶情を促すが…。

  • 第42話

    明河(めい・か)率いる拝月教の一団に取り囲まれた高歓(こう・かん)と葉風砂(よう・ふうさ)。「この危機を切り抜けられたら、夫婦になろう」―誓いの言葉も空しく、傷だらけの2人は固く手を結び、息絶えたのだった。高歓の死を知った任飛揚(じん・ひよう)は、かつてお互いが抱いていた恨みはすでに消えていたのだと悟って、涙を流し…。

  • 第43話

    舒靖容(じょ・せいよう)と明河(めい・か)は記川のほとりで対峙した。迦若(かじゃく)―青嵐(せいらん)を巡り、言葉をぶつけ合う2人。その最中、靖容は思いもよらぬ要求を口にするのだった。同じ頃、拝月教が藍山の洞窟に多くの人々を監禁し、巫蠱の術で操っているとの情報を得た蕭憶情(しょう・おくじょう)は、単身、行動を開始する…。

  • 第44話

    藍山に捕らわれていた娘たちは、まるで意思を持たぬ人形のようだった。墨(ぼく)医師は、それが佇游(ちょゆう)術によるものではないかと推測。佇游術は十数年前にも江湖に波乱を巻き起こし、その際、危機に陥った白帝(はくてい)大師を救ったのが鎮南王の妻・麗(れい)妃なのだという。その頃、当の麗妃は屋敷に任飛揚(じん・ひよう)を招き…。

  • 第45話

    聴雪楼を去ろうとする石明煙(せき・めいえん)。彼女を呼び止めた池小苔(ち・しょうたい)は、拝月教への復讐を遂げるため、自分の運命を自分でつかむために、どうするのが最良の選択なのかを考えるよう諭すのだった。そんななか、鎮南王の世子が無事、王府に戻った。彼は父への挨拶もそこそこに、王府の中に拝月教の間者がいると訴え…。

  • 第46話

    舒靖容(じょ・せいよう)の治療に励む蕭憶情(しょう・おくじょう)の元に、時を同じくして2つの知らせが。1つは、玄陰心経を習得した者であれば、佇游(ちょゆう)術を解くことができるというもの。もう1つは、迦若(かじゃく)が靖容との面会を求めているというものだった。冷静に考えるよう釘を刺す南楚(なん・そ)。憶情が下した決断とは…。

  • 第47話

    「天下は広いのに、私の居場所はどこにもない」―そうつぶやいて涙を流す池小苔(ち・しょうたい)。高夢非(こう・ぼうひ)は彼女を守るために、“力”を得なければならないと、痛切に感じていた。そしてそれは、蕭憶情(しょう・おくじょう)を倒し、自分が次期楼主の座に就くという暗い野望となって、彼の中で大きく育っていく…。

  • 第48話

    鎮南王府での一件の責任を問われ、第二領主の位を剥奪された高夢非(こう・ぼうひ)は、聴雪楼へと戻ることに。しかし、一見失態と思われた行動の裏には、野望達成へ向けた計算があった。一方、蕭憶情(しょう・おくじょう)は、野心を秘めた夢非と恋仲になることで、池小苔(ち・しょうたい)が道を誤らねばよいと気をもんでいたが…。

  • 第49話

    聴雪楼へ向けて撤退する一団を、刺客たちが襲う。南楚(なん・そ)たちは一丸となって蕭憶情(しょう・おくじょう)の馬車を守り、何とか事なきを得た。しかし、この奇襲を手引きしたのは高夢非(こう・ぼうひ)だったのだ。そんななか、紫陌(しはく)は、夢非が人目を盗んで、夜な夜な洛陽の町へ出ているという情報をつかみ…。

  • 第50話

    手を貸してくれる武林の各門派に要請し、今すぐに聴雪楼への攻撃を開始する―。高夢非(こう・ぼうひ)はついに決断を下した。自分自身は神兵閣から国色剣を奪い、夕影刀を持つ蕭憶情(しょう・おくじょう)と雌雄を決する心積もりである。しかし、池小苔(ち・しょうたい)は言う。「師兄を死なせられないわ」と。夢非の答えは…。

  • 第51話

    「聴雪楼が倒されるかもしれません」。蕭憶情(しょう・おくじょう)は悲痛な思いを胸に、亡き父に向けてつぶやいた。同じ頃、聴雪楼の山門の前では、高夢非(こう・ぼうひ)と池小苔(ち・しょうたい)の行く手を、黄泉(こう・せん)ら四大護法が命がけで阻んでいた。そしてもう1人、聴雪楼を目指して遥かな道のりを駆ける者が…。

  • 第52話

    高夢非(こう・ぼうひ)の思いを知りながら、それに応えなかったことを悔やむ池小苔(ち・しょうたい)。その一方で、彼女は自分の罪と向き合って生まれ変わることを、舒靖容(じょ・せいよう)と国色剣に誓うのだった。そんななか、大ケガを負った石明煙(せき・めいえん)は、蕭憶情(しょう・おくじょう)に襲われたと憎しみを露わにし…。

  • 第53話

    受け取った書状によって母の無事を知り、安堵する蕭憶情(しょう・おくじょう)。その書状の主・迦若(かじゃく)は、もうひとつ重要なことを書き送っていた。“南江(なんこう)の民を救ってほしい”―病も、高夢非(こう・ぼうひ)との戦いの傷も癒えぬまま、憶情は舒靖容(じょ・せいよう)に相談することなく、拝月教攻めを決断し…。

  • 第54話

    「行って。ここは私が引き受ける」―蕭憶情(しょう・おくじょう)を雪紋(せつもん)の救出へと向かわせ、秋護玉(しゅう・ごぎょく)と対峙する舒靖容(じょ・せいよう)。一方、憶情が山門まで来てみれば、南楚(なん・そ)たちによって助け出された母が、再び明河(めい・か)に奪い去られようとしていた。そして、南楚も血蠱の毒に侵され…。

  • 第55話

    舒靖容(じょ・せいよう)と迦若(かじゃく)は、沈沙谷の青冥(せいめい)と青嵐(せいらん)として対面を果たした。迦若は明河(めい・か)の目を盗み、靖容へ密命を伝えるのだった。あくる日、聖湖では靖容を生贄とする拝月教の儀式が執り行われようとしていた。同じ頃、月宮に攻め入った蕭憶情(しょう・おくじょう)は…。

  • 第56話 (最終話)

    「これが永遠の別れになりそうだ」―1つしかない月神花の花心を舒靖容(じょ・せいよう)に与えた蕭憶情(しょう・おくじょう)は、気を失ったままの彼女を見つめ、そうつぶやいた。やがて目覚めた靖容は、手の届かぬ所へと去った者たちと、2人のこれからについて思いを馳せるのだった。靖容と憶情は手をつなぎ、歩き始めるが…。

作品詳細

“血魔(けつま)”舒血薇(じょ・けつび)の屋敷に迫る覆面の剣士たち―それは拝月教の一団だった。聴雪楼の主・蕭逝水(しょう・せいすい)とともに、拝月教を倒すべく立ち上がった血薇を始末しようという魂胆だ。娘の靖容(せいよう)を守りながら孤軍奮闘する血薇だったが、かつて彼の妻を亡き者にした武芸の達人である拝月教教主・花蓮(かれん)の一撃をかわすことはできなかった。体内に血蟲(けっこ)を埋め込まれた血薇は、意思を奪われた花蓮の操り人形となってしまう。「娘を殺すのだ」。花蓮の非情な声が響く。剣を手に、ゆらりと立ち上がった血薇は、おびえる目で自分を見上げる娘に近づき…。

キャスト

ユエン・ビンイエン チン・ジュンジエ ハン・チェンユー アンジェラ・ユン リン・ユエン ジャオ・ドンザー ジャン・ティエンヤン リー・ルオジア ジェシカ・ヘスタールー・ファンシェン ヤン・ミンナー

スタッフ

[総監督]イン・タオ[原作]ツァンユエ[脚本統括]バイ・イーツォン[脚本]ジャン・ユエンアン/ジュー・イー/リウ・ジア [撮影]マー・ヨンズアン/イン・ホンチー[編集]ポン・ウェイ[プロダクションデザイン]リウ・ジンピン[美術]リウ・ズーイー[視覚効果]ジャオ・ガン[衣装デザイン]ファン・スーザー[スタイリスト]シャーリー・チャン[音楽]タン・シュエン[アクション監督]シー・ジャンリー

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