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キャッスル/ミステリー作家のNY事件簿 シーズン2
キャッスル/ミステリー作家のNY事件簿 シーズン2
220ポイント~

キャッスル/ミステリー作家のNY事件簿 シーズン2

キレイめ刑事×キレモノ作家 スタイリッシュな謎解きに、誰もがハマリ、クセになる!

2009年 24話

字幕

  • エピソード
  • 作品詳細
  • 第1話 盗まれた死体

    街路樹にぶらさがった謎の男__キャッスルの最新作「ニッキー・ヒート:長い酷暑」の出版を控えマスコミが沸き立つ中、街路樹に死んだ男が引っかかっているとの通報が入った。首を絞められた痕から殺人事件と断定したキャッスルとベケット。しかし、2人は微妙な状態に陥っていた。母の死の謎を勝手に探り出したキャッスルに、ベケットは憤慨、絶縁を言い渡していたのだ。そんな最悪な状況下で、男の死体が搬送中に盗まれるという事件も勃発。この不可解な事件を解明すべく、険悪な2人は捜査で競い始めてしまい…。

  • 第2話 2つの殺人事件

    憎しみを顔に刻まれたセラピスト__32歳のセラピスト、アシュリーが勤務先のクリニックで銃殺体となって発見された。顔には憎しみを込めた言葉が書きなぐられ、キャッスルとベケットは怨恨による事件と捜査を開始。一方、殺人課の同僚であるライアンとエスポジートのチームは、同夜発生した別の殺人事件の担当となった。そこでキャッスルは、どちらのチームが先に事件を解決できるか、ライアンたちを賭けに誘う。かつてない強力タッグを組み、捜査に挑むキャッスルとベケットだが、そこには意外な結末が待っていた。

  • 第3話 新人モデルの悲劇

    噴水の光を浴びたモデル__ファッションウィークで盛り上がるNY。街中の噴水から、びしょ濡れで冷たくなった女性の刺殺体が見つかった。遺留品から身元は有名デザイナーに抜擢され、トップモデルも目前だったモデルのジェナと判明した。NYセレブ界に精通していると豪語するキャッスルの案内の下、ベケットたちは野心的なデザイナー、女癖が悪いカメラマン、嫉妬深く陰険なモデル仲間たち、そして夫と、聞き込みを始める。過酷なファッション業界の現実を目の当たりにした2人は、容疑者を断定できず混乱していくが…。

  • 第4話 殺された詐欺師

    北極で銃撃された詐欺師__北極探検を生中継していた探検家フレッチャーが、すさまじい銃声音とともに、いきなり画面から消えた。中継を授業の一環としていた小学校からの通報で、ベケットたちが捜査を始めると、映像の嘘をすぐさま発見。中継現場はNYのアパート、フレッチャーという名前も偽名で、彼は詐欺の常習犯であるとわかった。また、資産家の令嬢と婚約していた事実もつかむと、キャッスルはCIAまで巻き込み調査を敢行するが、次第に自分が詐欺師に翻弄されているような感覚に陥り、苛立ちを募らせる。

  • 第5話 我が子の秘密

    マンホールの暗闇に沈んだ女性__死後2日は経ち、腐敗も進んだ女性の遺体が、マンホールの中から発見されると、キャッスルとベケットは身元確認を急ぎ、捜査を進めた。しかしキャッスルはこの日、エージェントから英国で最高峰のスパイシリーズの執筆依頼が来ていると聞き、複雑な想いを抱えていた。この事件がベケットとの最後の仕事になるかもしれない…。しかもその晩、皮肉なことにベケットをモデルとした最新作「ニッキー・ヒート:長い酷暑」の出版記念パーティーが開かれる。果たしてキャッスルの出す答えは?

  • 第6話 吸血鬼たちの週末

    杭で打ち殺された吸血鬼__吸血鬼の格好をした男性が、心臓に杭を打たれ、墓地で死んでいた。キャッスルは、被害者が吸血鬼マニアのグループのひとりだと断定し、ベケットとともに身元調査に向かった。マニアたちに聞き込みをすると、被害者は“クロウ”と呼ばれたコミック作家であり、“デーモン”という男性の恋人がいると知らされた。また、被害者には意外なトラウマもあることがわかり、2人は事件との関連性を探っていく。同時にベケットは、殺人に興味が尽きないキャッスルのトラウマも解明しようと彼を追及する。

  • 第7話 ラストソングの秘密

    逆さ吊りにされた歌姫__人気ロックバンド“ブルーピル”の元ボーカル、ヘイリーが死んだニュースは、瞬く間にネットを駆け巡った。ひと足早く娘のアレクシスから情報を得たキャッスルは、ベケットからの連絡と同時に現場へと向かった。真っ赤な口紅を乱暴に塗られ、非常階段に逆さに吊るされた姿で発見された彼女は、リハビリ施設を出たばかりの麻薬常習者であり、バンドメンバーと揉め事が絶えない問題児だった。キャッスルは娘からの助言により、彼女の歌に込められた謎を解き、犯人の正体を暴き出していく。

  • 第8話 1年前の事件の謎

    激突死した罪なきメッセンジャー__マンハッタンを駆け抜ける自転車メッセンジャーが、車に激突され即死した。犯人は、メッセンジャーが手にしていた配送中の荷物を奪い、そのまま車で逃走。捜査によると、奪われた荷物は刑務所から、ベケットの上司であるモンゴメリー警部に宛てたものだった。送り主は、10年前にモンゴメリーが逮捕した、女性殺害事件の犯人ブレディーとわかるが、彼もまたその日、刑務所内で殺害されていた。キャッスルとベケットはNYのある資産家一家に目をつけ、事件の再捜査と真相追及を進める。

  • 第9話 ダントンは誰だ?

    ボンネットに叩きつけられた地方検事補__運転中の車のボンネットに突然、男性の死体が落ちてきたと通報があった。目の前のビルの屋上から、被害者の所持品とみられる鞄と片方の靴が見つかり、身元は地方検事補ジャック・バックリーと判明。彼は多数の犯罪者を刑務所に送った実績があり、キャッスルは収監された犯罪者の怨恨による犯行と疑った。しかし、捜査を進めるとバックリーは、売春斡旋業者のボスである“ダントン”という男とトラブルを起こしており、しかも2人は驚くべき関係で結ばれていた事が明らかになる。

  • 第10話 二重生活の末に

    ダストシュートに埋まった二つの顔を持つ男__アパートのダストシュートで、血まみれの男性の遺体が、ゴミの中に埋もれていた。身分証明書によれば、コネチカット州在住のサム・パーカーだった…はずだが、遺体確認に来た妻と婚約者と名乗る女性の出現により、被害者は二重生活を送っていたことが明らかになる。婚約者サラと再就職した会社では、“ジェイク・ホランド”と偽っていたとわかると、キャッスルは再就職先の調査を進める。しかし一方、娘のアレクシスが警察でボランティアを始め、なにかと気になって仕方がない。

  • 第11話 5つ目の銃弾

    真紅の血しぶきで画廊を染めた男__画廊のオーナーであるフィンクが銃殺体で発見された。店内を囲む白い壁には、彼の血が方々に飛び散り、真紅のまだら模様を描いていた。現場には5発分の薬きょうが落ちていたが、銃弾は4つしかみつからず、キャッスルたちは被害者はもう1人いると推測した。後日、記憶喪失の男が画廊付近で保護された。彼の所持品を探ると、5つ目の銃弾がめり込んだ本がみつかった。彼も殺人現場にいたはずだが、記憶を失くした相手に捜査は難航。そこでキャッスルはオーナーの裏の顔を探り始める。

  • 第12話 元カノの結婚式

    結婚式を悪夢で魅せる花嫁付添人__結婚式が行われるホテルで挙式当日、花嫁付添人のソフィーが部屋のクローゼットで死んでいた。現場に向かったキャッスルは、花嫁を見るや言葉を失った。なんと花嫁のキーラは、学生時代につきあっていた昔の彼女だったのだ。いつもと様子の違うキャッスルに気づいたベケットは、事情を聞くとクールな素振りを見せるが、苛立つ気持ちは抑えられない。そんな中、捜査を進めていくと、ソフィーが花婿と関係を持っていたとわかり、ベケットはキャッスルに「キーラを疑っている」と告げる。

  • 第13話 母親殺しの真相

    血の海に浮かぶ用心棒__マンションの一室で男が殺害された。体中30ヶ所もメッタ刺しにされ、床一面は血の海と化し、階下の部屋にまで血は滴り落ちていた。被害者の身元はすぐに判明。ウェスティーズというアイリッシュ・マフィアの用心棒として、名を馳せていたジャック・クーナンだった。ジャックは殺害される直前、麻薬密売に関わる組織をFBIに密告しようとしていた事がわかるが、同時に検視の結果が出ると彼とベケットの母親が同じ犯人に殺害されていたことも判明する。ベケットは捜査から離れようと決意するが…。

  • 第14話 第3の男

    留守宅で逝った見知らぬ男__ダイソン一家が旅行から戻ると、子供部屋のベッドに若い男の遺体が残されていた。被害者は、旅行会社勤務のダグラス・ビショップといい、麻薬を打たれ殺されたことが判明した。現場に残っていたカメラには、留守宅のダイソン家の部屋の数々と、容疑者とおぼしき男の姿も残されてあり、ベケットとキャッスルは写真の男の捜査に乗り出した。間もなくして、男は無断居住の常習犯である新聞配達員ミッキーとわかり、彼を追及すると、別の留守宅でもダグラスと怪しい2人の男を目撃したと言う。

  • 第15話 スター選手の秘密

    バッドで頭を割られたスター選手__キューバから渡米し、メジャー・リーグのスター選手となったカノ・ヴェガが、バッドで殴り殺されていた。野球場のマウンドに倒れていた死体には、ピッチングマシーンの剛球が次々と浴びせられ、その惨い状況から、ベケットとキャッスルは、ヴェガに根深い恨みを持っていた者を容疑者とし、探し出していく。捜査を進めると、彼が高利貸から借金をしていたり、キューバに愛人がいたりと、次々に秘密が明らかになるが、ひょんな事からキャッスルの出生に関わる父の秘密も暴かれていく。

  • 第16話 ムチと女と殺人

    遊具に縛れた甘い香りの女子大生__公園の遊具に下着姿の若い女性の遺体が吊るされていた。現場検証するベケットは、遺体の体に塗りたくられたキャラメルソース、遺体を吊るしたSM用の手枷、そして下着姿から、フェティストの犯行と断定した。手枷が特殊なオーダーメードだった事から、ベケットはキャッスルとボンデージショップに行き、購入した男を突き止める。男は被害者ジェシカの恋人で、彼女は大学院でSMを研究。調査対象はボンデージクラブで働くヴェノム女王と聞き、2人は客を装いクラブへ乗り込むが…。

  • 第17話 ニッキー・ヒートに捧げる パート1

    伝言を秘めた連続殺人__キャッスルの最新作「ニッキー・ヒート:長い酷暑」の映画化が決定した矢先、殺人を自供する電話がベケットに入った。犯人が言う殺害現場の駅に向かうと、弁護士の銃殺体を発見。遺体から検出された銃弾には文字が刻まれ、それをパズルのように組み合わせると“NIKKI”の文字が! 犯人は、キャッスルの最新作の主人公ニッキー・ヒートに宛てた殺人と告げていた。更に2件目の殺人が起きると、敏腕FBI捜査官のショウも捜査に加わることになるが、犯人は次第にベケットへと狙いをさだめていき…。

  • 第18話 ニッキー・ヒートに捧げる パート2

    大爆破にのまれたベケット__容疑者の自殺により事件は解決したかと思われたが、それは真犯人が仕組んだ罠だった。数日後、遂にベケットの自宅が爆破される事件が起きる。キャッスルの救出により間一髪で助かったベケットだが、犯人は既に新たな殺人を計画していた。「犯行を続ける」とベケットに電話を入れると、見せしめのように、その場で女性を銃殺。必死の捜査により容疑者は17人に絞られる。ところが、FBIのショウ捜査官が犯人に誘拐される事件が勃発。キャッスルたちは最新鋭の技術を駆使し、ショウ奪還に挑む。

  • 第19話 ミイラの呪い

    マヤ王に殺められた学芸員__博物館の学芸員ウィル・メディナが、自宅アパート前で頭から大量の血を流し死亡していた。アパート屋上の石像が落下し、頭を直撃したためだった。事故と断定できないベケットとキャッスルは博物館へ調査に向かい、メディナが古代マヤ王の墓の発掘に関わった人物と知る。また、メディナ以外にも墓の発掘に関わった人々が謎の死を遂げ、それは“マヤ王の呪い”と恐れられていたことがわかった。そして、博物館でミイラの棺を開けたキャッスルの身にも、不可解な出来事が次々と襲い始める。

  • 第20話 恐ろしきショービジネス

    殺意に怯える人気司会者__長寿トーク番組の名物司会者ボビー・マンが、早朝の歩道で倒れ死亡した。検視によると死因は心臓発作だったが、前日の番組に出演したキャッスルは、彼から「殺される」と耳打ちされていた。再度検視を依頼すると、ボビーが事件当夜にバルサミコ酢とクランベリージュースを飲んでいた新たな事実を入手。併用禁忌のある鬱病の薬を服用していたボビーにとって、発酵食品であるバルサミコ酢は毒薬となる。殺された…と確信したキャッスルとベケットは、ボビーの別れた5人の妻たちを探っていく。

  • 第21話 54分署の汚職警官

    瞼を閉じた感電死体__車の中から前科のあるポール・フィンチの死体が発見された。酷い拷問の末に感電死させられていたが、キャッスルは、犯人が殺害後フィンチの瞼を閉じたことから、知人が犯人と断定した。フィンチは数日前に銀行強盗をし、犯罪組織の取り立て屋が利用する貸金庫を盗んでいた。取り立て屋のボスを知るエスポジートは、チームの中心となり捜査を開始。同時に54分署からエスポジートの元同僚トム・デミングが、異動となってやって来る。デミングと面識のあったベケットは彼の登場に驚きつつも…。

  • 第22話 キッチン・ウォー

    液体窒素で調理されたスター・シェフ__シェフが対決するリアリティー番組の勝者ウルフが、店のキッチンでガラス細工のような姿となって発見された。検視によれば、創作料理で用いられる液体窒素を使用して殺害されたという。現場のレストランで聞き込みを開始したベケットは、高校時代の友人マディソンと再会。彼女は、偶然にも店のオーナーだった。捜査に全面協力するといい、ウルフの最近の動向などを話す中、やはり昔話で盛り上がる2人。キャッスルはマディソンに急接近し、ベケットの過去を聞き出そうとする。

  • 第23話 ライバル対決

    血文字が告げる有名社長の終焉__有名メンズ・スキンケア商品で知られる会社の社長、ダミアン・ワイルダーが、自宅の寝室で銃殺体となって発見された。居間に飾られた鏡には、死体の血で書かれた“殺人”の文字が残され、高価な本のコレクションも盗まれていた。先日、54分署から窃盗課に異動してきたデミングは、ベケットからの依頼を受け捜査に協力。一方、キャッスルはワイルダーに恨みをもった者を探っていた。デミングに敵対心を燃やすキャッスルだったが、日を追うごとにベケットとデミングは親密さを増し…。

  • 第24話 (最終話) 被害者はスパイ?

    隠れた敵に撃ち殺された怪しいスパイ__キャッスルは「ニッキー・ヒート:長い酷暑」に続く、シリーズ最新作「ネイキッド・ヒート」の執筆に悪戦苦闘していた。そんな時、公園で正体不明の男性銃殺体が発見される。社員証、保険証、銀行カードなどを所持していたが、全てが偽物だった。殺害現場近くで発見された車のトランクからは現金で5千ユーロとハイテク銃、指令が録音されたペンも見つかった。被害者は本物のスパイ?捜査を進めるキャッスルだったが、ベケットとデミングの関係を知った彼は、ある決意をしていた。

作品詳細

全米が大注目し、回を追うごとに記録的高視聴率を生みだしたシーズン2は、キャッスルの昔の彼女も登場する純愛話に加え、出生に関わる秘密や、殺人に興味を持つきっかけとなったトラウマも描かれる。そして遂に、ベケットの母親殺害の犯人に繋がる容疑者も現れ、事件はより複雑に、2人の関係はより深く、ドラマチックに盛り上がる。

スタッフ

[製作総指揮]アンドリュー・W・マーロウ/ロブ・ボウマン
(C) ABC Studios

シリーズ作品

  • キャッスル/ミステリー作家のNY事件簿 シーズン8
  • キャッスル/ミステリー作家のNY事件簿 シーズン7
  • キャッスル/ミステリー作家のNY事件簿 シーズン6
  • キャッスル/ミステリー作家のNY事件簿 シーズン5
  • キャッスル/ミステリー作家のNY事件簿 シーズン4
  • キャッスル/ミステリー作家のNY事件簿 シーズン3
  • キャッスル/ミステリー作家のNY事件簿 シーズン1

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