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水滸伝
水滸伝
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水滸伝

構想10年、総製作費55億円―「三国志」と並ぶ人気歴史小説の至宝を完全映像化!

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2011年 86話

字幕

  • エピソード
  • 作品詳細
  • 第1話 洪太尉 誤って妖魔を逃がす

    時は北宋。皇帝への献上品を輸送中の役人・宋江は、道士・公孫勝と出会う。公孫勝は宋江が、かつて伏魔殿より放たれた百八星の生まれ変わりであると説き、宰相に贈られる祝い品=生辰鋼の強奪をもちかける。だが宋江は誘いに乗らず、公孫勝を捕らえようとする。

  • 第2話 石碣村に七星が集う

    公孫勝を追う宋江は、生辰鋼が通る村の名士・晁蓋を訪ね、強奪に関わらぬよう諭す。だが、村の廟で眠っていた劉唐が晁蓋へ強奪の話を持ちかけていた。晁蓋は劉唐、私塾の講師・呉用、そして公孫勝と漁師の阮三兄弟と義兄弟の契りを結び、翌年の強奪を誓い合う。

  • 第3話 九紋竜 東京を脱出する

    東京開封府の禁軍師範・林冲に、北京大名府の将軍への昇進話が持ちかけられる。だが、昇進が生辰鋼輸送のためと知った林冲は、大尉・高?の前で仮病を使い辞退する。そんなある日、林冲の妻・張氏に高?の息子・衙内が目をつけ、林冲と一触即発の事態となる。

  • 第4話 魯堤轄 翠蓮を助ける

    元師範・王進の墓を探し、渭州を訪れた史進。茶館で拳を交えた魯達と意気投合した彼は、街で再会した師・李忠と3人で酒を交わす。その最中、すすり泣く女・金翠蓮と父親から、街の顔役・肉屋の鄭に私財を搾取された話を聞いた魯達は激怒し、上官へ訴えるが…。

  • 第5話 拳にて鎮関西を打つ

    腐敗した官制下では鄭を裁けぬ現実を知る魯達。彼は父娘が東京へ逃げる時間を稼ぐべく肉屋で鄭に難癖をつけ、さらには三発の拳で鄭を殺してしまう。一方、東京では、張氏に心奪われた衙内が、手下の入れ知恵で林冲の親友・陸謙を買収し、張氏を奪う策を講じる。

  • 第6話 魯達 剃髪し文殊寺に入る

    妻を衙内に襲われた怒りから、陸謙と衙内を太尉府前で待ち伏せする林冲。事態を重く見た高?は、陸謙に林冲を陥れるよう指示する。一方、鄭を殺し追われる身となった魯達は、逃亡先の山西で翠蓮と再会。彼女を妻に迎えた員外に、五台山での出家を勧められる。

  • 第7話 豹子頭 誤って白虎堂に入る

    街で名刀を買った林冲は、刀比べを申し出た高?の誘いで太尉府を訪れる。だが、武器の持ち入りを禁じられた白虎節堂へ案内された彼は、高?に捕らえられてしまう。そのころ五台山では、魯智深が飲酒癖と粗暴さから僧たちに煙たがられ、寺から締め出されるが…。

  • 第8話 逆さまに垂楊柳を抜く

    寺の長老に連れられ五台山を下りた魯智深は、街で六十二斤の禅杖を授けられる。かつて武芸に秀で、林冲の師匠でもあった長老は、魯智深に東京の大相国寺へ行くよう勧める。ところが、大相国寺へやってきた魯智深は近所のごろつきたちと衝突し、大騒ぎとなる。

  • 第9話 大いに野猪林を騒がす

    滄州へ流刑となった林冲は、残される妻の幸せを願い離縁。東京を去る直前、彼は武芸を披露する魯智深と手合わせし、腕を認め合った2人は義兄弟の契りを結ぶ。滄州への道中、疲労で倒れ込む林冲。そんな彼を、陸謙に林冲殺害を命じられていた護送官たちが襲う。

  • 第10話 林冲 棒を持ち洪師範を打つ

    林冲の危機を救った魯智深は、滄州まで同行。無事に牢城へ着いた林冲だったが、看守への心付けが足りず、独居房送りになりかける。そこへ名士の柴進が訪れたと知った林冲は、銀子を貸してほしいと懇願。だが、柴進の師・洪師範に銀子を取り上げられてしまう。

  • 第11話 智深 火をもって瓦罐寺を焼く

    洪に勝った林冲は、妻との再会を望みに牢城で生き延びねばと決意する。一方、東京への帰途、魯智深は食料を求めて瓦罐寺へ立ち寄るも、寺は悪僧と悪道士に荒らされ、老僧たちが飢えかけていた。この惨状に怒った魯智深は、再会した史進と悪僧たちを成敗する。

  • 第12話 林冲 風雪の山神廟へ

    史進と別れ東京へ向かう魯智深。道中、桃花村の劉太公の娘が、桃花山の山賊へ強引に嫁がされようとしていると聞き、彼は山賊の首領・周通をこらしめる。そのころ、極寒の牢城で馬草の番人に配置換えされ林冲は、妻の幻を見ながら極寒の日々を耐え忍んでいた。

  • 第13話 豹子頭 梁山泊へ行く

    寝床の小屋が雪で崩れ、仕方なく山神廟で一夜を過ごす林冲。だが、夜中に目を覚ますと林冲を殺そうと小屋を焼く陸謙たちの姿が。怒りを爆発させた林冲は陸謙たちを殺し、牢城を後にする。追手から逃れる林冲は柴進の勧めで、湖畔の砦・梁山泊へ身を寄せるが…。

  • 第14話 楊志 刀を売る

    梁山泊の首領・王倫は、入山条件に何者かの首を差し出すよう命じられた林冲は、山中で東京へ向かう楊志と遭遇、勝負の末、互いの腕を認め合う。東京へ戻り、任務失敗を高?に咎められ、仕官もままならぬ楊志は、仕方なく街中で先祖伝来の名刀を売ろうとする。

  • 第15話 智をもって生辰の綱を取る

    街でごろつきを殺した罪で北京大名府へ送られた楊志は、生辰鋼輸送を依頼され、自ら商人に扮し精鋭たちと品を運ぶことに。一方、生辰鋼を狙う晁蓋、呉用、公孫勝らも商人に扮し、休息中の楊志ら一団と遭遇。さらにそこへ、酒を運ぶ博打うち・白勝が訪れる…。

  • 第16話 宋公明 晁蓋を逃がす

    白勝の働きで生辰鋼強奪に成功した晁蓋ら北斗七星。輸送に失敗した楊志は自害を計るも公孫勝に止められる。やがて役人に捕われた白勝から、強奪の首謀者が晁蓋だと聞き出した警吏は七人を捕えるよう厳命。それを知った宋江は、危険を省みず晁蓋の下へ向かう。

  • 第17話 王倫 同士討ちに遭う

    宋江の命がけの報せを受けた晁蓋たちは村を去ることを決意し、梁山泊に身を寄せる。だが小心者の王倫は、林冲と同じ真の好漢である彼らを内心快く思わず、宴席で銀子を渡して砦を去るよう促す。それを見た林冲が業を煮やし王倫を批判、その場で刺殺してしまう。

  • 第18話 宋江 閻婆惜を娶る

    晁蓋たちを逃した後、美しい娘・閻婆惜との縁談を勧められた宋江。かつて妻を亡くし、再婚する気もない宋江は縁談を断るが、一途な想いに押し切られ彼女を妾として迎える。だが、宋江は後日、閻婆惜と義兄妹の契りを結ぶことを選び、彼女は内心大きく動揺する。

  • 第19話 張文遠 情により烏龍院に陥る

    宋江と結ばれるも、公務を理由に相手にしてもらえず不満を募らす閻婆惜。ある日、雷横、朱仝と酒を交わす宋江の下を訪れた部下の張文遠は、閻婆惜の美しさに心を奪われてしまう。そんな彼を閻婆惜は後日、館へ引き入れ、寂しさを紛らわそうと関係を持ってしまう。

  • 第20話 妾宅で婆惜を殺める

    晁蓋の書簡と持参した劉唐と密会する宋江。その後、閻婆惜になじられた宋江は、張文遠と夫婦になれと離縁を勧めて館を去る。だが晁蓋の書簡を館に忘れたことに気付き、宋江は急ぎ引き返すが、書簡を見つけた閻婆惜に正妻にしてくれと脅され、激しく争い合う…。

  • 第21話 智をもって二竜山を奪う

    口論の末、閻婆惜を殺めてしまった宋江。雷横と朱仝は逃がそうとするが、宋江はそれを拒み流刑に処される。一方、行くあてを失った楊志は、林冲の弟子・曹正の酒屋で魯智深と一戦を交え意気投合。安住の地を求める二人は、曹正の提案で近隣の二竜山を強奪する。

  • 第22話 武松 虎を打つ

    江州流刑の途上、柴進の屋敷で武松と出会った宋江。意気投合した二人は義兄弟の契りを交わし、それぞれの旅路へ。兄を訪ねる故郷へ向かう武松は、人喰い虎が出没するという景陽岡へさしかかる。麓で大酒をあおり山中で酔い潰れた武松に、人喰い虎が襲いかかる!

  • 第23話 西門慶 潘金蓮に出会う

    虎を倒して凱旋し、兄・武大との再会を果たした武松。武大の嫁・潘金蓮は、不器量な夫と違い精悍な義弟に特別な感情を抱き、彼を家に住まわせる。三人の幸せな時間が続くなか、ある日、二階から竿を落としてしまった潘金蓮は、下を歩いていた西門慶と知り合う。

  • 第24話 潘金蓮 酔って武松を誘う

    潘金蓮の向かいに住む王婆から、彼女の夫が不器量な武大だと聞かされ、恋心を募らせる西門慶。一方の潘金蓮は武松へ思いを募らせるが、大雪の日、いつもより多めの饅頭を作り武大に売りに行かせた潘金蓮は酒に酔い、先に帰ってきた武松に色目を使い誘惑する…。

  • 第25話 王婆 利を貪り色を説く

    武松に売女と罵られた潘金蓮は、弟に誘惑されたと武大に嘘をつく。武大は弟の潔白を信じるも、家を飛び出す武松。この様子を見て西門慶は、王婆に潘金蓮との仲を取り持つよう頼み込む。やがて東京への赴任が決まった武松は、兄嫁の浮気を心配し、兄を案じる…。

  • 第26話 王婆 西門慶をそそのかす

    武松が留守の間、売女呼ばわりされた屈辱に震える潘金蓮。ある日、彼女は王婆の店で偶然を装った西門慶と再会、強引に迫る西門慶を拒み切れず関係を持ってしまう。ところが、情事が終えた潘金蓮に王婆が迫り、夫にばらされたくなければ言うことに従うよう諭す。

  • 第27話 悪婦 武大郎を毒殺する

    武大が働く合間に、西門慶との密通を重ねる潘金蓮。だが、ある騒動がきっかけで武大に密通が知られてしまう。逢瀬の現場へ踏み込んだ武大は、逆に西門慶に血祭りにされる。武松の報復を恐れる潘金蓮は王婆に入れ知恵され、痛み止めに毒薬を混ぜ、夫を毒殺する。

  • 第28話 武松 兄嫁を殺す

    東京から戻った武松は、家に飾られた兄の位牌を見て愕然とする。潘金蓮に死因を問いただすも、不信感を抱く武松。やがて兄が毒殺され、その死に西門慶が関与していることを突き止めた武松は、近所の人々を集めた兄の葬儀の最中、潘金蓮と王婆に白状しろと迫る。

  • 第29話 母夜叉 十字坡で店を営む

    潘金蓮と西門慶を殺し流刑に処せられた武松。道中、野菜売りから孫二娘が営む店に泊まると人肉饅頭にされると教えられた武松は、逆に興味を持ち、護衛を引き連れ、店を訪れる。その夜 店の厨房に忍び込んだ武松は、酒に薬を盛る孫二娘と暗闇の中で一戦交える。

  • 第30話 武松 施恩に協力する

    孫二娘と夫・張青から人肉饅頭の真相を聞かされた武松は、二人と酒を酌み交わし義兄弟の契りを結ぶ。やがて孟州の牢城に到着した武松は、なぜか殺威棒の刑を見送られ、囚人とは思えぬ厚遇を受ける。怪しんだ武松は、厚遇を指示した典獄の息子・施恩と面会する。

  • 第31話 武松 酔って蒋門神を打つ

    施恩の店を奪った蒋門神への報復を頼まれた武松は、酒を飲ませることを条件に千鳥足で店に向かい蒋門神を打ち倒す。祝杯を傾ける二人の下へ張都監の近侍が訪ねてくる。腕を見込まれた武松は都監邸に仕えることとなり、中秋の名月を鑑賞する宴席へ招かれるが…。

  • 第32話 飛雲浦の死闘

    蒋門神たちに組する張都監の計略で、泥棒の濡れ衣を着せられた武松。再び投獄されてしまった彼だが、施恩の尽力により死罪を免れ、杖刑の上、恩州へ流刑となる。手足を鎖で繋がれ、恩州へ連行される武松に、飛雲浦で蒋門神の息のかかった刺客たちが襲い掛かる! 

  • 第33話 血は鴛鴦楼に濺ぐ

    飛雲浦の死闘に勝ち、孟州へ戻った武松は?門神たちを殺害、逃亡中、偶然にも張青、孫二娘夫婦と再会する。官府の追手から逃れるため、武松は夫婦の勧めで行者に変装した、二竜山に身を寄せるべく孟州を去る。だが、旅の途中、武松はある店で騒動を起こしてしまう。

  • 第34話 宋江 清風寨に泊まる

    花栄がいる清風山寨へ向かう途中、山賊に捕らえられた宋江。だが、身分を明かした途端、山賊を率いる燕順らに厚遇される。そんな折、山賊のひとり・王英が清風山寨の知寨・劉高の妻をさらってくる。彼女を花栄の妻と勘違いした宋江は、婦人を逃がすよう王英を諭す。

  • 第35話 花栄 霹靂火を捕らえる

    劉高の妻の妄言により、宋江は山賊の一味として囚われてしまう。宋江を助けようとした花栄まで捕まり、二人は州府へ送られることになるが、護送中、燕順たちによって助けられ、清風山へ身を寄せる。この事態を知った兵馬総管の秦明は、花栄を討いべく清風山へ向かう。

  • 第36話 宋江 掲陽嶺で李俊に逢う

    花栄に敗れた秦明は、宋江の熱意に動かされ仲間入りを決意。これに黄信も従い、清風山の一団は梁山泊へ合流する。晁蓋との再会を果たした宋江だったが、引き止めるのを断り再び江州へ急ぐ。だが、立ち寄った街の顔役の恨まれた宋江は、追われる身になってしまう。

  • 第37話 黒旋風 浪裏白跳と闘う

    江州へたどり着いた宋江は、呉用に紹介された役人・戴宗を訪ね、居合わせた暴れん坊・李逵を交えて酒宴を催す。ところが酒楼に新鮮な魚がなかったことから、李逵が漁師の制止も聞かず魚を奪い取る。そこへ現れた漁師の親分・張順は李逵と闘い、川へおびき寄せる…。

  • 第38話 宋江 潯陽楼に反詩を吟ず

    魯智深を梁山泊へ引き入れるべく、呉用と二竜山へ赴く林冲。だが、再会した魯智深は林冲に殺してくれと懇願する。一方、宋江は深酒で床に臥し、自身の半生を思い鬱々としていた。目を覚まし街に出た宋江は、潯陽楼で酒の勢いに任せて壁に詩を書きつけるのだった。

  • 第39話 神行太保 偽の書を伝える

    潯陽楼に謀反の詩を書いたとして、宋江は江州の通判・黄文炳に訴えられる。江州を治める蔡九は宋江の死刑執行について伺うべく、父・蔡京への親書を戴宗に運ばせる。だが載宗は梁山泊へ向かい、呉用から知恵を授けられ、偽の親書を作るため書家のもとへ訪ねる。

  • 第40話 梁山の好漢 刑場を襲う

    呉用は蕭譲と金大堅に偽の親書を作らせ、載宗に蔡九のもとへ届けさせる。だが、わずかな失策から黄文炳に偽物と見破られ、宋江と載宗に斬首刑が下される。宋江最大の窮地を救うべく、晁蓋は花栄たちを引き連れ刑場を襲い、李逵たちと共に二人を辛くも助け出す。

  • 第41話 梁山泊に替天行道の旗掲ぐ

    晁蓋、張順の助けを借り黄文炳への復讐を果たした宋江は、梁山泊入りを決意する。晁蓋は首領の席を譲ろうとするも宋江は固辞し、「義を信条とするだけでは足りない」と、“替天行道”の旗を梁山泊に掲げる。同じころ、公孫勝と李逵はそれぞれ、故郷の母に会いに行く。

  • 第42話 李逵、母と再会する

    母親を迎えに向かった李逵は、自分の名をかたる追い剥ぎに遭遇。身の上話に一度は騙されるも後で始末してしまう。ようやく故郷へ辿りついた李逵は、兄の制止を振りきって母親を連れ出すが、途中、水をくみに行った隙に母親が姿を消し、目の前に一頭の虎が現われる。

  • 第43話 石秀、楊雄に加勢する

    祝家荘の輩に襲われていたのを助けた縁で、楊雄の家に身を寄せた石秀。柴売りで生計を立てていた彼は、楊雄の義父と意気投合し、二人で精肉店を開業させる。同じころ、先立った前夫の三回忌供養で、楊雄の妻・潘巧雲は、彼女に好意を抱く僧・裴如海と再会する…。

  • 第44話 楊雄、酔って妻を罵る

    潘巧雲の密通を時遷から知らされた石秀。それを聞いた楊雄は酔って妻を罵るも、潘巧雲は石秀に言い寄られたと嘘をつく。虚言を信じた楊雄に精肉店を閉めさせられ、家から追い出された石秀は、真実を伝えるべく、二人の密会現場を押さえ裴如海を殺すのだった。

  • 第45話 時遷、祝家荘に捕わる

    密通を白状した藩巧雲を斬り捨て、楊雄は石秀、時遷と梁山泊へ向かう。だが途中、祝家荘で鶏を盗んだ時遷が、村の怒りを買って捕われてしまう。楊雄たちの助けを請け、宋江は時遷を救うべく、好漢たちと祝家荘掃討へと乗り出すものの、思いのほか苦戦を強いられる。

  • 第46話 宋江、祝家荘に苦戦する

    扈家荘に援軍を求めた祝家荘陣営は、煮え切らぬ態度の扈太公を殺してしまう。同じく李家荘の李応も祝彪に負傷させられ、静観を決める。同じころ、祝家荘へ潜入した石秀は、危ういところを村の老人に匿われる。だが、もう一方の密偵・楊林が祝家荘に捕わられてしまう。

  • 第47話 扈三娘、王英を打ち負かす

    祝家荘側の女将軍・扈三娘は、言い寄る王英を一騎打ちで破るも、林冲によって生け捕りにされる。だが梁山泊軍は、欒廷玉の守る祝家荘へ手も足も出せずにいた。そこで呉用は、新たな仲間・孫立の欒廷玉とのよしみを利用して、城の内外から攻める策を提案する。

  • 第48話 梁山泊、祝家荘を攻略する

    欒廷玉を欺き、兵を率いて祝家荘入りした孫立と兄弟たち。祝彪が怪しむ最中、孫立の働きで捕えられていた時遷、王英らが脱獄。そして梁山泊軍は祝家荘を内外から攻め落とす。戦いを終えた宋江は、父に預けていた扈三娘に王英と一緒になるよう勧めるのだった。

  • 第49話 雷横、白秀英を打つ

    扈三娘と婚礼を挙げる王英は婿扱いに不満を募らせ、初夜に新妻を従わせようとするが…。一方、ウン城県では雷横が知県の愛人・白秀英との揉め事を起こし処罰される。街でさらし者にされ、耐える雷横だったが、母親を白秀英に殴られ激高、彼女を死なせてしまう。

  • 第50話 朱仝、義兄弟を逃がす

    護送中の雷横を逃がし、自らも流刑となった朱仝は、流刑先の知府に気に入られ、知府の幼子の遊び相手となる。ところが、ある祭の夜、梁山泊へ誘いに来た李逵が、朱仝の気を引こうと幼子をさらい、追いかけてきた朱仝ともみ合ううちに、幼子を谷底へ突き落としてしまう。

  • 第51話 公孫勝、八卦陣を破る

    高キュウの従弟・高廉に捕われた柴進を救うため、宋江たちは高唐城へ出陣。だが、高廉の操る変幻自在の八卦陣の前に、梁山泊軍はなす術なく退却を余儀なくされる。八卦陣を敗れる唯一の人物・公孫勝を呼び戻すべく、宋江は戴宗と李逵を薊州へ向かわせるのだった。

  • 第52話 呼延灼、連環馬で翻弄する

    高廉を倒され激高する高キュウは、皇帝に梁山泊討伐を進言、呼延灼の軍を向かわせる。初戦は呼延灼の奇策“連環馬”に押されゆく梁山泊軍。勢いづく呼延灼は砲術の天才・凌振を招き、梁山泊を大砲で攻め落とそうとするが、一足早く宋江が凌振を仲間に迎え入れる。

  • 第53話 梁山泊、秘策で連環馬を破る

    連環馬破りの秘策“片鎌槍”の名手・徐寧を梁山泊へ迎えるべく、鍛冶の達人・湯隆は、徐寧の家宝・雁の甲を盗もうとするも失敗。警戒を強める徐寧をよそに、時遷がまんまと甲を盗みだす。翌朝、盗人を追う徐寧は道中、何者かに眠らされ、梁山泊へ連れ込まれる。

  • 第54話 宋江、青州三山へ向かう

    梁山泊に敗れ、青州へ退いた呼延灼は、知府の慕容から二竜山、白虎山、桃花山からなる青州三山の山賊討伐を依頼される。一方、呼延灼を追ってきた宋江は、青州の山賊から嫌がらせを受ける。同行した呉用は、立身出世を企む慕容の策略を見抜き、対抗策を講じる。

  • 第55話 呉用、楊志に忠義を証す

    呼延灼に蹴散らされた白虎山の孔亮に助けを請われた宋江は、青州三山との同盟を試みるべく二竜山へ向かう。魯智深、武松は宋江を歓待するも、生辰鋼を晁蓋たちに奪われため罪に問われた楊志は梁山泊を目の敵にし、強奪に加わっていた呉用へ難題を吹っかける。

  • 第56話 宋江、三山を結集させる

    白虎山に続き桃花山を攻め、李忠を捕えた呼延灼。宋江は李忠を救うものの、今度は王英が捕らわれてしまう。慕容と呼延灼が二竜山へ迫る最中、宋江たちは三山の豪傑と結集。魯智深たちに請われた宋江は、呉用と和解した楊志も加え、連合軍を率いて決戦に臨む。

  • 第57話 晁蓋、曾頭市を攻める

    宋江に捕えられ、慕容の本性を知らされた呼延灼は、秦明や楊志と共に慕容を打ち、梁山泊へ加わる。呼延灼と三山の好漢も加え、梁山泊は大いに勢力を増す。そんな折、劉唐たちが曾頭市の曾家五虎の夜襲を受け、激高した晁蓋は林冲と共に曾頭市討伐に赴くが…。

  • 第58話 晁蓋、毒矢に死す

    戦いの最中、毒矢を受けた晁蓋は「自分を射った奴を捕まえた者を主に」と遺言を残し死去する。悲しみに暮れる宋江は、兄弟から首領の座にと懇願されるが、梁山泊にその器たる人材がいないと苦悩する。そんな宋江に呉用は“玉麒麟”盧俊義の武勇伝を聞かせる。

  • 第59話 呉用、盧俊義を占う

    北京大名府の盧俊義は従者の燕青、李固らと狩りに出かける。ところが途中で愛馬を亡くし、帰り道には茶屋で殺されかけたり、相次ぐ災難に不安を覚える。そんな折、易者に変装した呉用と李逵が盧俊義の家を訪ね、梁山泊へ向かうよう、でたらめな予言を告げる。

  • 第60話 盧俊義、誤って燕青を打つ

    呉用に不吉な占いをされ、屋敷の壁に謀反の詩を残された盧俊義は、李固に壁の始末を命じる。だが、盧家の財産を狙う李固は盧俊義の妻と密通し、燕青にあらぬ嫌疑をかけて屋敷を追放されるよう仕向ける。そして壁を謀反の証拠とされ、盧俊義は投獄されてしまう。

  • 第61話 燕青、主の危機に参じる

    流刑となった盧俊儀は護送中、李固に買収された役人に命を狙われるが、追ってきた燕青に命を救われる。だが再び捕えられた盧俊儀は死罪を宣告される。燕青は刑場へ急ぎ、楊雄、石秀と共に盧俊儀救出を試みるが、石秀が負傷し、盧俊儀と共に捕われるの身となる。

  • 第62話 梁山泊、大名府を攻める

    盧俊義と石秀を救うべく、宋江率いる梁山泊軍は北京大名府へ向かう。襲撃に対し恐れをなした大名府の梁中書は籠城する一方、蔡京に援軍を要請。蔡京は将軍・関勝を抜擢する。関勝は手薄になっている梁山泊の本拠地を攻める策を進言し、軍を梁山泊へ急行させる。

  • 第63話 関勝、戦車隊を殲滅する

    関勝によって兵力を分断された宋江は、孫新・顧大嫂夫妻を水寨へ遣わす。だが水寨の張横・張順兄弟、阮三兄弟は焦るあまり関勝軍を襲うも、反撃を受けてしまう。戦い慣れた関勝を梁山泊へ引き入れれるべく宋江と呉用は策を講じ、呼延灼を関勝の下へ遣わす。

  • 第64話 呼延灼、関勝を欺く

    呼延灼の進言を受け入れ計略にはまり、捕らえられた関勝は、宋江の忠義心にうたれ梁山泊入りを決断。梁山泊軍は再び北京大名府へ攻め入ろうとした矢先、宋江が奇病に襲われ、床に臥せってしまう。宋江の身体を治すため、張順は名医・安道全を探しに行くが…。

  • 第65話 神医・安道全、宋江を救う

    張順に宋江の治療を請われるも、安道全は妓女の李巧奴に夢中で建康府を発とうとしない。李巧奴が張順を襲った張旺とも密通していると知った張順は憤然とし、彼女を斬りすて、安道全を梁山泊へ向かわせる。治療により回復した宋江は、ついに大名府襲撃を決行する。

  • 第66話 梁山泊、再び曾頭市へ向かう

    梁山泊が北京大名府を陥落し、盧俊義は李固と妻を斬って、燕青と梁山泊に加わる。梁山泊へ戻った宋江は首領の座を盧俊義へ譲ろうとするが、盧俊義はこれを固辞。そんな折、曾頭市と梁山泊の争いが再燃、晁蓋の復讐に燃える宋江は盧俊義と曾頭市へ攻め入る。

  • 第67話 盧俊義、史文恭を打つ

    晁蓋の敵・史文恭を討ち取った盧俊義を首領に立てるべく、宋江は兄弟たちを説得するも、受け入れられず困惑する。そこで呉用と公孫勝は、宋江と盧俊義のうち東平府と東昌府を先に攻め落としたほうを首領に…と提案。宋江は勇猛な董平が守る東平府へ攻め込む。

  • 第68話 史進、東平府に捕わる

    攻略の糸口をつかむべく東平府に潜り込んだ史進。ところが、彼があてにしていた娼妓・李瑞蘭に密告され、史進は投獄されてしまう。この事態に呉用は顧大嫂を変装させて史進に接触、救出の段取りを伝える。やがて董平と対峙した宋江は、その戦いぶりに感服する。

  • 第69話 張清、好漢を翻弄する

    東昌府を攻める盧俊義は、屈強な好漢たちをつぶてで次々倒す張清に苦戦を強いられていた。張清を従わせるため策を講じた呉用は、梁山泊陣営におびただしい量の食糧を届けさせる。やがて太守の命で食糧を奪いに来た張清は、梁山泊の罠にかかり捕らえられる。

  • 第70話 百八星、梁山泊に集結する

    太守に拉致されかけた一族郎党を、盧俊義に助けられた張清は、恩に感じ梁山泊入りを決意、さらに腕利きの獣医・皇甫端が加え、梁山泊の好漢は百八人となり、公孫勝の唱える天コウ地サツの星の数と合致。同じころ石碣村で、百八星の名が刻まれた石碑が見つかる…。

  • 第71話 李逵、梁山泊を騒がす

    兄弟の将来を思い朝廷への帰順を望む宋江。それに反発した李逵は梁山泊を飛び出す。追ってきた燕青と諭され引き返す途中、宿を借りた劉太公の娘が、宋江と魯智深に嫁ぐよう脅されていると聞かされる。これを信じた李逵は梁山泊で大暴れした挙句、宋江を罵る。

  • 第72話 燕青、李師師と出会う

    娘を脅した宋江と魯智深が偽者だと知った李逵は、呉用の取り成しで宋江に許され、魯智深と共に偽者を退治する。年が明け、宋江は祭見物にかこつけ東京へ向かった。帰順の意を伝えるため皇帝に近づきたい宋江は、皇帝の寵愛を受ける妓女・李師師に目を付ける。

  • 第73話 宋江、皇帝と拝謁する

    李師師に気に入られた燕青は、宋江を彼女と引き合わせる。そこへ訪れた皇帝・徽宗と拝謁した宋江を非凡な人物と見た李師師は、宋江が梁山泊の帰順を望んでいることを徽宗に伝えるのだった。そのころ街では李逵が騒ぎを起こし、燕青と共に東京から脱出する。

  • 第74話 燕青、任原を沈黙させる

    梁山泊の好漢をおびき寄せようと、泰安州太守と任原が催した武芸大会に出くわした燕青。宋江、盧俊義の偽者が任原に叩きのめされる光景に我を忘れた燕青は、任原に勝負を挑み、徹底的に叩きのめすも、官軍に包囲されてしまう。そこへ盧俊義ら援軍が駆けつける。

  • 第75話 李逵、民に慕われる

    宋江の叱責を恐れ寿張県にいた李逵。傍若無人な知県から服を奪い、知県に成りすました李逵は、「役人は民を第一に考えるべし」という燕青の言葉を胸に、公正な裁きで民から敬愛される。一方、朝廷では宿太尉の進言で梁山泊の招安が決まり、宋江は勅使を迎える。

  • 第76話 梁山泊、童貫を破る

    朝廷よりの屈辱的な文面の詔書に梁山泊一団は怒り、使者は怒声を浴びながら逃げ帰る。これに激怒した高キュウと蔡京は、童貫率いる大軍を梁山泊討伐に向かう。梁山泊の強さを見せつける必要があると考えた宋江たちは、必勝を期して迎え撃ち、童貫軍は敗走する。

  • 第77話 梁山泊、高キュウを迎え撃つ

    かつて自分を陥れた童貫と対峙する盧俊義。童貫は盧俊義が一瞬ひるんだ隙に、そのまま東京へ逃げ帰る。困惑する徽宗に高キュウは大海鰍船団による討伐を進言。梁山泊側も高キュウの侵攻を早々に読んで進軍。高キュウに積年の恨みをもつ林冲は復讐の機会に燃え上がる。

  • 第78話 林冲、高キュウを罵る

    大船団を繰り出すも大敗を喫し捕われた高キュウ。宋江は高キュウに、徽宗への上奏を条件に東京へ返すと申し出る。高キュウに陥れられ妻まで失った林冲は、この判断に納得できず激高する。やがて高キュウは東京へ戻るものの、宋江も呉用も最初から高キュウを信じてはいなかった…。

  • 第79話 梁山泊、大旗を下ろす

    李師師のとりなしで徽宗と面会した燕青は、奸臣たちの企みを暴き、梁山泊には帰順の意思があると訴える。徽宗は失態を隠す童貫を叱責し、宿大尉を梁山泊へ派遣する。罪を赦された宋江は、宿大尉の勧めで替天行道の大旗を降ろし、梁山泊を離れることに同意する。

  • 第80話 燕青、李師師と別れる

    帰順に不満を抱く兄弟もいる中、梁山泊の好漢は宋江に従い上京する。彼らを分散させる命令に宋江が異議を唱えると、高キュウは宋江たちの殲滅を徽宗に進言、だが、宿太尉の忠言でこの危機は回避される。すると童貫が李師師に、徽宗の前で宋江を中傷するよう迫る。

  • 第81話 瓊英、好漢と渡り合う

    朝廷に反乱する方臘の討伐を命じられ、南下する宋江軍。途中、つぶての名手・瓊英が守る方岩山に辿り着くが、方臘配下のホウ万春に中傷を吹聴された彼女は、宋江からの山寨の通行要請に応じない。不本意ながも攻撃を決意する宋江に、張清がある奇策を提言する。

  • 第82話 張清、瓊英を説得する

    張清との婚礼に乗じて山寨を通る策が露見し、瓊英は宋江軍と衝突。だが張清に説得され彼女は投降を決意。宋江は二人を祝福する。やがて蘇州、杭州で方臘軍と戦い、戦死者が相次ぐ中、これ以上の犠牲を避けたい宋江は、張順を使者に立て、方臘へ投降を薦める。

  • 第83話 張順、湧金門に死す

    湧金門で投降を呼びかけるも、方臘軍に無数の矢を浴びせられる張順。激高した宋江たちは、死に際の張順が爆破した城門から方臘軍を猛襲する。杭州城を落とされ姿を消した方臘を捕らえられず、宋江軍は激しい戦いの末、次々と梁山泊の仲間たちを失っていく。

  • 第84話 武松、片腕で方臘を打つ

    張青と孫二娘を殺し逃亡する方臘を見つけた武松。一騎打ちの末、方臘に片腕を柱へ打ち突けられた武松は、その腕を切り落とし方臘を捕獲し、戦いに終止符を打つ…。討伐後のある夜、潮信と呼ばれる潮の音を聴き、たちまち悟った魯智深は、座禅したまま昇天する。

  • 第85話 宋江、兄弟と凱旋する

    魯智深に続き、今度は林冲が病に倒れ、宋江たちを深い悲しみが襲う。東京へ凱旋し、徽宗から官職を賜った宋江は、故郷に錦を飾れると勇んで帰郷するも、父はすでに他界していた。一方、好漢の凱旋を快く思わぬ高キュウら奸臣は、宋江と盧俊義の謀殺を画策する。

  • 第86話 (最終話) 義に殉じた百八星

    蔡京らに食事へ水銀を盛られた盧俊義は、腰痛から淮河に落ち溺死する。さらに奸臣どもは宋江へ御酒を贈ることを徽宗に進言。だが、届けられたのが御酒ではなく毒酒だと察した宋江は、徽宗への義に殉じることを決意。そこへ潤州で仕官したはずの李逵が現れ…。

作品詳細

集結せよ―天命に導かれし108人の英傑たち。「三国志」「西遊記」と共に、中国三大名著に数えられる「水滸伝」を、現代最高のクオリティで完全映像化。大作映画「レッドクリフ」のスケールをも超えたと言われる、今世紀最大級の歴史ドラマ巨編がここに誕生!

中国古典を原作に、宋代の悪政に反抗し梁山泊に集まった豪傑たちの活躍を描くスペクタクル。梁山泊を拠点に、悪徳高官を成敗する勇者たちは、民衆の支持を得ていた。面白くない大臣・高球は軍勢を差し向けるが逆に敗れ、続いて武術大会でリーダー暗殺を図るが…。

スタッフ

[監督]ジュ・ジャオリァン
(C) 2012 水滸伝
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