Re:ステージ!ドリームデイズ♪
夢を追いかける女子中学生たちのアイドルストーリー!
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第1話 くっつけて、謡舞踊部
遅咲きの桜がまだ残る頃、稀星学園高尾校に転校してきた舞菜は生徒会副会長の実に部活棟を案内されると、謡舞踊部という部に迷い込む。そこにいた瑞葉にサインを求められる舞菜だったが、よく見るとそれは入部届の紙で。瑞葉はもう一人の部員の紗由とともに部の存続のために部員を集めているのだった。しかし謡舞踊部の部活内容は、舞菜がやらないと決めたアイドルを目指す部活動で…
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第2話 完全にミジンコ
謡舞踊部に入部を決める舞菜。さっそく瑞葉たちは生徒会の実に部員が入ったことを伝えに行く。しかし人数の足りていない謡舞踊部は相変わらず廃部だと言われてしまう。部員を集めるためにミニライブをしようと決める舞菜たちだったが、そんな時、担任の神崎先生に頼まれてクラスメイトのかえの家に行くことに。そこで舞菜はかえがアイドル好きだと知って、一緒に部活しようと誘うが…
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第3話 興味ないって言ったよね
かえが入部して謡舞踊部の部員は4人になった。しかし正式な部として認められるにはあと一人足りない。そこで舞菜たちは、かえが発明したアイドルの適性値計測器、通称IPPグラスで高い数値をたたき出した本城香澄をスカウトすることに。さっそく香澄の所属するサバゲ部を訪れる舞菜たち。しかし香澄にはアイドルに興味がないと一蹴されてしまう。落ち込む舞菜たちだったが、そんなとき、ある歌声が聴こえてきて…
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第4話 もう終わりだみぃ
香澄の入部が決まり、ついに謡舞踊部は5人になった。これで正式に部として認められると生徒会の実に報告しに行く舞菜たちだったが、人数が揃っても何かしらの実績を示さなければ廃部に変わりはないと言われてしまう。再び部の存続危機に頭を悩ます舞菜たち。そんな中、5人は秋葉原で開催されているイベントを見に行くことに。そこで舞菜たちは『みぃ』という語尾で話す路上ライブ中のアイドルを見かけて…
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第5話 梅こぶ茶飲み隊
実が入部して6人となった謡舞踊部は、さっそくプリズムステージへの申込書を提出することに。しかし申込書にはグループ名が必要で、さらに出演時の曲も決めなければならない。どの曲で出場するか悩む舞菜たちだったが、プリズムステージでは既存曲で出場するよりもオリジナル曲で勝負したほうが評価が高くなるという。そこで舞菜たちは自分たちのオリジナル曲の開発に乗り出すが…
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第6話 紫ちゃんは私のおばさん
曲が完成し、グループ名も決まって本格的に練習を開始するKiRaReの6人。しかしみいの練習は厳しくてメンバーに疲れが出てきてしまう。そんなある日の練習後、舞菜と紗由がコンビニで休んでいると、みいから呼び出しの連絡が。それはステージ衣装を作るために生地を選びに行こうというもの。週末、みいとともに買い出しに出かける舞菜と紗由だったが、その帰り道、楽しそうに歌って踊る2人組のアイドルと出会い…
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第7話 先輩とはいえ少し黙らせるべきか
ついにプリズムステージ東京地区予選が始まった。会場に集まった他校のグループや応援団、芸能関係者たちに緊張を隠せない舞菜たちKiRaReのメンバー。そんな中、舞菜は同じく会場にいた本校代表のステラマリスのメンバーであり、姉の式宮碧音と久しぶりに再会する。しかし、碧音にぎこちない態度で接してしまう舞菜。そして碧音と別れた後、舞菜はKiRaReのみんなに「やっぱり無理です…」と告げてどこかへ行ってしまって…
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第8話 ノーギャラなんかでやってられない
東京地区予選にて自分たちのステージを終えた舞菜たちは、午前の最終ステージに登場したオルタンシアのパフォーマンスを観ることに。楽しさ全開の歌とダンスで観客を魅了する紫と陽花に感動する舞菜たち。しかし、そんなオルタンシアのパフォーマンスに難癖を付ける一人の少女が…。彼女の名は岬珊瑚。本校で一年生ながらステラマリスのメンバーに選ばれるほどの実力があるらしいが、紗由は珊瑚に超絶悪印象を持ち…
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第9話 向こうの親御さんには私から連絡しておくわ
プリズムステージ東京地区予選の決勝に向けて、経験値を上げるために校内ライブをすることにした舞菜たち。しかし、ライブに向けて練習を始めるも、紗由の調子がいまいち悪い。元気もなく、舞菜を置いて先に帰ってしまう紗由。そんな紗由のことが心配な舞菜だったが、その夜、振り付けの復習をしていると紗由が家まで訪ねてくる。何か事情がありそうな様子で、紗由は舞菜の家に泊まりたいと言い…
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第10話 戦闘力がどんどん上昇している
ある日の練習前、一同を前にとある提案をする紗由。それは本校のアイドル部を偵察しに行こうというもの。みいと瑞葉に反対されるも、紗由は舞菜、かえ、香澄とともに本校へ潜入することに。厳重なセキュリティの中、アイドル部を目指して中へと進んでいく舞菜たち。しかしアイドル部の練習場はなかなか見つからない。そんな中、二手に分かれた舞菜たちは、それぞれに様々な出会いがあって…
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第11話 駄ポエムは駄ポエム
プリズムステージ東京地区予選の決勝を前に、舞菜たちはステラマリスに勝利できる可能性を探るため八王子電気通信大学を訪れることに。しかしスパコンが導き出した勝率は0%で、勝つ方法を知る以前の問題に愕然とする一同。さらに紗由はステラマリスに勝てなければプリズムステージの敗退が決まったようなものだと落胆してしまう。そんな中、舞菜は紗由を高尾山に登ろうと誘って…
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第12話 (最終話) これが、私たちの
ついにプリズムステージ東京地区予選の決勝が開幕。新たに作り上げた歌詞を胸に気合十分の舞菜たち6人。しかし、抽選でステラマリスの次に登場することになり、紗由やかえだけでなく、めずらしく瑞葉も緊張気味になってしまう。そして決勝が始まり、ステラマリスの出番が終わると、いよいよ自分たちのステージへ挑もうとするKiRaReのメンバー。しかしその時、観客から予想もしていなかった反応が起こって…
作品詳細
私立稀星学園高尾校中等部。そこは芸能科のある本校と違ってごくごく普通の一般校。ある日、夢をあきらめた一人の少女が転校してくるところからこの物語は始まる。少女の名は式宮舞菜。抜群の歌と踊りのセンスを持ちながら、とある事情で本校から高尾校へとやってきた。ここで、平凡な毎日を過ごそうとしていた舞菜だったが、謡舞踊部という廃部寸前の部と出会う。もとは舞踊の活動をしていたその部は、廃部を免れるためにアイドル活動をしようとしていて―一度はあきらめようとした夢に、舞菜は仲間たちとともに再び歩み始める。