フルーツバスケット 1st season #13~25
全世界累計3000万部超!!メガヒット名作全編TVアニメ化!!!!
予告編
- エピソード
- 作品詳細
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第13話 元気でいたかな? 我が弟よっ
透は由希の秘密基地から帰ってくる途中に、脱ぎ捨てられた服を見つける。すると、何かが足元から体を這い上がってきた。透の悲鳴を聞きつけた由希が目にしたのは、一匹の蛇。なんと、この蛇の正体は十二支のひとりで由希の実兄、草摩綾女だという。だが、由希は自分本位で王様気質の綾女とは反りが合わないようで…。
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第14話 ヒミツだよ
透は5月1日に外出してもいいか紫呉に尋ねる。その日は母親の一周忌にあたるのでお墓参りに行きたいというのだ。話を聞いていた由希は一緒に行きたいと申し出るが、夾は黙り込む。草摩の人からは両親の話をあまり聞かないと思った透は、紅葉に両親のどちらがドイツ人かと尋ねる。紅葉は笑顔で「Mutti!」と答えるが…。
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第15話 そうでもないさ
お泊りをしようと紫呉が急に言い出したので、はとりの運転する車で透達は別荘へやって来た。別荘から見える湖に感激する透だったが、お墓参りをした日から妙に塞ぎ込んでいる由希と夾のことが気になって仕方ない。湖まで散歩に出るも2人の空気は重いまま。耐え切れなくなった透は、自分に不手際があったと思い込み…。
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第16話 踏むなっつってんだろが!
プールの授業。校則では何を着用しても自由だが、高いし勿体ないので透はいまだにスクール水着を着続けていた。不憫に思った魚谷と花島は水着をプレゼントすることに。その仲睦まじい様子を見た由希は、いつからの付き合いかと尋ねる。三人の仲は中学校からだという。そして、その頃の魚谷は手に負えない問題児だった。
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第17話 うおちゃんの分ですっ!
中学生の時は現役の不良だった魚谷。高校生とケンカをして、追われている最中に透とぶつかってしまう。透は魚谷を守ろうと咄嗟に手を握って家まで走る。また本田家に戻ってきた魚谷は、自分の本当の気持ちに気づき…なーんて、こっぱずかしいハツ春(はつはる)を語っちまったと話をやめる魚谷だったが、その話にはまだ続きがあった。
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第18話 大切なのは…
透と由希が雨宿りをしていると、びしょ濡れのハハツ春(はつはる)(はつはる)が歩いてきた。どうやら探し物をしていたらしい。見てみると、腕の中に虎の子供が!透は思わず「かわいい猫さんです…!」と手を伸ばすがガブッと咬まれてしまう。この虎の名前は草摩杞紗。十二支のひとりだ。だが、杞紗は中学校に入ってから話すことが出来ないという。
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第19話 ごめんなさいーっ
満が原稿を受け取りに来た。が、家には誰もいない様子。電話をすると紫呉はたこ焼き屋にいると言うので、満は猛スピードで去っていった。そこへ透が帰宅。玄関の前で荷物を散乱させている和服の人が目に入る。咄嗟に拾うのを手伝うと、その人は「ごめんなさいーっ!」と頭をおさえて絶叫! その仕草から透はハッとして…。
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第20話 何マジで拾ってんのさ
透はバイトへ向かう途中にひとりの少年と出会う。草摩家のひとり、草摩燈路だ。しかし、燈路は可愛らしい外見とは裏腹に屁理屈をまくし立てて透を困らせる。更には、わざわざ会いに来たから食事でも奢ってくれと要求。透は所持金が少ないと言うも、財布を見せてと強引にカバンを取り上げられて手帳を奪われてしまう。
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第21話 売られた電波は買わなくちゃ
透と魚谷は珍しい光景に足を止める。花島が由希のファンクラブ『プリンセスユキ』のメンバーに声をかけられていたのだ。聞いてみると、学校新聞で電波の特集を組みたいので家へ行ってもいいかと取材を申し込まれたという。花島は「売られた電波は買わなくちゃ」と了承するが、プリユキの真の目的は別にあって…。
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第22話 だって嬉しかったのよ
人の心の声、所謂“電波”を受け取ることができる花島。しかし、幼い頃はコントロールすることが難しく、頭に響く声に苦しめられていた。家族に迷惑をかけたくないと小学生の時から他人と距離を置くも、周りからは「魔女」と呼ばれてイジメられる日々。それがエスカレートしたことで、とある事件が起こってしまい…。
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第23話 元気そうだな…
期末試験の結果、透は一教科だけ赤点を取って追試が決定。由希に勉強を教わったのに情けないと頭痛がするほどの落ち込みようだ。夾にも赤点のことを指摘され、高校卒業という母親との約束が守れるか心配で倒れこんでしまう。なんと、本当に風邪をひいていたらしい。皆の優しいフォローに透の情けなさは倍増するも…。
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第24話 帰りましょう
道場をこれ以上は空けておけないと、夾の武術の師匠である草摩藉真が修行から戻ってきた。藉真は夾との再会を喜ぶ。というのも、藉真の祖父は猫憑きだった。夾の立場を一番理解し、本当の父親のように大切に思っているのだ。が、藉真は道場へ帰ってもいいかと聞く夾にこう言い放つ。「お前はここで暮らしていくんだ」と。
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第25話 (最終話) もうすぐ夏がやってきます
夾が目覚めると、藉真の姿はもうなかった。透が送っていったと紫呉から言われ、夾は家を飛び出す。そして、透と話している藉真に追いつくなり殴りかかって、今まで言えなかった胸の内をぶつける。藉真もそれに応え、ようやく二人の心が触れ合えたようだった。一方、由希も自分の中に閉じ込めている感情と向き合い…。
作品詳細
高校生の本田透は、唯一の家族だった母親を亡くしてから一人でテント暮らしをしていた。ところが、テントを張ったその場所は由緒正しい『草摩家』の敷地内だった!草摩紫呉に家事の腕を買われた透は、学校の王子様的存在の草摩由希、そして由希を敵視する草摩夾と一緒に住むことに。しかし、透はまだ知らない。『草摩家』が何百年も前からある呪いに縛られていることを…。