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憎くても愛してる
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憎くても愛してる

もどかしくて、じれったい。究極の想いを込めたハートウォーミングなヒューマンラブストーリー!この愛も鑑定できますか?

2017年

字幕

  • エピソード
  • 作品詳細
  • 第1話

    ジーニアスグループ代表のソクピョは、理事たちの裏切りにより横領の濡れ衣を着せられ、懲役1年、執行猶予2年の判決を言い渡される。憂さ晴らしのためソクピョはクラブでやけ酒を飲むが、発作を起こし気を失ってしまう。一方、育ての親ヘンジャに追いかけられていたウンジョは、駆け込んだクラブで倒れているソクピョを見つけ介抱するが…。

  • 第2話

    ウンジョが結婚するまで面倒を見ると、ウンジョの亡き父に約束をしていたヘンジャ。お見合いの準備をさせるため、ヘンジャはウンジョをジーニアスのビューティセンターへ連れて行く。研修員のイヌが担当するが、横柄な態度をとるウンジョにイヌは困惑する。一方、弁護士のブシクは、母親ミエがブランドバッグの詐欺に遭ったと聞き…。

  • 第3話

    潜入調査のため、正体を隠してビューティセンターで雑用係をすることにしたソクピョ。着任早々、ソクピョはカフェとセンターの間の廊下の床掃除を命じられる。一方、カードを止められたウンジョは、ヘンジャを探しにカフェに向かっていた。その途中、ソクピョが床掃除をする廊下を通りがかったウンジョはモップにつまずき、ソクピョの髪を掴んだまま…。

  • 第4話

    ウンジョと大喧嘩をしたヘンジャは、放心状態のまま家を出るが突然腹痛に襲われ倒れてしまう。その姿を偶然見つけたウンジョは病院へ連れて行く。ただの食中毒だったが、ウンジョは反省し言い過ぎたと謝る。次の日、ソクピョが街頭アンケートをしていると、ウンジョが通りがかる。ソクピョはこの前のことを謝罪すると言うが…。

  • 第5話

    ヘンジャは文化センターで出会ったグンソプに、労働の美しさが表れていると手を褒められる。グンソプに渡された名刺を見つめ、なぜだかドキドキするヘンジャ。ソクピョは街頭アンケートを取るために市場に行くが、活気と人ごみで発作を起こしそうになる。その姿を偶然見かけたウンジョがそこに駆け寄り、手を差し伸べて…。

  • 第6話

    弁護士の仕事を依頼され、ヘンジャが莫大な財産を持っていることを知ったブシクは、ミエにヘンジャと同じ趣味を持ち仲良くするように言う。ヘンジャはミエから文化センターで一緒に講義を受けてみないかと持ちかけられ、グンソプの講義の受講申請を提出する。一方、ソクピョはウンジョと市場に行き、アンケートを開始する。

  • 第7話

    ヘンジャはたった1人だけでグンソプの講義を受け、その姿にかつて愛したウンジョの父の姿を重ねた。一方、ソクピョとウンジョはアンケートの結果を確認するうちに些細なことから喧嘩になってしまい、ウンジョはソクピョにもう関わりたくないと言い放つ。ブシクは、質店で働くミンにウンジョとのことをいろいろ教えてほしいと頼んで…。

  • 第8話

    ウンジョはブシクから突然デートの誘いを受ける。以前からブシクを好きだったイヌは、偶然その光景を見てしまう。弄ぶつもりならやめてとイヌが口を出し、ウンジョと言い合いになる。関わりたくないと言ったものの、お金が必要なためソクピョの手伝いを続けたいウンジョは、差し入れを持ってソクピョの元を訪れるが…。

  • 第9話

    ジーニアスの明洞店で働いていたソクピョは、窃盗の疑いをかけられてしまう。その場に居合わせたウンジョはソクピョをかばい、二人は警察署に拘束される。ウンジョはブシクを呼び出し警察から解放してもらい、約束をすっぽかした代償にデートの約束をする。ブシクはウンジョを連れて行きたいところがあると言い…。

  • 第10話

    ウンジョはブシクに連れてこられた病院で、白衣姿の弟ミョンジョの姿を見て感極まり涙を流す。しかし、ウンジョは感情を利用するのは反則だと言って、ブシクを置き去りにして帰ってしまう。一方、ヘンジャの所有するカフェに来たグンソプは、人手が足りない様子を見て自分を雇うのはどうかと店長ボグムに提案する。

  • 第11話

    ソクピョはジーニアスにカフェを譲渡しようとしないヘンジャに頭を悩ませていたが、ある日ヘンジャがカフェを大事にする理由をボグムから聞く。一方、ミョンジョはウンジョに頼まれてビューティセンターにソクピョの携帯を返しに行く。イ秘書が代わりに受け取るが、ミョンジョはイ秘書がその人だと勘違いをし…。

  • 第12話

    ジーニアスのメイクショーが開催され、オーディションに合格したウンジョ、ブシク、イヌ、それぞれの母親たちがモデルとして参加した。見違えるほどきれいに着飾ったヘンジャの姿を見たウンジョは驚く。メイクショーが終わると、ヘンジャが3億ウォンの宝石を身に着けたまま姿を消したと大騒ぎになるが…。

  • 第13話

    市場でヘンジャが姿を消したという噂が流れる中、当の本人はウンジョとミョンジョと家族写真を撮っていた。質店に戻ると、ヘンジャはつけていた宝石を偽物とすり替えて来たのではと疑われる。ウンジョは自分の生き方が招いた結果だとヘンジャを責め、質店を飛び出す。偶然、その話を聞いていたソクピョはウンジョを追うが…。

  • 第14話

    ヘンジャの元にジーニアスからカフェについての新たな提案の文書が届く。カフェを借りたいという内容を読んだウンジョは、素晴らしい話だとヘンジャを説得する。一方、ソクピョは当番になり、日曜出勤して洗濯をしないといけなくなる。しかし、洗濯機の使い方が分からず、故障していると勘違いしてしまい…。

  • 第15話

    カフェで働き始めたグンソプに、ヘンジャは事業について個人授業をしてほしいと頼む。グンソプは渋るが、謝礼を払うというヘンジャの言葉を聞くと迷い始める。一方、ジーニアスでのアルバイトを終えたウンジョは、以前と同じように質店で働く日常に飽き飽きしていた。そんなある日、ウンジョはソクピョから新しい仕事を提案され…。

  • 第16話

    ウンジョとソクピョの関係に気をもむイ秘書は、ソクピョの携帯電話からウンジョに喫茶店で会おうとメールを送り、ソクピョとも同じ時間に喫茶店で会う約束をする。ウンジョは喫茶店でソクピョを待っていたが、そこにミョンジョからの連絡が入る。同じ頃、ソクピョはオ・デヨン主任から突然、解雇を言い渡され…。

  • 第17話

    ソクピョは、オ主任から解雇を言い渡された件でジョンヒと言い合いになり家出するが、行く当てはなく車の中で一晩を過ごす。イ秘書からソクピョが家出したことを聞いたウンジョは、ソクピョを捜しに行く。一方、グンソプは以前ヘンジャから提案されていた個人授業の件を引き受けるとヘンジャに伝える。

  • 第18話

    ソクピョを捜し出したウンジョは、家出した理由を聞く。解雇を言い渡されたことに対し、ジョンヒたちから厳しい言葉を投げかけられたソクピョはウンジョと、とある場所に向かっていた。美容院のジョンスクは、近くに新しく美容院ができ客が減ったことに頭を悩ませていた。周りが次々と新しい美容院に行く中、ジョンスクは頑なに行かないと言っていたが…。

  • 第19話

    ソクピョはウンジョと共にオ主任の家に向かっていた。オ主任は二人の突然の来訪に気分を損ね、弁明を聞いてほしいと言うソクピョの言葉を聞こうとしなかった。しかし、二人はどうにか家に入り込み、ソクピョは自分なりの弁明と提案をオ主任に話す。その後、帰宅したソクピョは、深刻な様子でジョンヒとチュンソが言い争うのを聞いてしまい…。

  • 第20話

    興信所に依頼しヘンジャのことを調べたグンソプ。その結果、ヘンジャが莫大な財産を持っていることを知り、ヘンジャに残りの人生の道連れになりませんかと提案する。ウンジョに電話が繋がらないことを心配したソクピョは、ウンジョの家の前まで来ていた。そこで偶然ミョンジョと会って、家に上がることになり…。

  • 第21話

    グンソプの提案を承諾したヘンジャは、グンソプを自分の持ちビルの前に連れて行き、財産目当てでないかグンソプに確認する。屋台に来ていたソクピョは、偶然通りかかったミョンジョと飲むことになる。一杯で泥酔してしまったソクピョをミョンジョはどうにか家まで運ぶ。家に来たソクピョの姿を見たウンジョは…。

  • 第22話

    ヘンジャに異性の友達ができたことを受け入れられないウンジョ。ソクピョにそのことを相談するが冷たい言葉を返される。ショックを受け涙を流すウンジョの前にブシクが現れ、ウンジョの悩みに理解を示す。グンソプはヘンジャたちと共に養護施設のボランティアに行く。ヘンジャが施設にあらゆる援助をしていることを知ったグンソプは…。

  • 第23話

    質店で鉢合わせたブシクとソクピョ。ウンジョが好きだと答えるソクピョにブシクは諦めるよう告げる。以前、ウンジョに冷たくしたことを反省したソクピョは、イ秘書に相談しお詫びのプレゼントを買いに行く。一緒にヘンジャへのプレゼントも買ったソクピョはそれを渡しに質店に行くが、そこでヘンジャからある話を聞き…。

  • 第24話

    ウンジョは、ソクピョが質店に来た日に「今までありがとう」と言われたことが気になっていた。あの日何の話をしたのかヘンジャを問いただし、病気の話をしたことがソクピョにはショックだったと分かったウンジョはメールを送る。ウンジョが酔ったブシクを送っていって、その暮らしぶりにがっかりしたと聞き心配したヘンジャは美容院を訪れ…。

  • 第25話

    ヘンジャ達の家に突然子どもたちの叔母ウンジョンが現れる。アメリカから来た彼女はなぜか昔からウンジョのことを嫌っていた。一方、しばらくセンターを休むとジョンヒに伝えたソクピョは帰りにウンジョと出くわす。ウンジョはヘンジャがソクピョに病気の話をしたことを謝るが、ソクピョはそのことは気にしていないと言い…。

  • 第26話

    ウンジョはブシクに連れられ、手作り指輪の工房へ行く。ブシクからペアリングを作ろうと提案されたウンジョは戸惑いながらも指輪を作る。ウンジョとミョンジョは以前ヘンジャが食中毒で倒れたことを受けて、ヘンジャのために健康診断を申し込んでいた。当日、朝早くからヘンジャは1人で健康診断に向かうが…。

  • 第27話

    ヘンジャは健康診断で医師に10年前に腎臓を移植したかと聞かれ、知り合いに提供をしたと明かす。二人で昼食を食べていたウンジョとブシクの前にイヌが突然、現れる。以前とは違う強気なイヌに困惑を隠せない二人。その後、ウンジョとイヌはビューティセンターの前で遭遇する。イヌのウンジョへの挑発的な発言をカフェで聞いていたグンソプは…。

  • 第28話

    カフェでウンジョと待ち合わせしていたブシクはグンソプに、自分が担当している再婚した女性の相続争いの話をする。やがてウンジョが来るが、グンソプを避け二人は違う店に移動し、ブシクは、ヘンジャたちは婚姻届を出さない方がいいと話す。一方、ヘンジャは亡きウンジョの父を散骨した海辺へグンソプを連れて行き…。

  • 第29話

    イヌはヘンジャたちがカフェに向かうところを偶然見かけ、再婚相手としてヘンジャは反対だとグンソプに伝えに行く。マッサージを受けにビューティセンターに行ったウンジョは、従業員に代わりソクピョの元に書類を届けに行く。書類を受け取りすぐに立ち去ろうとするソクピョを引き留め、ウンジョはソクピョの誤解を解こうと…。

  • 第30話

    突然、ヘンジャの結婚より前にブシクと結婚すると言い出したウンジョ。それを聞いたミョンジョは、他に好きな人がいると思っていたとウンジョに話す。ウンジョとソクピョの仲を心配したミョンジョは、ソクピョを捜してビューティーセンターに向かう。そこで偶然、ソクピョがオ主任にあることを話しているのを聞き…。

  • 第31話

    ウンジョの結婚宣言を聞いたヘンジャはミエをカフェに呼び出し、二人の結婚について話を進めようとする。一方、ミョンジョはソクピョと屋台で酒を飲み、ウンジョが結婚することを伝える。ソクピョは泥酔したミョンジョを家まで送るため、イ秘書を呼び出す。家の前で待っていたウンジョはソクピョもいることに気付き…。

  • 第32話

    ヘンジャとグンソプが婚姻届を提出した。その後、二人は食事会を開き、ウンジョとブシクが参加するが、ブシクに苦手意識を持つミョンジョは食事会には出ずに外でソクピョと会っていた。ミョンジョは帰宅すると、ソクピョもウンジョと同じく10年前に腎臓移植を受けていたことをウンジョに話し…。

  • 第33話

    ヘンジャがビューティセンターを経営する権利を落札した。契約を結ぶ際にジーニアスの社長だということがヘンジャに知られる前に、ソクピョはホン・ソクとしてヘンジャと食事の約束をする。資産家のヘンジャがグンソプの再婚相手だと知ったイヌは、自分との結婚をブシクに提案する。

  • 第34話

    ソクピョとの食事の席で倒れてしまったヘンジャ。ウンジョとブシクも急いで病院へ駆け付け、ソクピョに状況を聞く。無事だったヘンジャを家に送った後、ウンジョはブシクに結婚するには心の準備ができていないことを伝える。二人の話を聞いていたヘンジャは、新居が完成したらミョンジョたちと一緒に住むようにウンジョに話す。

  • 第35話

    契約の日、質店でトラブルが起きたためにヘンジャは行けなくなり、代理人としてブシクが現れる。養護施設に送るため、グンソプや質店とカフェの人たちも勢揃いで韓国餃子を手作りするヘンジャ達。ミョンジョは出来上がった韓国餃子をソクピョにも届けに行き、そこで初めてヘンジャが倒れたことを知り…。

  • 第36話

    ヘンジャから、グンソプと入籍したことを聞き動揺するブシク。ウンジョたちは、ヘンジャの結婚前最後の誕生日にと、内緒でチキンパーティーを企画する。誕生日当日、ヘンジャは家族に何も言わずにグンソプとデートに出かけ、家ではヘンジャが行方不明になったと大騒ぎになる。ウンジョンは、ウンジョが「疫病神」だからだと言い出し…。

  • 第37話

    ミョンジョの連絡を受け、家出したウンジョを捜し出したソクピョ。ウンジョを家に送ったあと、近くまで捜しに来ていたブシクと出くわす。ウンジョは、今後経営者になることを見据えてビューティーセンターで働き始めるが、退社時間後に指導係のイヌからチラシをすべて配り終わるまで帰るなと言われ…。

  • 第38話

    「ビューティーセンターをお前にやる」とグンソプがイヌに話すのを聞いてしまったウンジョンは、家に帰るとヘンジャにグンソプのことをどうするつもりかと問い詰める。ソクピョは、新たにダーマコスメの事業を始めようと、研究所に通い詰めていた。しかし、ジョンヒがソクピョの行動を逐一調べていて…。

  • 第39話

    ミョンジョとインジョンがお互いに好意を持っていると知った母たち。ジョンスクはグンソプを呼び出し、インジョンたちのためにヘンジャと別れるよう忠告する。ブシクがイヌに送ったメールを見てしまったウンジョは、二人が会っているカフェに乗り込み二人を責めるが、ブシクの反応が以前と違い…。

  • 第40話

    とうとうグンソプの前妻がジョンスクであることが明らかになり、そのことを知ったヘンジャは言葉を失う。ジーニアスの研究所に書類を届けにきたウンジョは、そこで偶然ソクピョと出会い、車で送ることに。車の中の二人を見たブシクは怒りをあらわにし、ウンジョと言い合いになる。次の日、ブシクはウンジョを呼び出し…。

  • 第41話

    ブシクから別れを切り出され、しばらく放心状態となったウンジョ。ミョンジョとのことを諦めきれないインジョンは、カフェにいるグンソプを訪ね、ヘンジャと別れるよう説得しようとする。ミョンジョの医師国家試験も終わり、ヘンジャたちは家族3人で小旅行に出かけ、そこでヘンジャは長年望んできたことを二人に打ち明けるが…。

  • 第42話

    ブシクからカフェに呼び出されたウンジョは、別れを受け入れると伝えてその場を去る。二人の様子をこっそり見ていたイ秘書からそのことを聞いたソクピョは、いてもたってもいられずウンジョの家の前まで来てしまう。次の日、室長の部屋に呼ばれたウンジョとイヌは、突然試験をすると言われ…。

  • 第43話

    ヘンジャとウンジョンの会話を聞いてしまい、ウンジョは自分が養子だったと知る。グンソプは、ヘンジャから渡されたカードでイヌたちに服を買う。もらった服を着ていたイヌは、ウンジョとぶつかってしまいコーヒーをかけられ、言い争いになる。カフェでそれを聞いていたグンソプは、イヌの肩を持ちウンジョに強く当たるが、その様子を見たヘンジャは…。

  • 第44話

    ウンジョとイヌは、課題発表の日までに準備をすることができず、ジョンヒから叱られる。偶然、ブシクとイヌが腕を組んで歩く姿を見たソクピョは、二人の仲についてイヌを問いただす。設備の入れ替えのため、高利の金に手を出したジョンスク。柄の悪い男たちが取り立てのため美容院に乗り込んできて…。

  • 第45話

    実印を手に入れるため、ヘンジャの金庫の暗証番号を探るグンソプ。ついに金庫を開けるが、中には貴重品は入っていなかった。課題発表のため、ビューティ―センターで準備をするウンジョとイヌ。ウンジョはこれから仲良くしないかと提案するが、イヌは冷たく突き放す。そこに、ブシクとソクピョが現れ…。

  • 第46話

    課題発表の日、ソクピョから助言を受けたウンジョは自ら衣装を着て登場し、ジョンヒから好評価を得る。ソクピョは、ダーマコスメの開発費が底をつき、ジョンヒに相談するが無理だと突き放され、ヘンジャに資金援助を仰ぐ決心をする。ヘンジャの金庫から実印を取り出したグンソプは、ヘンジャの所有するビルを売ろうと…。

  • 第47話

    グンソプは、借金を返済しろとヘンジャのビルを売ったお金の一部をジョンスクに渡す。課題発表でウンジョが用意した衣装をジーニアスのモデルが出版会で着ることになり、ウンジョはソクピョに報告の電話を掛ける。その電話を聞いたイヌは、二人が会う約束をしている店にブシクを呼び出し…。

  • 第48話

    ヘンジャがカフェに忘れていった携帯電話に出たグンソプは、警察署の前にある店舗を売ってほしいという話を聞き、ブシクの事務所に向かった。銀行が融資してくれることが決まり、ソクピョは理事会での発表に向けて準備を進めていた。しかし、理事会当日、社長室でイ秘書を待つソクピョの元に…。

  • 第49話

    理事会が開かれるはずが、開かれたのは臨時株主総会だった。社長解任決議が可決され、その混乱の中ソクピョは倒れてしまう。目を覚ましたソクピョは、解任に賛成票を入れたジョンヒと言い合いになり、家を飛び出す。ヘンジャは、ジーニアスの社長から連絡が来たことをウンジョに話し、ダーマコスメに関する資料を見せる。

  • 第50話

    ヘンジャは知り合いに調べてもらい、グンソプが実印を無断で使用してビルや店舗を売っていたことを知る。ジョンスクは、美容院が入っている建物が売却されてオーナーが変わることを聞き、家賃が上がるのではないかと不安を抱く。ジーニアスの社長との約束の日、質店で待っていたヘンジャの前にソクピョが現れて…。

  • 第51話

    家に帰ったヘンジャはウンジョたちの前で倒れ、緊急手術を受ける。倒れた原因は出血性脳卒中だと医師から聞かされ動揺するウンジョたちだが、ミョンジョは後遺症が残る可能性があると話す。何も知らないソクピョはヘンジャに会いに質店に行くが、そこでブシクと鉢合わせし、ヘンジャが倒れたことを知る。

  • 第52話

    意識不明のヘンジャのいる病院に向かおうとするウンジョの元に警察官が現れ、イヌから暴行で告訴されたと警察署に連れていかれる。病院でウンジョンたちが医師の話を聞いていたが、ミョンジョが突然腹痛を訴え倒れる。同じ頃、グンソプはウンジョたちの住む家を人に貸し出し、その日のうちに新しい借主に引き渡してしまい…。

  • 第53話

    ヘンジャのいなくなった質店は、グンソプが現金を持ち去ったために営業ができなくなる。さらにグンソプは、ビューティーセンターに乗り込みヘンジャの代わりに自分が引き継ぐと言い出す。一方、自分の知らない間にウンジョが警察署を出ていたことを知ったイヌは、ブシクが釈放に一役買ったと思いこみ…。

  • 第54話

    ソクピョが居候しているイ秘書の家に、同じく家出して来たチュンソが現れ、3人で一緒に暮らすことになる。グンソプに招待され新居を見に来たイヌは、ウンジョを疎ましく思うグンソプを利用してウンジョを家から追い出す。退院して家に帰ってきたミョンジョはウンジョがいないことに気付き、グンソプを問いただすが…。

  • 第55話

    家から追い出されたウンジョを心配したミョンジョは、二人で暮らそうと言うがウンジョは家からは出ないと答える。二人を追い出したことをジョンスクから責められたグンソプは、ウンジョを家に呼び戻す。その後、グンソプの提案で新居への引っ越しの記念としてイヌ、インジョン、ブシクも呼んで食事会が開かれるが…。

  • 第56話

    食事会の席でグンソプは意図的にウンジョがキル家の娘ではなかったことを口にし、ウンジョは事実だと認める。それを聞いたミョンジョは、グンソプのしたことに怒り席を立つ。グンソプから質店を売りに出すと聞かされ憤慨したウンジョンは、ブシクを呼び出し自分と手を組まないかと持ちかけるが…。

  • 第57話

    ヘンジャの携帯電話に届いたクレジットカードの利用通知を見たミョンジョは、グンソプがカードを好き放題に使い自動車まで買ったことを知り、怒りを抑えきれずグンソプの元へ向かう。ビューティーセンターに現れたグンソプは、イヌを店長にするようジョンヒに直談判するが、ジョンヒはそれを受け入れず…。

  • 第58話

    グンソプが使ったカードの明細を見ながら、何も気付かなかった過去の自分を悔やむウンジョ。なだめるソクピョに、ウンジョはヘンジャが倒れる直前に言っていたことが気にかかると話す。家に戻ったウンジョはグンソプに毎月生活費を家に入れるよう要求されるが、そのとき酔っぱらったインジョンが家に現れて…。

  • 第59話

    ミョンジョは、ヘンジャが倒れる前に何度も連絡を取っていたオ社長に会いに行く。そこでヘンジャが倒れるまでの間に、グンソプが勝手にヘンジャのビルを売っていたことを知る。それを聞いたウンジョはまずは証拠を集めることを提案し、ソクピョの助言を受けヘンジャのクレジットカードをグンソプが無断使用していた件で警察に告発しに行くが…。

  • 第60話

    ウンジョンが、韓定食の店でテーブルをひっくり返し警察に連行される。ウンジョは店に掛け合い示談にしてもらうよう懇願するが、示談金を持ってこいと突き放されてしまう。ウンジョたちに告発されたグンソプも、ウンジョンが連行された警察署に呼ばれ取り調べを受けに来る。情状酌量を狙おうとするグンソプに腹を立てたウンジョンは…。

  • 第61話

    昏睡状態だったヘンジャが一カ月ぶりに意識を取り戻した。グンソプはうろたえ動揺するが、ウンジョたちから引き離すために療養施設に移送することをブシクから提案され、その機会を狙う。一方、ソクピョがビューティーセンターと何か関わりがあるのではと怪しむイヌは、ブシクを問いただすが…。

  • 第62話

    こっそり退院手続きを済ませ、ヘンジャを療養施設に移送するために連れ出したグンソプ。それを追いかけたウンジョたちは、やっとのことでヘンジャを取り戻し新居へ連れて行く。そんな中ソクピョは、過去に母親にお金を貸していた人たちから責められる父親の姿を思い出し、自分の病気がその時に始まったことに気付いて…。

  • 第63話

    ウンジョとソクピョは、以前ヘンジャの顧問弁護士だったノ弁護士の事務所に向かう。ノ弁護士は不在だったが、ヘンジャが倒れる前に遺言状を作成していたことを知る。一方、ブシクたちの立場が危ない状況にあると知ったイヌは、グンソプの手助けをするために自分も新居に一緒に住むことを決意し、ブシクと一緒に向かう。

  • 第64話

    ヘンジャを療養施設に送ることを諦めないグンソプは、療養施設に電話し迎えの職員を家に送らせる。必死に阻止するウンジョたち。ブシクがヘンジャを療養施設には行かせないと言い、事は収まる。ノ弁護士と連絡が取れたソクピョから、ヘンジャが倒れる前に財団設立の書類も作成していたと聞いたウンジョは…。

  • 第65話

    ヘンジャの記憶が少しずつ戻ってきていることに焦りを感じたグンソプは、物事の判断のつかない状態のヘンジャを住民センターに連れて行き、印鑑証明書を発行する。ソクピョは、自分の病気のきっかけを探るために化粧品店に行くことをウンジョに伝えるが、その話を聞いていたヘンジャが自分も行くと言い出し…。

  • 第66話

    ヘンジャが遺言状を養護施設に預けたと予想したウンジョは、ソクピョと一緒に施設に向かい、そこで院長からヘンジャの生い立ちを聞く。ヘンジャの看病人になったボグムは、ヘンジャの記憶を取り戻すため、自分の名前を覚えさせ書き方の練習をさせる。何度も名前を書いているうちにヘンジャは…。

  • 第67話

    化粧品店を再び訪れたソクピョは、当時を知る社長から、ヘンジャにお金を借りたために母が苦しんだと聞きショックを受ける。グンソプがヘンジャとの部屋に隠しカメラを設置したことを知ったインジョンは、ミョンジョの部屋に行き、そのことを話す。二人が一緒にいるところを見たウンジョンは…。

  • 第68話

    酔ってイヌたちの家まで来たジョンスクは、次の日の朝、イヌとインジョンを連れ戻そうとするが二人は帰ろうとしない。ヘンジャと母の関係で思い悩み、体調を崩したソクピョの元にお見舞いに来たウンジョ。そこに、ジョンヒが現れる。ヘンジャを連れて不動産屋に来たグンソプ。ビルを売るため、契約書に印鑑を押させようともくろむが…。

  • 第69話

    ヘンジャに契約書に押印させ、ビルを売ろうと考えていたグンソプだったが、外で電話をしていた間にヘンジャがいなくなってしまう。ヘンジャは探さなくてはならないものがあることを思い出しバスに乗るが、警察に保護される。ウンジョが迎えに行くと、ヘンジャはほとんどの記憶を取り戻していて…。

  • 第70話

    ほとんどの記憶を取り戻し、ミョンジョと病院へ検査に行くヘンジャ。ヘンジャの成年後見人になろうとたくらむグンソプに打ち勝つためにも、なくした記憶の原因を克服することが大事だと医者からアドバイスを受ける。ジョンヒに呼び出されたウンジョとイヌは、それぞれクレーマーの対応をするよう命じられ…。

  • 第71話

    昔自分たちが住んでいた黒石(フクソク)洞の家にヘンジャは遺言状を隠したのではと考えたウンジョは、ソクピョとそこに向かうが結局見つけることが出来ず肩を落とす。ブシクがグンソプの手助けをしていたことを知りショックを受けたミエは、置手紙を残して家出する。それを読んだブシクは、イヌに破談を切り出し…。

  • 第72話

    ソクピョは廃棄する化粧品を使用した新製品を考えようと、チュンソに実験のため使うソファの革を持ってきてもらう。質店の金庫からなくなった自分名義の通帳を探すため、記憶が戻っていない演技を続けるヘンジャ。さらに、グンソプにこれ以上悪事を働かせないために、実印を変更することを決意するが…。

  • 第73話

    成年後見人に関する裁判所の調査官の来訪を黙っていたグンソプ。ブシクを呼び出し、ヘンジャを加えた4人で面接を始めるが、そこにソクピョが現れる。一方、ウンジョはビューティーセンターでエステを受けたせいで顔にできものができたと主張するクレーマーの対応をすることになり…。

  • 第74話

    廃棄する在庫を使った商品の構想を練るソクピョだったが、ブシクから呼び出され、存在しないホン・ソクが会社の在庫を持ち出しているのは罪に問うこともできると脅される。一方、ヘンジャはグンソプたちに記憶を取り戻したことを明かし、新居から三人を追い出す。しかし、追い出されたあともグンソプは強気で…。

  • 第75話

    ヘンジャは成年後見人の件で、自分の都合の良いように主張するグンソプへの怒りが抑えられない。ビューティーセンターで借りた服が不良品だったと言うクレーマーに対応するイヌ。クレーマーの弁償代は自分が代わりに払うから謝ってと取引を持ちかけたイヌは、ジョンヒからクビを通告され…。

  • 第76話

    グンソプを逮捕させる以外の方法で償わせてほしいと頼むジョンスクだったが、罪を犯したらきちんと償うべきだとヘンジャはそれに応じない。ヘンジャたちの家から追い出されたイヌは、荷物を整理している途中、以前ビューティーセンターで拾ったソクピョのお守り代わりのチャームを見つけ…。

  • 第77話

    グンソプがヘンジャの成年後見人として選任される。ブシクは慎重に動くよう忠告するが、大喜びのグンソプは聞く耳を持たない。ダーマコスメの新製品の件で特許申請をしていたソクピョ。結果を確認すると、母・エスクがすでに特許を取得しており、その権利を自分が相続していたことが分かり…。

  • 第78話

    成年後見監督人を立てれば、成年後見人になったグンソプの動きを監視できると伝えに来たブシクに、ヘンジャは今までの行動を責める。グンソプは、再びヘンジャの実印を持ち出してビルを売却しようとするが、その場に乗り込んで来たウンジョンから、警察から逮捕状が発行されたことを知らされ…。

  • 第79話

    グンソプが指名手配されたことを知ったイヌは、父の手助けをしていたブシクに、なぜブシクだけ無事でいられるのかと責める。グンソプは美容院の建物をヘンジャのビルを売ったお金で買い所有していた。ジョンスクは警察から美容院の建物を差し押さえると連絡を受ける。それを聞いたイヌは…。

  • 第80話

    逃亡中だったグンソプがとうとう逮捕される。その様子を見ていたイヌは、追い打ちをかけるようにブシクから破談を切り出され途方に暮れる。グンソプの担当弁護士になったブシクは、坡州(パジュ)のビルを売ったお金の行方が分からないのが問題であることを伝えるが、グンソプはすべて使い切ってしまったと言い…。

  • 第81話

    ヘンジャに懇願し、再びビューティーセンターで働けることになったイヌは、ウンジョのサポートをすることに。ウンジョンは、ウンジョが腎臓移植を受けた時期にヘンジャも大手術を受けていたと言う話を聞き、ドナーはヘンジャではないかと疑いを抱く。そして、病院で働くミョンジョに頼んでヘンジャに検査を受けさせるが…。

  • 第82話

    ブシクは、新商品を開発しようとしているソクピョを出し抜ければ株を与えると理事から提案される。グンソプの面会に行ったイヌは、ビルを売った残りのお金を持ってくるようグンソプに言われる。しかし、ソクピョを落としたいイヌは、その金でソクピョの事業へ出資しようと、グンソプの頼みを拒否し…。

  • 第83話

    ジーニアスの広告モデルのコーディネートをすることになったウンジョは、イヌの提案で家からアクセサリーを持ってくる。それは、かつてクラブで発作を起こしたソクピョをウンジョが助けた時に落としたチャームのついていたものだった。差出人不明の封筒を受け取ったソクピョ。中身を読むと、母とヘンジャの関係について書かれていて…。

  • 第84話

    検査の結果、ヘンジャが腎臓移植をしていたことを知ったウンジョン。もしヘンジャがウンジョのドナーだとしたら、二人は実の親子ではないかと疑い始める。グンソプから、ビルを売った残りのお金を社債に替えて美容院のソファーの下に隠したと聞いていたイヌ。しかし、いくら探してもそれを見つけることが出来ず…。

  • 第85話

    化粧品の容器のデザイン画が美術学校からウンジョ宛にファクスで届く。それを受け取ったイヌはソクピョが大事にしていた丸いチャームが描かれているのに気付き、自分が描いたとソクピョに嘘をつく。ソクピョの事業に対抗して、ブシクはジーニアス側の出資の提案書をヘンジャに見せに行くが…。

  • 第86話

    ウンジョがヘンジャの実の娘ではないかと疑うウンジョン。それを知ったウンジョは、こっそり自分とヘンジャのDNA鑑定を申し込みに行く。留置場に行く前にグンソプが美容院に隠した社債を見つけていたジョンスクは、必死に探すイヌには黙ってヘンジャに渡しに行き、謝罪する。

  • 第87話

    ウンジョがヘンジャの実の娘ではないかと疑うウンジョン。それを知ったウンジョは、こっそり自分とヘンジャのDNA鑑定を申し込みに行く。留置場に行く前にグンソプが美容院に隠した社債を見つけていたジョンスクは、必死に探すイヌには黙ってヘンジャに渡しに行き、謝罪する。

  • 第88話

    ホン・ソクの正体がジーニアス前社長ホン・ソクピョだと知ったウンジョは、今まで隠されていたことにショックを受け、ソクピョを冷たく突き放す。ソクピョとブシクを質店に呼び出したヘンジャ。新製品に関する出資を頼んできた二人に、同じ条件を提示し、その状況を見て出資するか判断すると話す。

  • 第89話

    ヘンジャが書いた嘆願書のおかげで実刑を免れ出所したグンソプは、ヘンジャの元で200時間の社会奉仕をすることになる。自分のためにヘンジャが他の人に腎臓を提供していたと知ったウンジョ。ヘンジャに感謝の気持ちを伝え、恩返しすると話す。自分たちに遠慮して結婚しないチュンソとミエのために、ジョンヒは結婚式を企画し…。

  • 第90話

    ウンジョンから、自分が妊娠していた頃の写真をつきつけられ表情がこわばるヘンジャ。二人の会話を聞いたウンジョは、自分の本当の両親について教えてほしいとヘンジャに訴える。ソクピョは、新製品を製造する工場を探すが、どこもキム新社長の手が回っておりなかなか見つからない。そこでソクピョは…。

  • 第91話

    正体を隠していた理由を話し、ウンジョと和解したソクピョ。しかし、自分の母とヘンジャの関係については切り出すことが出来ずにいた。イヌがセンターに届いたファクスを隠し持っているとは知らず、デザイン画の原本を美術学校に取りに行ったウンジョ。デザイン画を見たイヌは、ウンジョのいない隙にそれを盗み、破り捨てるが…。

  • 第92話

    イヌがデザイン画を自分の物と偽っていたことを知ったウンジョはイヌを問いつめるが、正直に謝り許しを請う姿を見て、許すべきかと思い悩む。新製品の製造に向けて、聖水(ソンス)洞の工場を訪れたソクピョ。工場長から製造方法を見てから引き受けるか決めると言われる。ソクピョがキム新社長の罠にはまるのではないかと心配したブシクは…。

  • 第93話

    ウンジョのアクセサリーを使って撮影をすると知ったイヌ。アクセサリーをソクピョに見られたらおしまいだと思い、撮影当日、ウンジョのアクセサリー箱を他の箱とすり替える。ブシクは、新社長の手下が1カ月以内にソクピョの新製品の製法を盗み出すと電話で話しているのを聞いて…。

  • 第94話

    イヌがアクセサリーを壊してしまったため撮影が中止になる。それまでの準備の過程で、イヌが自分のアクセサリーを狙っていたことに気が付いたウンジョ。なぜなのか問い詰めるが、イヌは悪びれることなく開き直った態度を見せる。一方、ソクピョは新社長の手下に車載カメラを盗まれてしまう。売られた喧嘩は買うと決意したソクピョは…。

  • 第95話

    ウンジョの部屋に来たソクピョは、化粧品の容器のデザイン画はイヌではなくウンジョのものだと知り、そこでアクセサリーのチャームの本当の持ち主はウンジョだったと確信を抱く。映画館にデートで来たジョンヒとイ秘書。そこでインジョンとミョンジョに出くわし、交際がばれてしまう。

  • 第96話

    以前通っていたクラブから、昔無くしたアクセサリーのチャームを直接返したいという男性がいると連絡を受けたウンジョ。クラブの前でその男性を待っていると、ソクピョが現れる。ソクピョと結婚するという計画に失敗した上にビューティーセンターをクビになったイヌ。自暴自棄になり道路に飛び出したイヌを母・ジョンスクがかばい…。

  • 第97話

    ヘンジャとソクピョの母・ク会長との因縁を書いた文書を読み、ソクピョと別れるべきかと思い悩むウンジョは、率直な気持ちをヘンジャに打ち明ける。キム新社長に居候先のイ秘書の家を荒らされ、パニック障がいが再発したとイ秘書に話すソクピョ。イ秘書の家に監視カメラを設置していたキム新社長は…。

  • 第98話

    ソクピョのパニック障がいが再発したと知ったイヌは、キム新社長の元を訪れ、力になりたいと申し出る。キム新社長から、ソクピョが工場に行ったら何かが起きると聞いていたブシク。何が起きるか確信を持てずにいたが、室長室で工場長の写真を見て、ソクピョが会おうとしている聖水(ソンス)洞の工場長が偽物だと気付き…。

  • 第99話

    ソクピョに危険が迫っていると知ったブシクは、聖水(ソンス)洞の工場に張り込み、中に入ろうとするソクピョを引き留めて事なきを得る。キム新社長側の試作品が来週できるとウンジョから聞いたソクピョは、南海(ナメ)の工場にイ秘書が行ったときに、キム新社長側の人間に尾行されたのではと疑い…。

  • 第100話

    ヘンジャにジーニアスの社長室の掃除をさせられていたグンソプは、そこで見つけたシュレッダーで裁断された紙をつなぎ合わせ、キム新社長にとって不利になるであろう情報を得る。ヘンジャの代理で出資者としてキム新社長に会ったウンジョ。そのことをブシクから聞いて知ったソクピョは、ウンジョのことが心配でたまらず…。

  • 第101話

    自ら質店まで出向いたキム新社長から来週には新製品が完成すると言われたヘンジャは、ブシクから製造が難航していると聞いていたために疑念を抱く。それと同時に、キム新社長の手の傷に既視感を覚える。キム新社長を裏切りソクピョを助けたブシクは、弁護士協会から懲戒の通告を受け…。

  • 第102話

    製品が出来上がったと連絡を受け、ヘンジャはキム新社長と契約するために社長室に出向く。だが、契約をしようとした時にソクピョが現れ、先に製品を完成させたソクピョが契約することに。無事契約を済ませたソクピョは、ブシクがジーニアスから自宅待機処分を受けたと知り、聖水(ソンス)洞の工場で自分を助けたためだと…。

  • 第103話

    社長室のシュレッダーで裁断された紙をつなぎ合わせたものをグンソプから渡され、知り合いのオ社長に詳しく調べさせていたヘンジャ。そこからキム新社長に愛人がいることが発覚する。ソクピョを妨害するために工場を特定したいキム新社長は、イヌにブシクの尾行を命じ、うまくいけばブシクの処分を見直すと言い…。

  • 第104話

    弁護士資格を剥奪されるのを阻止するため、キム新社長を解任できるかと聞くブシクに、ソクピョはキム新社長の敵同士である自分たちが手を組まないかと提案する。新製品が完成し、新しく創設した会社名をウンジョ化粧品に決めたソクピョ。キム新社長はソクピョを尾行し邪魔しようとするが…。

  • 第105話

    ソクピョの側近の弁護士の働きにより、弁護士資格は剥奪されず一年間の業務停止で済んだブシクだったが、ライバルであるソクピョが手を回したことを知ってソクピョに殴りかかる。キム新社長との会話を録音しようとしたことがばれたイヌは、罪を見逃す代わりに新製品を保管している倉庫を捜し出せと言われ…。

  • 第106話

    ソクピョに呼び出され、倉庫に現れたブシク。なぜ自分を信用したのかと聞くブシクに、ここにあるのは空の段ボールだと明かすソクピョ。二人は新社長を引きずり降ろすまで手を組むことに。ブシクたちを始末しろとキム新社長が電話で指示しているのを聞いたイヌは、慌てて倉庫へ駆けつけるが、すでに倉庫の周りには人だかりができていて…。

  • 第107話

    ソクピョが新商品発売の記者会見を早めることを知ったキム新社長は、その前日、パニック障がいを悪化させようとマスコミを呼んでソクピョを囲ませる。倉庫の爆発事故に加担してしまったショックから無気力状態になったイヌ。イヌが事故に関わっていたと知ったグンソプは、社長室に怒鳴り込みに行きキム新社長を脅そうとするが…。

  • 第108話

    新商品発売の記者会見当日。ソクピョが話し始めると、ソクピョの母・ク会長の映像が流れる。息子より会社が大事だと話す姿を見てショックを受けたソクピョは、母の事は忘れると心に決める。キム新社長のたくらみで、記者会見に参加したことを理由に懲戒委員会にかけられたジョンヒは…。

  • 第109話

    記者会見のショックから一人になりたいとウンジョに告げ、母と生前、一緒に住んでいた城北(ソンプク)洞の家を訪れたソクピョの前にヘンジャが現れる。そこでソクピョは、かつて全財産を失うまでヘンジャを追い込んだのはキム新社長であり、ソクピョの母はソクピョのことを心から愛していたと聞かされるが…。

  • 第110話

    新商品の発売初日、販促イベントが行われる。偶然イベント会場を通りがかったイヌは、新社長の手下が怪しい動きをしているのを見て動画に収める。病院のカルテを見て、ヘンジャとソクピョの腎臓移植が同じ日に行われたと気付いたミョンジョは、ソクピョに腎臓を提供したのかとヘンジャに尋ねるが…。

  • 第111話

    ジーニアスでキム新社長を解任するための臨時株主総会が開かれる。そこではキム新社長がソクピョの新製品の開発を妨害しようとした証拠が挙げられ、横領や背任が暴かれ、ついには検察に連行されることに。無事社長に復帰することになったソクピョは、これからも力を合わせようとブシクにジーニアスで働くことを持ちかけるが…。

  • 第112話

    無事、新商品の発売初日と臨時株主総会を乗り切り、食事をするソクピョとウンジョの家族たち。二人の結婚に難色を示すジョンヒが気に食わないウンジョンは、ソクピョのドナーはヘンジャだと思わず口走ってしまう。ミエからブシクのことはあきらめろと言われたイヌは、過去にしたことを悔やみ、気持ちを整理するためにメモを残して家出するが…。

  • 第113話

    母に愛されていなかったと思い悩むソクピョを見かねたヘンジャは、ク会長がソクピョのためにウンジョに腎臓移植をしたことを明かす。ヘンジャから渡された動画を見たソクピョは、自分を心配する母の姿を見て涙を流す。銭湯に出かけたブシクに会ったイヌは、ブシクと共に家に戻り、母の思いに応えて美容院で働くことを決意する。

  • 第114話

    気持ちが不安定になっているイヌを連れ出し、社会奉仕に出かけたグンソプ。そこでイヌは両親のいない幼い少女に出会う。ブシクから過去の行いの罪滅ぼしにと、ミョンジョと共にヘンジャの養子として登録された家族関係証明書を渡されたウンジョ。三人で亡き父を散骨した場所へ出かけ、そこでヘンジャに家族関係証明書を渡し…。

  • 第115話

    自宅の洗濯機が故障し、ブシクがイヌのところで洗濯を頼んでいたことを知ったミエは、二人のよりが戻るのではと不安に思い、チュンソたちの家で同居しようとブシクに提案する。ウンジョとソクピョの結婚話が進まないことに焦りを感じたウンジョンは、お膳立てをしようと二人の婚約式を計画するが…。

  • 第116話

    ウンジョとソクピョのために婚約式をしようとヘンジャたちはカフェに集まっていたが、城北(ソンプク)洞の家に呼び出されたウンジョは、そこでソクピョにプロポーズされる。正式にチュンソの息子になったブシクは、社会貢献活動をしている先輩の仕事を手伝いに行くとチュンソとミエに宣言し…。

  • 第117話

    ヘンジャたちから結婚式の日取りを決めたと聞いたソクピョは、やるべきことが多いから今すぐには結婚できないと話し、ウンジョと険悪な雰囲気になる。一方、ソクピョの親代わりである自分を差し置いてミエが結婚式を切り盛りをしようとしていることに不満を抱いたジョンヒは、自分の手でソクピョを送り出したいという思いを伝える。

  • 第118話

    栗がたくさん降ってくる夢を見たウンジョンは、これは妊娠のお告げだと思い、誰が妊娠したのか探り出そうと奔走する。ウンジョが結婚すると聞き結婚祝いを用意したグンソプは、ウンジョをカフェに呼び出し、心からお祝いの言葉をかける。一方、ソクピョがジョンヒに今までの感謝の気持ちを伝えると…。

  • 第119話

    結婚祝いにアメのブーケを手作りしたイヌは、ウンジョにそれを渡し今までの行いを謝罪する。一方ソクピョは、ブシクから持ち株の譲渡禁止の解除に関する書類を受け取っていた。城北(ソンプク)洞の家で結婚式を挙げることにしたウンジョとソクピョ。幸せいっぱいの二人はついに結婚式当日を迎え…。

  • 第120話 (最終話)

    結婚式を終え、ウンジョとソクピョは新婚旅行のため済州(チェジュ)島に向かい、アメリカにいる末娘が妊娠したと連絡が入ったウンジョンは急きょアメリカに戻ることに。美容室にいるイヌを訪れたブシクは、10年後もこのままならまた始めようと伝える。それから一年が過ぎ、市場調査に来ていたソクピョとウンジョは…。

作品詳細

キル・ウンジョは、幼いころに母を、数年後に父を亡くし、父の内縁の妻だったキム・ヘンジャと医大生の弟ミョンジョと三人で暮らしている。ウンジョは、ヘンジャのお金で毎日遊びに買い物と好き放題に暮らしていたが、ヘンジャを憎み母として受け入れられないでいた。ジーニアス化粧品社長のホン・ソクピョは、経営者になる人間として厳しく育てられ母の愛情を知らずに育つ。ある日、ウンジョはクラブでパニック障がいで発作を起こし倒れているソクピョを見つけ介抱するが、お互いに顔を見ることもなく別れる。その後、潜入調査のためビューティーセンターで雑用係として働いていたソクピョは、そこでウンジョと最悪な再会を果たす。野心家の弁護士ビョン・ブシクは仕事を通してヘンジャが資産家であることを知り、その財産を受け継ぐであろうウンジョに下心を持って近付く。ブシクに長年片思いをしているチョン・イヌは、ブシクとウンジョに嫉妬の火を燃やし…。

キャスト

ピョ・イェジン イ・ソンヨル イ・ドンハ ハン・ヘリン

スタッフ

[演出]パク・ギホ[脚本]キム・ホンジュ
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