コード・ブラック 生と死の間で シーズン2
患者数が救急処置室(ER)の許容量を超える緊急事態“コード・ブラック”。
予告編
- エピソード
- 作品詳細
-
第1話 試練ふたたび
戦場で培った技術を指導すべく軍医のウィリス大佐がエンジェルス記念病院へ。着任早々、ヘリからマイクが転落して…。折しも、その日は新たな研修医たちの初出勤日だった。
-
第2話 未来への分岐点
高速道路で対向車線に飛び出したトラックと高校のサッカーチームが乗るバスが衝突。エンジェルスに搬送される。チーム・キャプテンが右脚に大怪我を負い、様子を見るが…。
-
第3話 想いのかたち
夜、エンジェルス記念病院前。突然ギャングの車が現れて若い女性を捨て去る。彼女は自身も知らない妊娠をしていた。折しも院内では、地下のボイラーが老朽のため爆発する。
-
第4話 天使と悪魔
ハロウィーンの夜。精神科医アマンダは恋人の息子イアンとお化け屋敷へ。そこで火災が発生。イアンが映写室に閉じ込められる。そんな中、ERの待合室で発砲事件が起こる。
-
第5話 命のきずな
ロサンゼルスのマリブ地域で地すべりが発生。救助活動の二次災害でレスキュー隊員リックとリズがエンジェルスへ。リズは、リックが自分の恋人ドルーを殺したと言い始める。
-
第6話 命の尊厳
女子大生ジョイ、男子学生ジャスティンとセスがERへ。恋人ヴァネッサによると、ジョイはセスに性的暴行を受け、ジャスティンが助けたという。ところが真実は違っていた。
-
第7話 善人の証
カルフォルニア州の刑務所で受刑者による暴動事件が発生。エンジェルス記念病院にも、暴動の主犯格らがやって来る。そんな中、ロシアの潜水艦が機関室の爆発事故を起こす。
-
第8話 家族の条件
回復が順調なマイクはERへの復帰が決まる。そんな中、14名が民家から搬送される。ガスなどの中毒と思われるが特定できず、処置をするエリオットと看護師が意識を失う。
-
第9話 奇跡へのメッセージ
ロサンゼルスの市街地で、警官隊と容疑者たちによる銃撃戦が発生。救急車に同乗する当番だったノアは、ウィリスと現場へ。しかし現場のあまりの惨状に、しばし呆然とする。
-
第10話 ふたりの闘い
ガスリーは手が震える原因を隠していた。聴覚障害者の女性社長と手話通訳者の車が川に転落してERへ。同じ頃、意識を失った13歳少女が運ばれる。キャンベルの娘だった。
-
第11話 闇に包まれた夜
キャンベルに解雇されたジェシーは美容整形外科医が営む病院に再就職。乳房再建術に立ち会う中、患者の容体が急変。ERへ搬送するも、ロサンゼルス一帯で大停電が起こる。
-
第12話 目の前の奇跡
クルーズ船から虫垂破裂の患者を運ぶ救急ヘリが墜落。虫垂は無事に切除するが、事故のせいで血が止まらなくなる致命的な病態に。回復は望めず、妻と息子を呼び寄せると…。
-
第13話 忘れえぬ哀歌
パーキンソン病が進み手の震えが止まらないガスリー。キャンベルと相談し、病院付きの牧師になることに。治療行為はできないという条件で、院内を見回っていたはずだった。
-
第14話 見えない事実
高層ビルの上のクレーン事故に巻き込まれた、建設会社を経営する兄弟ホルヘとロビー。2人の命を救うためには、ロビーの腕を切断するしかない。だが2人は犬猿の仲だった。
-
第15話 悪魔のしわざ
エンジェルスに搬送される心身喪失状態の女性。リアンが狂犬病を疑った時、その女性がヘザーの左手に噛みつく。ウィリスは、ヨランダがウイルスによる出血熱だと察知する。
-
第16話 (最終話) 最後の奇跡
謎のウイルスによる感染症が集団発生。凶暴化した感染者に噛まれ、ヘザーは命を落としていた。リアンたちの調べで、疾病予防管理センター(CDC)が関与していると判る。
作品詳細
年間300回ものコード・ブラックが発生するエンジェルス記念病院のERを舞台に、医師や看護師たちが奮闘する姿を描く医療ドラマ。戦場で培われた技術を指導するため、ウィリスはERへ。着任早々、救急ヘリが離陸した途端、同乗していたマイクが落下する…。研修医2年目のマライア、マリオ、アンガスらに、新たな研修生3人が加わり、命と向き合う。